Human Things GENKI ShadowCast

姫武者「今日はHuman Thingsがクラウドファンディング募集中のHDMIキャプチャー『GENKI ShadowCast』がお題だそうよ。」
侍女「HDMIキャプチャーとはまた基本的に主殿とは縁のない機械でございますね。」
女騎士「キャプチャーして録画するとか、まずしないからな。」
公女「でもこれ、面白いよっ！　用途として、HDMI出力を持つゲーム機から無線でUSB受信機へ飛ばし、それを接続したノートPCとかに映しちゃおうって機械なんだよっ！」
黒侍「それはまた・・・盲点でゴザルなぁ。　思えば確かにそれも可能でゴザろうが、プレイの為にそうするというのは最近では中々・・・・。」
女騎士「昔は頭を過った事もあったかもしれないが、今みたいにHDMI入力だらけのご時世となればむしろ考えもしなかった。」
姫武者「専用アプリを用いればWinでもMacでも使用可能で、負荷も少なく低遅延。　ネット経由でWebブラウザ版による使用も可能だそうよ。」
黒侍「低遅延がどこまで実用的かにもよるでゴザルが、それでストレスなく遊べるのであれば魅力的でゴザルなぁ。」
公女「基本的には4K/30fps以下であればゲーム機に制限はないみたいだねっ！　ノートへの出力は1080p/30fpsから720p/60fpsになっちゃうけどっ！」
侍女「PS4/5やXboxシリーズも大丈夫ではあるのでございますが、あくまでも受けれる程度に思っておいたほうがよろしそうでございますね。」
黒侍「4K前提だから文字が潰れるという事はまだ無いでゴザろうが、いつかはそういう日も来るかもしれないでゴザルしなぁ。」
姫武者「プロジェクトページを見れば分かるけど、とにかくSwitch推しみたいだし、事実それ用という位に考えておいても不都合は無さそうだわ。」
公女「あははははっ！　だけど私達からすれば、主殿がどういう反応するのか目に見えるよねっ！」
女騎士「十中八九、復刻レトロゲーム群を思い浮かべるぞ、あの人は。」
侍女「どこまで行っても懲りないのでございますよ・・・。　それだけ根っ子からの欲望に絡みついているとも言えるのでございますが・・・。」
黒侍「まぁ大手を振って旅行にも行けぬ世の中でゴザルからな。　出番は未定どころではないでゴザルが、いつか落ち着いたらという気にはなるでゴザルよ。」
女騎士「とはいえ今では旅館もほとんど薄型TV。　案外HDMIを受け付けてくれたりもするがな。」
姫武者「それさえもない場所で何かするとか、そういう場合かしらね・・・。　そこまでしてするかどうかは分からないのだけど。」
侍女「機械自体は高価なのでございましょうか？　もしに備えるにしても、高価では中々手が出ないのでございます。」
公女「一般販売時には6490円の予定だってっ！　今賛同すれば、5320円でいいそうだよっ！」
女騎士「そう大きな負担とは言えない、良い価格だな。　高過ぎても困るが、安過ぎても信用が置けない。」
侍女「でも、それにしてもすぐには動かないでございましょうね、主殿も。」
黒侍「即座に必要には迫られていないでゴザルからなぁ・・・・。　むしろ先も話に出た、小型のドックとかのほうが優先順位は高いでゴザろう。」
姫武者「正直な話をすれば、タブレットにでも使えれば最高だったわ。　ノートPCより持ち運び易いし。」
公女「でも、早々にプロジェクトページで今現在の時点ではと否定されちゃってるんだよっ！　『iPadOS等タブレット端末にはUSB-Type-Cポート経由にて外部のカメラ/ビデオデバイスを検出出来ないという制約があります』なんだってっ！」
黒侍「・・・何故そういう制約を掛けてしまうのでゴザろうなぁ・・・。　色々と事情があるのでゴザろうが・・・・。」
侍女「そこを何とかと押し通すのであれば、性能も上がってきているモバイルディスプレイの出番なのでございますね。」
女騎士「・・・よくよく考えるとだが・・・小難しい事を考えなければ、Switchにしても最初からそっちで良いのでは？」
姫武者「ノートPCを持っている人からすれば初期投資額が大分違うでしょ？　そりゃあそのほうが負担も無く綺麗とは思うけれど。」
公女「その辺は自分とよく相談して判断するしかないねっ！　自分が良いと思った方法が正解だよっ！」