明日に向かってポチれ！

戯休「長いPS4からの移行作業も無事終わってた。　拍子抜けするほどにね・・・。」
芸術家「ううん♪　する前はやたらと不安がって、何も無ければ拍子抜けとか、難儀な性格さ？」
戯休「トラブル気質が過ぎてるのが問題なんだよ・・・。」
女王「トラブルが起こるかも程度に気にしておいて、もう少し力を抜くことを憶えたほうがよろしいかと思いますが・・・。」
戯休「災害と一緒なんだよ・・・。　備えていると起きないし、気を抜くと発生するみたいな。　まぁ俺の場合は備えていても発生するし、その備えも容易に乗り越えられるけれど。」
芸術家「・・もう気質を通り越して、呪いさ・・・？」
戯休「ま、何にせよ無事に終わったのはめでたいの一言。　ここま来れば次はそう・・・・ヌイッチのボイチャ問題だ！」
女王「そこでPS5を楽しむとか、PS4の互換性を調べて売るか否かを決めるとか、そういう流れではないのですか・・・・？」
戯休「いやいや、実はそっちにも関わる事なんだよ。　前にヌイッチでのボイチャ問題は話したと思う。　本体にその機能は無く、スマホアプリ等で補填するしかないという。」
芸術家「そうさ？　で、実際どのような方法を取るかを考えこんでたさ？」
戯休「そういうヘッドフォンを買えば早いが、臨時出費でそこまでお金も掛けたくない。　そこでまずはどうしたかというと、前に車で使ってたBTヘッドセットを復活させる方法。　まずは無料で試せる。」
女王「運転時用ですから片耳ですし、マイク性能も良好。　そもそも無料ですから最適解とも言えるでしょうね。」
戯休「で、早速試してみた。　結論から言うと、ボイチャしながら遊べた。　まぁそりゃ出来るわな。　連携も何もなく、単独でそれぞれ同時に使ってただけだし。」
芸術家「でも、それが確認出来たからにはお金を使わなくても良くなったさ？　朗報さ？」
戯休「ところがどっこい、少々問題が生じてしまったのだよ。　そこまで長い時間付けたことは無かったヘッドセットなんだが・・・長時間着けっ放しにしてたら耳の中がイヤーピースで痛くなってきた。　若干合わない気はしてたけど、痛み迄覚えるとは思わなんだ。」
女王「・・・それは芳しくはないですね。　無理に使い続ければ、通院措置が必要になる可能性も否定できません。」
戯休「そうなるとやはりヘッドフォンとかそういうのを使いたくなる。　すると必然的にマイクが要るからヘッドセットが必要になる。　随分と困った事態ですわ。」
芸術家「じゃあ・・・思い切って、前に取り上げたSwitch対応というヘッドフォンを買っちゃうさ？」
戯休「そこでPS5の話に戻る。　今まで俺が愛用していたヘッドフォンタイプのヘッドセットだが、実はPS5にはそのままでは使えないことが判明しているんですわ。」
女王「普通は使えそうなものですが・・・駄目なのですか？」
戯休「だってほら、USBと光デジタルを両方繋ぐタイプだもの。　前者がボイチャ用で、後者がゲーム用。　光デジタル端子が廃されたPS5じゃそりゃ使えないわ。」
芸術家「・・・図体は大きくなったのに、スリムタイプみたいな事をしてくれるものさ・・・？　という事は・・・・PS4Proを処分したら、そのヘッドセットも使えなくなるって事さ？」
戯休「そうなのよ。　前に何かの製品でそんな類の話をした気がするけど、いざ自分の前に実際の問題としてのしかかってくると、中々ヘビィな問題だぜぇ・・・。」
女王「Switch用として何か買ってしまったとして、再びPS5用にも何か買わねばならなくなる・・・大変ですね。」
戯休「となると・・・前にやっぱりちょこっと話にした気もするけど、HDMI-光デジタル分配器を用いる方法が現状一番かなとも思ったりしたわけさぁ。：
