快聴亭夢想録

オーディオやゲーム・アニメ等、インドアライフを擬人化した機器と語ります。 皆々様、笑って許して下さい。(^^;

YAMAHA RX-S602

2018年06月28日 | オーディオ&ビジュアルのアレ
戯休「今日はヤマハのAVアンプ『RX-S602』のお話をしましょう。」
公爵「はっはっはっは・・・・。 これも薄型の筐体をしているねぇ。」
戯休「まぁこれが初めてというわけでもなく、前にもRX-S601という機種があるんだけどね。」
司祭「ククッ・・・。 下一桁がカウントされるというのは逆に珍しいですよ、ええ。」
戯休「薄型のAVアンプと言えば、今や泣く子も黙るかというくらいにマランツのNR1609があるわけだけど、やはり比較対象はそれになるかなぁ。」
公爵「マランツのそれは相当に根強くヒットを続けているシリーズだったねぇ。」
戯休「そらもう。 AVアンプ上から下までの中でシェア№1の人気者ですともさ。」
司祭「それはそれは。 中々に相手が悪いと言えます。」
戯休「実際に比べてみても、俺とすれば正直マランツを選ぶかなという印象はある。 価格も若干高めということもあるけど。」
公爵「ふむふむ。 だからといって、こちらに利点が全く無いわけではないのだろう?」
戯休「ヤマハサラウンドが好きな人はこっちだ!・・・・なんてふわっふわな理由を言ったら怒られそうかね?」
司祭「怒られるで済めば良しとしなければならないレベルでは?」
戯休「あながち的外れでもないのがある意味恐ろしいんだけどなぁ・・・。 まぁそれ以外にも、昨日のサウンドバー同様、MusicCast及びMusicCast Surroundに対応してるのが強みかね?」
公爵「ほうほう。 あの、対応機器をワイヤレスでリアスピーカー等に使用するという機能かい?」
戯休「流石にフロントとセンターは有線だけど、リアだけでもワイヤレスになるってのは便利なものさぁ。」
司祭「リアスピーカーへの結線が頭を悩ませる部分ではありますからねぇ。」
戯休「ステレオ再生にバイアンプ対応やバーチャルサラウンド等で力を入れているのはどちらも同様だけど、出来ることならリアも加えたいのがサラウンドファン。 俺もそうだから、そこはきちんと利点として挙げたい。」
公爵「そうともそうとも。 いくら性能が上がっても、バーチャルはバーチャル。 とりわけエントリー層ではやはり荷が重いものさ。」
戯休「ただ残念なのは、前作RX-S601にあった、スピーカーセットが今回は準備されていないことかな。」
司祭「クックック・・・。 売上が芳しくなかったということですかねぇ。」
戯休「かもしれないね。 でも、それがあるとそれこそヤマハの強みになったと思うだけにね。」
公爵「うんうん。 それはマランツには無理だろうしねぇ。 他社との組み合わせを企画することは出来るだろうけども、割高にはなるだろうね。」
戯休「更に言えば、その5.1chセットに組み合わされてた、同アンプのホワイトモデル。 これが何気に良さげだったのにと惜しく感じる。」
司祭「ホワイトは珍しいですしねぇ。 思いついても中々バリエーションに加えられるものでもないでしょう。」
戯休「基本中の基本のブラックと、いわゆるヤマハカラーなチタンの2色があれば十分かもしれないけど、ここは一発白なんかも入れておいて欲しかったなぁ。」
公爵「AVアンプ以外も置くと白も浮くけれど、そうでなければ部屋の中では落ち着く色合いだとも。」
戯休「スピーカーも含めてね。 そう考えると、サウンドバーなんかもホワイト仕上げを増やせばいいのにね。」
司祭「TVがどんどんベゼルレスになっていく今日び、TVの見た目がどうしようもなく黒なのは仕方がないことですしねぇ。」
戯休「必然的に黒に寄る、か・・・。 いっそはっちゃけてもっとカラフルになってもいいのに。」
公爵「そうした結果が過剰在庫なんていうのは御免だろうしねぇ。 そこは企業利潤の為というものさ、うん。」
戯休「そう考えると、攻めまくってるアナログプレーヤーって大したものだよなぁ・・・。 基本の弾数が違うにせよ、ね・・・。」

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