5月16日(月)9時25分に起きる。戸外には穏やかな一日の予感させる、
明るい光が溢れている。
「我が国にはコロナ感染者は1人もいない」と豪語していた北朝鮮が、つい
にコロナ感染を認めたのは数日前。その後あっという間に121万人超えたよ
うだ。人口2578万人の国で121万人は、4.7%にあたり相当高い比率だ。
医療体制が極めて脆弱、クチン接種率もゼロ、世界からのワクチン援助も期
待できない(というより拒んでいる)。友好国の中国やロシアの援助は期待
できても、肝心の北朝鮮は両国のワクチンを信用していないという。中国並
みの厳しい都市封鎖を実施したが、物量が止まれば慢性的な食糧不足に苦し
んでいる実情から封鎖すれば多くの餓死者が出るだろう、と危惧する専門家
もいる。この国は一体これからどうなるのだろう。ミサイル発射や核実験す
る余裕なんか、これっぽちもないはずだ。
17日(火) 9時5分に起床、相変わらず曇ったスッキリしない空模様だ。
ツツジの剪定をする。ブロガーさんの日記に触発され、やっと剪定ばさみを
持ち出した。ツツジなど花木の剪定は、花が終わった直後あたりが最適なの
で、春の花木は梅雨前のこの時期が剪定期。
昨年も同じ時期に剪定したけど、秋に入ってもらった植木屋さんに「選定禁
止」を言うのを忘れて、せっかく出てきた花芽を刈り取られ、この春は花の
数がめっきり少なかった。今年秋の剪定では、忘れずに言おう。
ツツジに次いで、ユキヤナギも剪定期なので、少しだけはさみを入れる。ユ
キヤナギは大きく茂っているので、一気にするのは大変なので、後日、残りを
することにした。
ついでと言ったら変だが、午後から駅前の理髪店で、伸び放題の髪をカットし
てもらう。この前は昨年11月だから、実に半年ぶり!の「剪定」。少ない髪だ
けど、伸び放題にしておくと結構すごいことになる。ナンジャモンジャのように
乱れ、さすがに見苦しい。短めに刈ってもらったが、少しはオトコマエになった
かな。というわけで、今日はツツジもMy Headも剪定。
理髪店で料理本が置いていたので、順番待ちの間にパラパラめくっていると、ス
ペアリブの甘辛煮というのがあったので、「これはおいしそう」と、コンデジで
レシピを写し撮る。そのうち作ってみよう。
剪定してさっぱりしたツツジ