美味しいお米を大切な貴方に! BLOG 『HIRO’s Diary』 

お米の専門店の店主が、日々想う事、今日あった出来事などを中心に書いてます!!かなり趣味の部分も多いけどね\(^_^)/

年末調整

2005年11月30日 21時03分16秒 | その他仕事の事

年末になると大変なのが年末調整

今年は、”弥生給与”を年度途中から導入しているので初めての年末調整となる

私も導入時を機に、今まで、妻に任せっぱなしの給与計算を手伝っている

なかなか税金は難しいものだ

サポート契約をしているので、税法が変わるとシステム変更の方法をメールなどで教えてくれるのがありがたいが・・・

”年度途中から”の導入のため、それまでの給与分を入力しなければならない

「まあ、暇な時にすればいいや!」っと思っていたら、いつの間にか明日から12月だ。

妻から「そろそろ年末調整をしなければならないんだけど・・・」との催促

「ひぇ~大変だ~!入力しないと・・・」っと今日から入力を始めてみたものの、過去のデータを入力するときは、すべて表に自分で計算して当てはめなければならない

課税対象額、社会保険料合計、非課税支給額・・・・など前の給与システムから値をひらって、そして対象項目が無いときは、計算しての入力となる。通常の入力だったら、すべて自動で計算してくれるのに・・・

思わずサポートセンターに電話で尋ねた

「全部入力しないで済む方法はないでしょうか?」

担当の人の答えは、

「年末調整のみに過去のデーターが必要でしたら、マニュアルに掲載している項目だけの入力で大丈夫ですが、その他に、使用するのであれば、その他の算出に必要な項目を入力してください。」との答えだった。

年末調整以外に、算定基礎届やその他必要になる。ということはやはりすべて入力しなければならない事になる。

「自動で計算をする方法はないんでしょうか?」と尋ねると

「残念ながら、すべて手動になります」との答え・・・

一生懸命、電卓片手に入力作業をすることになった。

「来年からは大丈夫だから、今年だけだね!」と妻は励ましてくれるが・・・

大変だ~

師走にやることは山ほどあるね・・・

でも、これも経営者の仕事・・・頑張らなくては


お正月餅の予約販売

2005年11月29日 19時12分04秒 | その他仕事の事

年末商品は、”おせち料理”と、もう一つが”お正月餅”

老舗のおもち屋さんで、搗いてもらったお餅を配達する。

お鏡、棒のし、小餅などにしてもらって、配達日当日に搗いてもらう。

もちろん、”杵つきもち”だ。といっても、杵を搗くのは機械だが・・・

我が社では、もうこのお正月餅の配達をはじめてから何年になるのだろう

私が物心ついた頃から、年末といえば、父と一緒に、おもち屋さんにお餅をとりに行ったものだった。

搗きあがった小餅が、きれいに並べられてあり、乾かされている光景は、昔から変わらない。この光景をみると、年末という感じがするものだ。(写真は、昨年度の年末に撮ったものです)

昔、子供の頃は、年末の27から30日は、夜になると、お餅の配達に手伝わされた。なぜなら、昼間は、お米の配達などで、手が回らないし、それに、お餅が乾かないと配達出来ないからです。いつも終わるのは、9時を過ぎていた。30日などは、もっと遅くなることもあった。

それが今はというと、年々お餅を食べる人が少なくなってきた。というよりも、お正月でなくても、お餅は食べられるからね。それに、お正月だからといっても、外食産業は営業しているし、量販店は元旦から営業している。

でも、”お正月にお餅を食べる”というのは日本の文化の一つ!

そして我が社で扱っているお餅は、完全無添加の搗きたて杵搗き餅だ!

