コロナ対策の自粛生活で、日常が大きく変わったことは、今さら述べる
こともあるまい。
自宅を中心に半径1キロ以内の外出で、ほとんどはスーパーの買い出しと
人気のいない公園散歩で終わっている。
好きだった本屋通いも、電車に乗って隣の町までいかなければならないの
で、3か月以上足を運んでいない。
ずらり並んだ新刊書の森の中を、買うともなく見て回る楽しみから遠ざか
っている。
その代わりにネット通販を多用して、ほしい本を買っている。
この本のネット通販利用が、今年の一番変わった日常生活か。
これまで40冊あまり取り寄せたが、そのうち中古本が30冊だった。
ブックオフオンライン
(https://www.bookoffonline.co.jp/xmid=amail_010&xlinkid=boltop)
から頻繁に案内が来て、居ながらにしてほしい本が検索できるので自粛生活
者にはまことにありがたい。
新刊情報も貴重だが、中古本(古本)も案内しており、作者名から作品も検索
もでき在庫の「あり、なし」も分かるから重宝している。
古本屋に足を運んでも、膨大な古本の中からお目当ての本を見つけるのは至
難の業だ。
気になっている出久根達郎さん(5月13日の日記「これも、母の愛」で紹介)の
小説も6冊手に入った。
すべて中古で値段も110~250円で安価、直木賞作品「佃島ふたり書房」
(単行本)の1600円が110円だから、年金生活者には大助かり。
その出久根さんの「御書物同心日記」は、徳川将軍家の蔵書を管理する江戸城
内・紅葉山御文庫で働く同心たちの日々を描いた3作シリーズもの。
いわば江戸時代の国立図書館物語で、「図書司書」たちの淡々とした日常生活
が活写されていて興味深く読めた。
愛読している宇江佐真理さんの時代小説も、ネットで追加注文して80作品近い
全著作のほとんども取りそろえることができて大満足。
街中の本屋に出かけられないのは寂しいが、古い本も入手できるbookoffonline
がある限り大丈夫だ。
梅雨期に咲くタイザンボク
近くの公園のアジサイ