今日、精米所作業に入ったのはT君、小袋の陳列に、30Kgの計量もしました
小さい体ですが、しっかり肩で受けて頑張って運べました
お店の一番前の陳列棚への商品の陳列です。
「一番お客様に見えるところだから、よりていねいに!」と指導、時間をかけてていねいに陳列しました
店頭の自販機の商品補充も、初体験です
「自販機の中を見るのも初めて」と言っていたT君、減っていた商品を全て補充してもらいました
次は玄米の張り込み(投入)作業です。
今日は、精米作業が少ないかわりに、こちらの玄米張り込み作業が多く、たくさんの玄米の袋を開封して、投入してもらいました
なかなか今日は、疲れた様子、明日、足腰が痛くならねばいいが・・・
でも、明日で終わりですから、頑張ってくれるでしょう
おにぎり作りも最終日、今日は、昨日に引き続きT君と、初日に担当したO君の二人です
実は、T君のお兄さんも2年前、我が社で”トライやる”を体験、その時が実は、おにぎり作りの実習を始めた最初の年度でした
その年度が実は、このブログに<指導ボランティア日記>を書いた初年度でもあり、ブログをさかのぼって、当時の記事を見てみました
すると何とこの年のおにぎり作り最終日を担当したのが、T君のお兄さんで、その時の写真も残っていました
というのも、昨年、一昨年に”トライやる・・・”実習の後に、生徒達が作った”かべ新聞”が、今でも、我が社の事務所に貼ってあるのです。そこにも、T君のお兄さんの写真と、T君のお兄さんが作ったおにぎりの写真がありました
そこで今日、 T君に、お兄さんと同じポーズをとってもらい写真を撮り、ここに並べてみました
上が、T君、下がお兄さんが当時作ったおにぎりの写真です
どうでしょう?どちらも上手ですよね
今日は二人とも、見事な出来映えです。上がO君、下がT君です。
O君は、海苔の大きさに合わせて小さなおにぎりも作ってくれました
私も、いつも二人が作ってくれた”おにぎり”を一つずつ試食しています
3日間食べて、3日とも中身が私の嫌いな”梅干し”でしたほかにもいろんな物を入れている”おにぎり”があるのに、なぜでしょうね・・・
3日間の”おにぎり作り”実習が終わり、学習シートを提出してもらいました
やはり今日炊飯した”夢ごこち”が一番美味しかったようですね
三人で考えた水加減・・・一日目は固かったから二日目は少し増やし、三日目はもう少し固い方が、握りやすいから若干二日目よりも減らして、今日は、社員も皆
「ちょうどいい水加減、うまく炊けている!」と満足でした
実際の味とか香り、食感、粘りなどは、やはり難しかったかな・・・
でも3人3様の感じ方をしていることが、学習シートで感じられました
さあ、明日は最終日!
ラストスパート!頑張れ中学生!!