この良さをPRして、一時は2石(280Kg)を切るまで落ち込んだお正月餅の販売が、一昨年にはとうとう4石(560Kg)までにふくれあがった。

でも、昨年は、それまでの伸びが止まってしまった。そして何と言っても、お鏡をつくるお客様が少なく、件数ばかりが増える状態になった。

それでも、昔を思えば、30日でも、8時までには配達が終了してしまう

もっと増やさなければ・・・

今日、おもち屋さんに、お正月餅の打ち合わせに赴いた。我が社もそうだが、おもち屋さんも、代が変わっている。私とあまり歳もかわらない。

「年々売り上げが減ってきている。安いスーパーの切り餅に押されて・・・

それにお正月にお家にいない家庭も増えてきているね。」

と泣き言を言うおもち屋のご主人。

「でも、うちのお正月餅の売り上げは頑張ってますよ!いつも、お客様には喜んでもらってます。今年も頑張って予約を取ってきますから、よろしくお願いしますね!」

と私は激をとばした。

とはいうものの、予約の出だしが悪い・・・もっと頑張らなければ!

そこで、こんな替え歌を作ってみた。

お正月には”餅”食べて~、”おせち”をつついて笑いましょう~

お正月の”お餅”と”おせち”は、日本の文化だ!

”クリスマス”や”バレンテインデー”は、西洋の文化ですよ!

「我が社の歳末商品は、日本の文化を守るという意味あるものだ!誇りを持って、自信を持って、お客様にすすめよう!」

と今日の朝礼で社員に激を飛ばした。

さあ、明日で11月も終わり、いよいよ師走に突入だ!


初体験!

2005年11月28日 20時06分12秒 | 日々の出来事

昨日の事です。妻が

「昨日の晩、メガネの鼻に当たるところの部品が取れちゃった・・・今日、修理に行かないと・・・」

と言っていたので、

「それじゃ、俺も一緒に行くから、その後、今度の旅行に履いていくズボン選ぶのに付き合って!」

ということで、二人でメガネ屋さんに行くことになった。(子供達は、「友達と遊ぶ」と言って、すでに外出)

「メガネ屋って時間がかかるのに、なぜ行きたいのだろう?」と妻は不思議がった。

目が非常にいい私にとって、メガネ屋さんに行くのは初体験なのだ。

妻のメガネを作ってもらった”メガネの○城”に行くことにした。

自宅から車ですぐの所に”明姫幹線店”があった。

”確かここに、この前から、青年部の先輩の○井さんが店長でおられるのでは”

と思い来店した。

車を駐めるやいなや、店の戸を開けて店員の女性が「いらっしゃいませ!」と笑顔で出迎えてくれた。名札に”○井”と書かれていた。

”先輩の奥様かな?”と思い、私たちは店の中の席についた。

妻は、用件をいって、修理を依頼した。

「しばらくお待ちください。ご主人様のメガネは修理ございませんか?」

と尋ねてくるので

「私は目がいいので、メガネはないです。」と答えた。

少しすると後ろから、○井先輩が現れた

「いらっしゃい!久しぶりですね。」と声をかけてこられた。

「ご無沙汰してます!」と私も挨拶した。しばらく○井先輩と、青年部在籍の頃の話や、世間話で妻を含め和やかな雰囲気で会話をしていると、先輩が

「ところで、目の方は、いいようだけど、乱視や、遠近なんか調べてみた事ある?簡単に調べることが出来るから、一度やってみようよ!」

と薦められ、私は数値を計ることにした。これも初体験だ

両目である機械の中を覗くだけで、すぐに数値が出た。そしてその数値がどういう意味を持つのか、実際にメガネをはめて、レンズを変えて説明してくれた。

私の目は左目に、軽い乱視があるようだ。でも、右目が強いので、左をカバーしてくれていて、メガネをはめる程でもないらしい。そして視力は確かにいいが、わずかであるが近くが見えにくくなりはじめているらしい。でも、これもメガネをはめるほどでもないらしい。でも、

「45を過ぎた頃から、君の場合は、老眼が来始めるかもしれませんね。」

と言われた。やはり目がいいから、老眼は早いのか・・・

本当にわかりやすい説明で、しばらくは時間を忘れてしまった。

「さあ、じゃあ、あちらに戻りましょうか」と戻ってみると、妻は指先の血流検査をしてもらっていた。これもすぐ出来るらしい。人差し指の先を計測器の上に軽くおくと計測できるのだ。

妻は、少し血流が悪いようで、「このブレスレットをしてみて下さい」とブレスレットをはめられた。そして今度は、私が測定。私は今、高脂血症の治療を受けているので毎日薬を服用しているため、きれいな血流の波形と数値が出た。

