Aura note premier

旗本「どうやら新しいPC用のディスプレイ、届いた様だな？」
戯休「届いたよ。　とりあえず繋げるだけ繋いでみたところだけどね。」
法師「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・今日は・・・それを・・・・取り上げるのか・・・？」
戯休「いや、本当に繋いだだけだからね。　今日明日としっかり設置して使った上で取り上げてみようかと思ってる。」
公爵「はっはっはっは・・・・。　確かに、『設置しました』だけじゃ何をどういっていいものやら判らないしねぇ。」
魔女「スペックだなんだを羅列したところで、別に新作ホヤホヤのを買った訳じゃないだろうし。　改めて触れるほどじゃないんだろう？」
戯休「そだね。　新しめだけど安いから、使っている人は結構居るんじゃないかな・・・。」
女王「それにしても・・・ディスプレイの設置は机の上のスペースにかなり影響がありますから、単に置き換えるより大変そうですね。」
執事「今までは通常のディスプレイでしたが、今度は確かワイドになるのでしたな。」
法師「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・インチに差は無くとも・・・・・幅はかなり変るな・・・。」
公爵「今迄結構きっちり収まっていたからねぇ。　それを崩すと言うのも大変だよ、うん。」
戯休「そうなんだよねぇ・・・。　何気に一番影響を被るのが、ProdinoのCORE-A55だったりするんだけど・・・・。」
魔女「そうかい？　今迄ディスプレイの真下に収まってたんだし、またそこにすれば良いじゃないさ。」
戯休「ところがそうも行かないんだよ。　今までのディスプレイだと、スタンドの土台が、キーボードとかを置ける様な形状になってたんだよ。」
旗本「有無。　邪魔な時にそこに置いて、机の上を広く使える様にする・・・。　よく見かける工夫だな。」
戯休「で、新しいのだけど・・・・そうなってないんだよね・・・。　だから、真下に置けない。」
執事「ふむぅ・・。　それは困りましたな・・・。　横に広がっている分、CORE-A55を縦置きするスペースも微妙ですなぁ・・。」
戯休「それもだし、あんまり縦置きしたくないってのもある。　表示が横表示だから、見難くなるし。」
女王「では、スタンド土台の左右に置くとか・・・。　執事殿の言っている事の反面、下部のスペースは広くなっています。」
戯休「現状はそれしかないかなぁ・・・。　でも、今度はスピーカーとかと干渉して使い難いし・・・。　中々悩ましいもんですわ・・・。」
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戯休「そしたら今日は、オーラデザインの『note premier』の話をしようか。」
女王「名前から察するに、あのヒット作『Aura note』のプレミアムモデルなのでしょうか？」
戯休「まぁ、改良と言うか、更新と言うか・・・。　そんな感じ。」
法師「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・前作は・・・・かなりの・・・・高評価だったな・・・。」
執事「オーディオにさして興味が無い人でさえ、姿形はご存知な位ですからなぁ。」
魔女「確かに、上から下まで見回しても、比肩するデザインのシステムなんて、あまり見かけないさね。」
戯休「それで音も良いってんだから、そりゃあ支持もされるよね。　買う買わんは別として、俺だって欲しいもの。」
旗本「で、それが新しくなった、か・・・。　元々良い意味で簡潔なシステムであったが、加えられた事はあるのか？」
戯休「基本的には、メカニズムやパーツとかの変更みたいだよ。　加えられた部分とすれば、各種端子が増えたかな。」
公爵「ほうほう。　今迄も結構豊富ではあったけどねぇ。　何が増えたんだい？」
戯休「一番注目されると思われる点では、トレンドを通り越して最早必須扱いのiPod接続端子が加わってる。」
執事「確かに、右も左もそうですな・・・。　ちなみに、デジタルで取り出して再生できるんですかの？」
戯休「アナログ伝送だって。　惜しいよね。　どうせCDプレーヤーがあるんだし、DACを使って処理出来れば良いのにね。」
法師「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・値が・・・・大分・・・・上がるのだろうな・・・・。」
戯休「iPodに興味の無い人でも、AUXが1系統追加、それから光入力端子にプリアウト端子と加われば、使い勝手の幅が広がったと思うんじゃないかな。」
公爵「はっはっはっは・・・・。　確かに確かに。　それだけあれば、色々と遊べるよ、うん。」
魔女「これにスピーカーを繋げるだけで済む利点が一番取り上げられるけど、オーディオシステムとして優秀なら、そうした事も楽しみたいさね。」
戯休「うん。　『形も良いけど、音が良い』と、『音も良いけど、形が良い』ってのは違うしね。　出来れば前者であって欲しいだけに、こういった地味だけどオーディオ的な改良は大歓迎ですよ。」
女王「そうですね。　それにしても、勿論メインで通じる機種ですが、これをデスクトップ用のサブシステムで使える方も居るそうで、羨ましい事ですね・・・。　小さい筐体なればこそ、ですか・・・。」
旗本「有無。　300角以内に収まっておるのだからな。　CORE-A55で悩む主殿には、縁の無い話か・・・・。」
戯休「・・・うっさい。　まぁ個人的な願望としては、オーラデザインには是非共これで稼いでもらって、VARIEの新型を開発してもらいたいなぁ、と・・・・甘いかな？」