芸術家「すると・・・・どうなるさ？」
戯休「本当に目論み通りに上手くいけば、ヌイッチもPS5もそれを用いて今のヘッドセットで使える事になる。」
女王「一聴すると冴えた方法にも思えるのですが・・・問題はあるのでしょうか？」
戯休「実際の話、ヘッドフォン側がそれで上手くいくかどうかは未知数。　分配することについては考えていることはみな同じっぽくて、PS5やヌイッチ対応を謳っているから大丈夫っぽいけど。」
芸術家「むしろそっちが心配だったさ？　でもヘッドフォン側にどんな心配事があるってのさ？」
戯休「とある分配機能付きの機器を検索していたところ、俺の持っているヘッドフォンに対して、ノイズが酷くて使えないと名指しで注意書きがされていた。」
女王「それは・・・・・物凄く危険な薫りがしますね・・・・。」
戯休「一応昨日はPCに繋げてみて接続を確認したし、PS4からの音声を聴きながらマイクの動作もPCを通して行えたことも確認した。　問題は・・・そのノイズだわぁ・・・。」
芸術家「でもその方法が本当に駄目であれば、もっと周知されていそうなものさ？」
戯休「とある機械を通してならPS5に同様の接続は出来るとあるから、そっちの心配はしなくても良いのかもしれないね。」
女王「相性の問題という事であれば、まだ成功の筋は残されています・・。」
戯休「だけど自分でも悪い癖と思うのだけど、それだと純粋な分配しか出来ないからさ・・・セレクター機能もある別のやつをポチってしまったよ・・・・。」
芸術家「すでに行動後の話だったさ？！」
戯休「今日の午前中に意を決してポチッと。　ほら、今のところ明後日お休みだから、明日の夜するかもしれないじゃん？　だとしたら今しかないと。」
女王「・・・既に失敗臭を著しく感じてしまうのですが・・・。　その検証されたものでは駄目だったのですか？」
戯休「配置方法であったり、手持ちのケーブルであったり、今後の予定であったり・・・ここでは書ききれないあまりにも様々な要因を加味しての判断と思っていただきたい。」
芸術家「甘い見積もりで考え無しにしたのでないならまだいいさ・・・？」
戯休「はっきりいって、ここまでノートラブルで来れたのは、ここでしくじる為の布石と思わなくもないのが悲しいが、敢えて忘れる！　ポチった後だし！」
女王「HDMIセレクター自体を欲しがってはいましたから、最悪思うような運用が出来なくとも全くの役に立たないことは無さそうですが・・・。」
戯休「同じような機械もいくつもあったけど、メーカ―で選んだし、ポイントも使って約半額での購入。　何とかなって欲しい。　いやマジで。」
芸術家「ううん♪　そこまで言ってると、本当に失敗フラグを積み重ねていっているだけの気もしてくるさ？」
戯休「・・・それもそうなんだけどさぁ・・・。　何とかここで乗り切らせておくれよぅ・・・。　ヘッドフォンを仮に買い替えるとしたなら、ここまで来たらPS5用のきちんとしたのが出たらそれを選びたいんだよう・・・。」
女王「純正の物が出ていると思いましたが。」
戯休「・・・何となくの判断というか印象で悪いんだけど、恐らく物足りない気がする。　相性的にベストマッチだろうけど、品質的に引っ掛かりそう。　まだ今のを何とかして使ったほうが良さそう。」
芸術家「そっちの可能性も考えた上でならまぁいいさ？　ことここに至れば、もう明日の結果を待つしかないさ？」
戯休「ちなみに・・・そのセレクターをどこに配置するかとか、その辺も色々検証しながらにはなると思う。　どれに落ち着くかは本当に成功したやつでとしか言いようがない。」
女王「やっぱり不安しか感じませんね・・・。」