そしてまた妻が測定した。すると今度は、前よりも血流がよくなっている波形、数値が出てきた。

つまりこのブレスレットの効果だということだ。値札をみると○万円となっていた

○井先輩は、血流と目との関係の話をはじめた。そしてなぜ、このブレスレットを扱うようになったか、その由縁を説明された。そしてその次に”もろみ酢”が出てきた。

これも、血流をよくするため、つまり目に負担を少なくするために、メガネの○城独自で契約製造しているらしい。その話方は、本当に聞いている人を疲れさせない流暢で、やさしい話し方だった。(昔からそうだったが・・・)

時計を見ると、もう来店してから、1時間足らずが経っていた。

「○井さん、すみませんが、まだこれからお昼までに行く所がありますので・・・いろいろ勉強になりました。ありがとうございました。」と御礼を言って、店を出ることにした。

「目が見えにくくなったら、すぐにいらっしゃい!相談に乗りますよ!」と見送られました。

初めてのメガネ屋さん、いや~いい勉強になったね。

セールストーク、笑顔・・・勉強になるね。だから、あんなに高いメガネフレームが売れるんだろうね。

妻も「簡単に直ったし、血流検査もしてもらったし、よかったね!」と喜んでいた。

その後、私のズボンを買いに行き、30分もかからずに決まってしまった。

何しろ、自分で決めたから早いものですね。

 


営業マンが二人、事務員一人が休みの週末

2005年11月26日 20時44分29秒 | その他仕事の事

こっちが和風おせち料理です↑

今日は合計3名の社員が休んでいる週末となったから大変だ

というのも、そのうちの2人は、用事で休むことになっていて、そしてもう一人が体調不良だ。

つまり、3名の営業マンのうち2名が今日は不在

今日は、私も朝から外へ配達に出ることになった

私は、たいてい営業車で出るのは午後から、朝から出るのは少ない。

午前中は、精米作業。そして午後は、その他の雑務というのが、私の日常だ。

雑務の他に、最近は社員を減らしたため、検針業務、集金業務が多く入って来ている。

幸い今日は、精米所を休日にしていたので良かった

さあ、電話がかかってきたら、行くぞ~と気合いを入れて待っていた。

数件の配達があった。でも、今日は、比較的少なかった。

”灯油の配達があるだろう”と期待して、ポリ缶に灯油を給油し、営業車に積み込んだがイマイチ・・・

この暖かさ、まだ灯油もバンバン売れるまで行かない・・・

結局、数件のガス代集金をまわり、やがて、事務員の退社時間となったので、帰社した。

今日は月末だから9時まで営業だ。

帰社したら、電話が鳴り出したもっと早くにかけて来てよ~せっかくなのに

無理もないね。週末の昼間はお出かけのお宅が多いことでしょうから・・・

しかし、社員3人が休んでいた今日、なんとか終わることができそうだ

3人少なくても大丈夫・・・これは喜べることではないね


この1週間というものの・・・

2005年11月26日 20時30分41秒 | その他仕事の事

歳末商品のチラシ作りに没頭していました

まずは、今年も販売します「おせち料理」

我が社が、お米を納入している業者で、高校の先輩であるお店の「おせち料理」を予約販売しています。

「今年は、○○ぐらいは頼むよ!」とプレッシャーもかけられての販売です。

そこが作ったチラシを我が社で、アレンジしたものを私が作るのです。

昨年度は、デジカメデータをもらったので、簡単に出来ましたが、

「今年は、デジカメで撮ってないねん。写真屋に頼んで撮ってもらったから」

とキャビネサイズの写真を頂いただけだったので、大変

その写真から、パソコンで使える写真データにおこす作業が発生

2年前に今のデスクトップに変えてからスキャナーは捨ててしまったし・・・

しょうがない、「カメラのキ○ムラ」で、写真からCD-ROMを作ってもらって、この写真データが完成

でもこの写真、本当にプロが撮ったの影がクッキリ写ってるし、これだったら来年私が撮った方がマシな写真が出来るかも

こちらは、洋風おせち料理です。次回は、和風を紹介しますね

でも、毎年、圧倒的に洋風の方が人気がありますが・・・

今年もがんばって予約を取るぞみんな買ってね