戯休「今日はGoogleがクラウドゲーミングプラットフォーム『Stadia』の専用ゲーム開発チームへの投資を中止し、チームを解散させると発表したというお話。」
姫「・・・・これは何気に・・・コメントし難いですわね。」
戯休「うん。 俺個人としても、とても複雑だよ。 あれだけこれが未来だの、次世代の回答だの、持て囃されていたのにね。」
魔女「でも、別に主殿は損をしたってわけじゃないんだろう?」
戯休「読んで下さってる方々は御存知とは思うけど、そもそも俺自身懐疑的だったしね。」
姫「当時は単にケチをつけているだけにも思えたものですわ。」
戯休「人聞き悪いな?! 手放しでヒャッハーッ!しなかっただけの話だろう? その上で懸念事項をまとめたのであって。」
魔女「そもそもクラウドサービスとかサブスクってやつは、物欲にまみれた人間とは相性悪いものだからねぇ・・・。」
戯休「そこは否定しない。」
姫「潔いですわね。」
戯休「更に正直に言えば、だ。 色々綺麗事も書いたけど、心の底では失敗しろやゴルァ!とまで思ってました!」
魔女「うわ・・・ドン引くほどに最低じゃないさ・・・・。」
戯休「一応世間体を気にする年頃でもあるもので。 失敗して、これまで通りの家庭用ゲーム機の前にひれ伏せと。 やはり正しいのは今迄のこのスタイルなのだと。 言いたくはあった。」
姫「・・・変なところで保守系なのが滲み出てますわ・・・。」
戯休「誉める記事を見る度に、今迄の俺が愛してきたシステムを否定されているような気がしていたよ・・・。 老害さんもきっとこういう気持ちを拗らせて生まれるんだろうさ。」
魔女「ま、ほぼほぼ老害人間になるのは確定してるしねぇ、主殿は・・・。」
戯休「だけど、それ以前にゲームそのものが好きだからね。 こういう形ででも大ヒットしてくれるのであれば嬉しいと期待を少しはしていたのも確かだよ。」
姫「TVゲームというジャンルそのものが今以上に流行るというのは、どうあれ得るものが大きいものですわ。」
戯休「それならそれで、先見の明の無い、意固地な自分を変えれば良いこと。 完全に時流がそうなれば俺だって考えを改めるさぁ。」
魔女「一番嫌なのは、ゲームが出来なくなることだろうしねぇ。 主殿のミジンコなプライドなんかどうでもいい事さね。」
戯休「その意味では、改めて残念な結果ではあるんだよ。 喧嘩相手が居なくなって寂しいのではなく、喧嘩をする前に消えてしまうのがね・・・。」
姫「さっきも話に出た、あれだけ持て囃しまくっていたジャーナリスト達に今どんな気持ちか伺ってみたいものですわね・・・。」
戯休「まあ・・・・ステルスサクラな提灯記事なだけだったかもしれないけどね。」
魔女「でもさ、直属チームを解散させるだけの話で、サービスが終わるわけじゃないんだろう?」
戯休「そりゃあ今だって遊んでる人がいるんだろうし、ザクっとやめるわけにもいかないさ。 ただ、大本営が撤退すれば、後はもう事実上の自然消滅待ちになると思う。」
姫「Switchで言えば、任天堂が開発部を解散すると発表されたも同然ですしね。」
戯休「兎に角、敗因をとことん突き詰めて研究して欲しい。 何が駄目だったのか、何が必要だったのか。 良いゲームの有無が左右したという単純な話だけじゃない筈だからさ。」
魔女「しかし、天下のGoogleが先頭で旗を振っても駄目な時は駄目なんだねぇ。」
戯休「そんなんどの会社だってあるじゃないの。 1つの成功があればまだマシで、どれだけの屍を積み上げてきたことか・・・。」
姫「アップルだってソニーだってMSだってありますわよね。 それを補って余りある成功の光があるから陰になって見えませんけど。」
戯休「繰り返すけど、違う方向性のものが失敗したとて、今回に限っては勝ったという気持ちは微塵もない。 ただただ残念ですよ・・・。」
魔女「ああでも、BDとHD-DVD戦争の時は大はしゃぎだったよねぇ?」
戯休「あの時はVHSとβ争いに負けた時の痛い思い出がフラッシュバックしてきて・・・・。」
