サイバーガジェット CYBER・ダブルスタイルコントローラー（SWITCH用）

戯休「今日はサイバーガジェットのNintendo Switch用コントローラー『CYBER・ダブルスタイルコントローラー（SWITCH用）』のお話。」
姫「一見すると、普通のジョイコン付け替えのコントローラーですわね。」
戯休「名前の通り、本体を挟み込んでも使えるし、縮ませて単独のコントローラーとしても使えるという訳ですよ。」
旗本「ふむ・・・。　要は純正品をもう少し大きめにした感じという事か？」
戯休「有り体に言えばね。　でも純正ジョイコンよりは遥かに持ち易いだろうし、単独で使うのにアダプターも要らない。」
姫「あのアダプター、無ければ困るのですけれど、持ち運ぶには邪魔でしたわよね・・・・。」
戯休「実際俺はこんな商品を待っていたんだ。　だが、残念ながら直ちに必要が無くなってショボーンなのだが。」
旗本「どういうことだ？　直ちに欲しい状況ではあったということか？」
戯休「いやほら、GWに出掛けられた場合にね・・・。　前にこんな奴を買おうか買うまいかって話したじゃない？　まだモンハン出る前に。」
姫「・・・ありましたわね。　その頃になって買おうとしたら品切れになるのではとか揶揄った憶えがありますわ。」
戯休「毎度どうも！！　実際買う気満々だったよ、俺。　そう・・・出掛けられればね・・・・。」
旗本「既に叶わない話となった以上は詮無き嘆きではあるが・・・・その時欲しがっていたものよりも好ましいのか？」
戯休「実は他社製のアレ、完全に本体取付専用でね。　単独では使えないのよ。」
姫「つまり、TVモードやテーブルモードでは使えないということですの？」
戯休「うん。　だからもし仮に旅行に行けてあれを買ったとしても、テーブルモード用に純正プロコンは持って行った可能性が高い。」
旗本「うむ。　旅館の客室で遊ぶのであれば、その方が楽であろうしな・・・。」
戯獣「この前のも普通に合体させて単独で使えるものだと思っていたんだけどねぇ・・・。　いや、惜しい。」
姫「もし後継機でも出ればそういう仕様にしてくる可能性はありそうですけど、今は致し方なし、ですわね。」
戯休「加えるなら、こっちはジャイロセンサーと加速度センサーも付いてるんだよ。　あっちには確か付いていない。」
旗本「それは大きな差と受け止める声も多かろうな。」
戯休「それを活用している人、多いからね。　俺はしないけどモンハンでも活用している人はいるそうだよ。」
姫「使わないんですの？」
戯休「俺、遊ぶ時に自然と合わせて体が動くクチなんで。　余計な動作しそう。」
旗本「難儀よな・・・。」
戯休「ただ未知数なのは、操作性だよね・・・。　この前のほうがコントローラーとして使い易いというのであれば、全ての評価が一転する。」
姫「操作性こそが第一ですわ。　そこで評価のほとんどを占めてしまうのは当たり前とも言えますわ。」
戯休「実のところ、俺個人の今迄のヌルゲーマー人生において相性が良かったのは、この前のメーカーの方なんだよねぇ・・・。　面倒だからはっきり言うと、HORI。」
旗本「この手のは安定性であったり、強度であったり、様々な要因も絡んでこよう。」
戯休「だね。　だからAmazonとかで同じ機構の物があったとしても、変に安かったり、どこの馬の骨とも判らないメーカ―だったらアウトオブ眼中。　使い道がはっきりしていて、それがハードだからという事もあるけどさ。」
姫「サイバーガジェットなら心配は要らないかもとは思いますけど、比較しての相性までは分かりませんわね・・。」
戯休「それこそ極一部の大型店舗とかならモックアップがあって触れるかもしれないけど・・・過度に期待しない方が良い気もする。」
旗本「実際に手に取って意のままに使わねばならぬ以上、本来であれば必要な確認ではあるのだがな。」
戯休「イヤフォンやヘッドフォンの付け心地とかと一緒でね。　更に言えば、家具で言う机や椅子にベッドとか、そもそも衣服だとか、見るだけで全部判断出来れば苦労はしないですよ。」
姫「中にはそういう判断も可能なセンスのある方もいらっしゃるでしょうけど・・・・主殿では無理ですわね。」
戯休「だからまだ絶対とは言えないけど、それでも今の時点でもし買うのであれば第一候補と言って差し支えないっすわ、これ。」
旗本「家に居る内は使わぬ以上、出番が来るかどうかは疑わしいがな・・・。」
戯休「とりあえず、出掛ける算段が付いたらその時点で入手可能な中から選びます・・・・。」
姫「それが現実的ですわね。」