8月30日(火)9時に起床、雨戸を開けて朝?の空気を入れる。
庭木のツバキの葉に水滴がついている。良く見ると小雨が音もな
く降っている。今日から雨の日が続くと言っていたので、予報通
りかな、と空を見上げる
台風11号は一夜で勢力を増しているのに驚く。30度もある周辺
海域の海水温度が勢力増強の元凶になっているとか。このまま西
に進み、沖縄周辺まで来たら急に進路を北に振って、九州方面を
うかがうとか。気象庁は最大級の警戒を呼び掛けているが、例年
9月1日は二百十日(防災の日)、同9月10日は二百二十日・・・
最も台風災害の多い日と言われており、不気味だ。
8月31日(水)6時30分に起床。こんな超早起きは旅行に行く
朝の時ぐらいで、寝坊グータラ生活者には異例中の異例。理由はヘ
ルニア手術の最終診察予約が8時30分だから。7時50分に予約
したタクシーで病院に行く。予約時間通り、主治医の診察を受け、経
過順調のお墨付きをいただいた。万が一のため11月の診察を予約し
たが「それまでに問題なければ予約キャンセルはOK」という条件付
き。このため今日の診察は事実上の最終チェックというわけ。晴れて
「無罪放免」となった。意外なことから縁が出来た隣町の伊丹市民病
院とも、これでお別れ、お世話になりました。残暑厳しい中、ヘロヘロ
になって10時過ぎ帰宅。
ソ連(現ロシア)最後の大統領だったゴルバチョフ氏が91歳で亡くな
った。民主主義国家と近い価値観を持ち、米ソ冷戦時代に終止符、米ソ
核戦力削減に貢献した指導者としてノーベル平和賞を授与された、旧ソ
連の偉大な大統領。そのゴルバチョフ氏には思い出がある。と言っても
会ったわけじゃないけど。
1985年にソ連当時の官営旅行会社「インツーリスト」の招待でロシ
ア・カフカス(コーカサス)を訪れた時に、ゴルバチョフ氏は書記長
(後に初代大統領)に就任したばかり。米国と対立していた超大国ソ連
が、西側諸国と平和共存に大きく舵を取り始めていたときだ。
モスクワのシェレメチボ空港で、機関銃を持った国境警備隊員が両側に
ずらりと並ぶ通路をおっかなびっくり入国手続へ向かった。まだ電力事
情が悪いとかで、節電で空港全体が薄暗く、レストランでも時々停電す
るなど日本では考えられない時代だった。見学で訪れた工芸品製造工場
にはゴルバチョフ氏の写真があちこちに張られ、新しい指導者の時代の
到来を告げていた。
モスクワから当時の衛星国ジョージア(現グルジア)とアゼルバイジャ
ンも訪れたが、さすがにコーカサス地方に行くとまだまだ巨大なスター
リンの肖像が健在で、新旧社会の様相が面白かったのを覚えている。
ウクライナに理不尽・非情な侵略戦争を仕掛け、忌まわしいスターリン
時代を夢見るプーチン、英明・偉大な先輩ゴルバチョフ氏の爪の垢を煎
じて飲んだらどうか。
37年前に訪れたロシア(旧ソ連)土産のマトリョーシカ