姫「また嫌な例を持ち出してくるものですわ・・・。」
姫「・・・・これは何気に・・・コメントし難いですわね。」
戯休「うん。 俺個人としても、とても複雑だよ。 あれだけこれが未来だの、次世代の回答だの、持て囃されていたのにね。」
魔女「でも、別に主殿は損をしたってわけじゃないんだろう?」
戯休「読んで下さってる方々は御存知とは思うけど、そもそも俺自身懐疑的だったしね。」
姫「当時は単にケチをつけているだけにも思えたものですわ。」
戯休「人聞き悪いな?! 手放しでヒャッハーッ!しなかっただけの話だろう? その上で懸念事項をまとめたのであって。」
魔女「そもそもクラウドサービスとかサブスクってやつは、物欲にまみれた人間とは相性悪いものだからねぇ・・・。」
戯休「そこは否定しない。」
姫「潔いですわね。」
戯休「更に正直に言えば、だ。 色々綺麗事も書いたけど、心の底では失敗しろやゴルァ!とまで思ってました!」
魔女「うわ・・・ドン引くほどに最低じゃないさ・・・・。」
戯休「一応世間体を気にする年頃でもあるもので。 失敗して、これまで通りの家庭用ゲーム機の前にひれ伏せと。 やはり正しいのは今迄のこのスタイルなのだと。 言いたくはあった。」
姫「・・・変なところで保守系なのが滲み出てますわ・・・。」
戯休「誉める記事を見る度に、今迄の俺が愛してきたシステムを否定されているような気がしていたよ・・・。 老害さんもきっとこういう気持ちを拗らせて生まれるんだろうさ。」
魔女「ま、ほぼほぼ老害人間になるのは確定してるしねぇ、主殿は・・・。」
戯休「だけど、それ以前にゲームそのものが好きだからね。 こういう形ででも大ヒットしてくれるのであれば嬉しいと期待を少しはしていたのも確かだよ。」
姫「TVゲームというジャンルそのものが今以上に流行るというのは、どうあれ得るものが大きいものですわ。」
戯休「それならそれで、先見の明の無い、意固地な自分を変えれば良いこと。 完全に時流がそうなれば俺だって考えを改めるさぁ。」
魔女「一番嫌なのは、ゲームが出来なくなることだろうしねぇ。 主殿のミジンコなプライドなんかどうでもいい事さね。」
戯休「その意味では、改めて残念な結果ではあるんだよ。 喧嘩相手が居なくなって寂しいのではなく、喧嘩をする前に消えてしまうのがね・・・。」
姫「さっきも話に出た、あれだけ持て囃しまくっていたジャーナリスト達に今どんな気持ちか伺ってみたいものですわね・・・。」
戯休「まあ・・・・ステルスサクラな提灯記事なだけだったかもしれないけどね。」
魔女「でもさ、直属チームを解散させるだけの話で、サービスが終わるわけじゃないんだろう?」
戯休「そりゃあ今だって遊んでる人がいるんだろうし、ザクっとやめるわけにもいかないさ。 ただ、大本営が撤退すれば、後はもう事実上の自然消滅待ちになると思う。」
姫「Switchで言えば、任天堂が開発部を解散すると発表されたも同然ですしね。」
戯休「兎に角、敗因をとことん突き詰めて研究して欲しい。 何が駄目だったのか、何が必要だったのか。 良いゲームの有無が左右したという単純な話だけじゃない筈だからさ。」
魔女「しかし、天下のGoogleが先頭で旗を振っても駄目な時は駄目なんだねぇ。」
戯休「そんなんどの会社だってあるじゃないの。 1つの成功があればまだマシで、どれだけの屍を積み上げてきたことか・・・。」
姫「アップルだってソニーだってMSだってありますわよね。 それを補って余りある成功の光があるから陰になって見えませんけど。」
戯休「繰り返すけど、違う方向性のものが失敗したとて、今回に限っては勝ったという気持ちは微塵もない。 ただただ残念ですよ・・・。」
魔女「ああでも、BDとHD-DVD戦争の時は大はしゃぎだったよねぇ?」
戯休「あの時はVHSとβ争いに負けた時の痛い思い出がフラッシュバックしてきて・・・・。」
姫「また嫌な例を持ち出してくるものですわ・・・。」
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