<ウオーキング道場>外はうだる猛暑だろうなあと思いながら、涼しい病室で「食っち
ゃ寝、食っちゃ寝」の、結構な避暑生活の1週間を過ごした。
娘から「体を動かしなよ」と、度々ラインで言ってくる。幸い4階の病室の温度は 27
~8度。病室の周りは1周180歩ある長方形の通路になっているので、手術日以外は
毎日杖をついてウオーキング。午前と午後に分けてそれぞれ10~20周、4千歩前後
ウオークして脚力の退化を防ぐ。「がんばっているねえ」と看護師さんに褒められると、
お調子者だからつい張り切ってしまう。猛暑の外歩きだったら続けられなかっだろうけ
ど、涼しい室内では汗もそうかかないので、「体力つくり」には打って付け、楽しんだ。
同じフロアの別の病室のお爺さんは、両杖をつきながら頑張ってゆっくり歩いている。
お互い顔を合わせてニッコリ。
院内ウオークは胃がん手術した時も、術後1週間ぐらいから点滴や尿導菅などの管をぶら
下げて始めた。点滴などをなくなってから、病室のある6階まで階段を上り下りしたもの
だ。今はそんな体力はないが。1回最大10周で終わり、部屋に帰ってくると、さすがに少
し息が切れているが、心地よい疲れだ。少しは体力増進に役立っただろうか。
<コロナ禍の中で>患者は就寝するとき以外はマスクを外せない。家ではマスクを外していた
ので、なにかと息苦しくい。でも感染したりさせたりしたら一大事なので、マスクは厳守しな
ければならない。当然、外部との面会は禁止。病棟の入り口からガラスドア越しにスマホで面
会している患者・家族も見かけた。差し入れ物は、ナースステーションから取り次いでもらう。
看護師さんも担当医も、もちろんマスクとフェイスシールドしているから、みんな同じ顔に見え
る。美人看護師さんかどうかもわからず、やや味気ない・・・冗談はさておき、マスク越しの話
し声がくぐもって、時には聞き取れにくくて困った。何度か「え?」と聞き直すことも。
入院中、京都に住んでいる息子一家のうち息子と嫁、大学生の孫の3人がコロナ感染した。幸い
全員回復に向かっていようで、ひとまず安心。奈良の病院の小児病棟で看護師をしている孫娘は
コロナ禍で病床ひっ迫で大変なようだけど、感染せず働いている。
第7波のコロナ感染まん延する中で、医療現場は大変な時。私のような不要不急の患者は入院し
ていていいのか、と思わないでもなく、ちょっと肩身の狭い思いをした。
退院後1週間になる。おへその周辺に3か所穴を開けた傷口も、問題ない様子。シャワーしか許
されていなかったが、そろそろ湯舟に首まで浸かってゆっくりしたい。まだ重いものは持っては
いけないが、徐々に普通の生活が戻ってくるのは嬉しい限り。31日が最終診察の予定。主治医
から正式にOKもらえるはずだ
すさまじい感染者と多くの死者が出ている第7波のコロナ。終息の兆しは全然見えないが、一日
も早く終息、救急患者もすぐ手当てできる通常の医療体制に戻ってほしいものだ。
取り留めない「入院雑記」もこれで終了。お付き合い、ありがとうございました。
次回からまた、日常雑記に戻ります。
<名残りの夏の花>
🌸トレニア
🌸ペチュニア