Switchボイチャ問題解決

侍女「何度も話題にしたので結果の報告でございますが、何とかSwitchのゲーム音声とスマホでのボイチャの両立に成功したのでございます。」
女騎士「ふふ。　長かったな。　実に長かった。　まさかここまで拗れるとはな。」
姫武者「正直、ここまで紆余曲折するとは思いもしなかったものね。」
黒侍「まぁ変化球でギリギリのコースを突こうとするようなものでゴザったからなぁ・・・。」
公女「しかも基本的にノーコンなのにねっ！　だけど苦労の甲斐あって、使ったお金は最小限で済んだかなっ！」
姫武者「そうね・・・。　光デジタル音声分離が出来るHDMIセレクターを買っただけで済んだのは本当にラッキーだったと思うわ。」
侍女「副産物として、PC使用の際に気軽にヘッドフォンも繋げられるようになったのでございます。」
黒侍「専用を謳うヘッドフォンを買えば一瞬で済んだのでゴザろうが、買うに至るには中々考えものでゴザッたしな。」
女騎士「スマホとSwitchを連携させる分には最高かもしれないが、それ以外には未知数と言うのも難しいものだ。」
公女「今迄愛用していたPS4用が活用出来れば、当座それで凌ぎたいところだしねっ！」
黒侍「また、それによりPS5での使用にも目途が立ったのは僥倖でゴザッた。」
姫武者「ボイチャは試せていないけど、基本的には光デジタル出力さえ何とかすれば大丈夫って話だし・・・そう心配することも無いわよね。」
公女「だけど、AVアンプのスタンバイスルーとかを活用したりする分、若干煩雑になる時も無くは無いけどねっ！」
女騎士「画面が真っ暗なまま映らない時とかもあるからな。　段々と対応にも慣れて来ているみたいだが。」
侍女「ただ、プレイ中に極偶に途切れることがあったりするのには注意が必要でございますね。」
公女「あはははははっ！　自分がやられる分には良いけど、他の人の迷惑になる場合もあるしねっ！」
女騎士「ものの数秒とはいえ、本人にしてみれば長く感じるだろうな。　音の遅延でさえ致命傷になるものなのだろう？」
姫武者「いくらヌルゲーマーレベルでの遊びとはいえ、画面が見えなくなればそりゃあそうもなるわ。」
黒侍「かといって、対策が有るかと言われれば・・・・無い気もするでゴザルしな。」
侍女「別途ドッグを用意して、AVアンプを経由しなければもしかしたら若干の改善は見込めるかもしれないのでございますが・・・。」
女騎士「あれも安いとは言えぬし、そこまで可能なのであればとっくに金を使っていた気もするが？」
黒侍「もし先日の様に友人宅へ持って行って皆で遊ぶ機会が増えるのであれば、コンパクトタイプを買うも無駄にはならぬでゴザルが・・・そこはまた後日の課題でゴザルな。」
公女「でも、使用するボイチャ用のアプリはまだまだ色々調べるつもりみたいだよっ！　最初にLINE通話で試して、普通に上手くいったから良かったけどっ！」
侍女「他のアプリで試してみたら、互いに声が小さかったそうでございます。　調整項目も知ってはいたでございますが、敢えてそこまで追い込まなかったとか。」
姫武者「今迄最初にそういう調整に無駄な時間を割いていたから、とりあえずLINEで上手くいくならそれでいいと思ったのね。」
黒侍「色々調べていると、実はLINEの通話は品質が悪くなりがちと書かれていたそうでゴザルからな。」
侍女「そう書いてあると、別のを試したくなるのも人情なのでございます。　上手くいっていなければ尚更でございますね。」
女騎士「だが、そう無理をする必要もなくなったと思えば、急くことも無い。　問題が無ければな。」
姫武者「これでようやく集中出来そう・・・なのだけど、主殿がどことなく複雑そうな顔をしているのは何でかしら？」
公女「あれだねっ！　問題が解決すると、ほっとすると同時に寂しくなるという、謎感情だねっ！」
女騎士「謎というか、つくづくM気質なのがどうにも業が深いな・・・・。」
姫武者「お金を使わないって、純粋に使いたくないのも本当だろうけど、単なる縛りプレイにも思えてきたわね。」
侍女「でも、本当の本当に大きな問題はこれからなのでございます。　エアコン問題、笑えなくなってきたのでございますよ。」
黒侍「いよいよ窓を開けたり、音を出している時は扇風機を回すとかいう時期になって来たでゴザルからなぁ。　それに比べれば今迄のは確かに些細でゴザルよ。」
公女「早くしないと本当に拙いよねっ！　ゲームする暇があったらそっちを考える必要も出てきたかもしれないよっ！」