マスターエディションはまだらしい・・・

戯休「・・・ようやっと地獄のような現場が引き渡しになったわ・・・・。」
女王「それは良かったですね。　無事に完成ですか？」
戯休「今日から施設を使うという事で、とりあえず現場をという感じ。　まだ書類の検査は残ってる。　ただ、若干の時間猶予はある。」
君主「それでも、ですね・・・。　若干は気が楽になりましたか？」
戯休「そりゃもう。　正直、俺自身壊れてたし。　全壊ではないから何とかなってるけど、半壊はしてる。」
女王「こうしてここを更新することは出来てはいたのですが・・。」
戯休「対人的なところでやられてたからね。　ここはまだ自分一人で吐き出して終わりだからセーフ。　SNSとかなんか無理の一言。」
君主「ここで愚痴も溢していましたが、それよりもはるかに重症だったということですか。」
戯休「もう少し、あと少しで何かに届きそうな感じしてたもんな・・・。　無茶苦茶追い詰められた時、ふっと楽になりそうな気配が近付いてくるんだよな。　でも何だか理屈でなく拙い気がして、踏み止まるんだけど。」
女王「・・・・届いてはいけないところですね、それは。」
戯休「今にして思えばそう思う・・・。　ま、本当に笑えない状況ではあったけど、何とかギリギリ休憩地点まで辿り着けたんだ。　うん、まぁ・・・良し！」
女王「実際ここから心と体のリハビリをしていかなくてはなりませんね。」
戯休「うん。　何しろ、ここ数日は物欲さえも消えてたからなぁ・・・。　ベッドに寝ても眠れない、浅く寝ると跳ね起きる、起きる時間になってもベッドから立てない、それでも何とか現場に行く、一日中大忙し、飯も喉を通らない、ようやく帰って横になる・・・。　このローテーションがようやく緩和されるんだ・・・。」
君主「・・・・まぁ・・・・お疲れさまでした・・・・。」
戯休「さてそのリハビリだが・・・・物を即座に買うのは控えるというか・・・そう金もないからゆっくり考えるとして・・・・まずはモンハンだな！　アップデートも間近さぁ！」
女王「いつもと違ってやる気があるみたいで何よりです。」
戯休「またこのままズルズル休んでいればしなくなるのは目に見えてるしね・・。　今度は早めに始める！　恐らく！　きっと！」
君主「何故この期に及んで断言できないんです？」
戯休「9月6日となると、書類の検査も近いだろうから、どうかなと。　ま、それまでに頑張るつもりではあるけれど。」
女王「とりあえず購入はお済みなのですか？」
戯休「まだなんだよ。　一念奮起して昼休憩に買おうとしたけど、まだだった・・・。」
君主「そんな事ないでしょう。　とっくにダウンロード販売でもパッケージ販売でも注文可能になっている筈ですが。」
戯休「俺ね、今度は通常版も入ってるやつを頼もうと思ってるの。　ダウンロード版で。」
女王「既に持っているではないですか。　勿体ないのでは？」
戯休「いやほら俺、パッケージ版だったからさ・・・。　通常版込みでも2千円程度の差であれば、オールインで買って、全部ダウンロード版にしようかと。」
君主「成程・・・。　確かにそういう魅力はありますね・・・。」
戯休「若干ロード時間も減るだろうしさ。　何より、リモートプレイの時とか別のディスクを入れてもおけるし。」
女王「音源のダウンロード販売には未だに抵抗があるのに、ゲームでは前向きになるのですね。」
戯休「ま、こっちの場合はどうしたってPS4に入れてPS4で使うしかないし。　それなら抵抗もないさ。　音源はまぁ・・・じきに何とかなるよ、きっと。」
君主「今はまともに聴ける機械もありませんしね。」
戯休「ただ、その通常版も入ったパックってのがまだ買えないのよ。　探したけど無くて、実際どうなってるかというと、発売日当日にならないと売られないらしい。」
女王「事前販売はされないという事ですね・・・。　どうしてでしょうか？」
戯休「さぁ？　事前ダウンロードとか色々便利なのに、残念な事だよ。」
君主「そういう場合、主殿が出鼻を挫かれてまた躓きそうで怖いですね・・・。」
戯休「自分んでもそう思うわ・・・。　まぁ何とかそうならないようにしたいもんですわ。」