美味しいお米を大切な貴方に! BLOG 『HIRO’s Diary』 

お米の専門店の店主が、日々想う事、今日あった出来事などを中心に書いてます!!かなり趣味の部分も多いけどね\(^_^)/

今さら電磁波?

2006年06月29日 20時51分11秒 | ガス

今日、ガス卸の営業マンが来社して、写真のようなチラシを私に見せてきた

「大阪のLPガス屋さんが、こんなチラシを配っていますよ!」

見てみると「どうしてわざわざ危険性のあるかもしれないものを選ぶのか?」というタイトルのチラシで、上隅には、「NPO法人 電磁波問題を考える会 会報7号」と書かれていた。

ようするに、IH対策のチラシだ!

私は、営業マンにこう感想を述べた

「何で、今さら電磁波のチラシを配るのだろう?

もう、お客様はわかっていること。

これまでにも何回も配ったしゃないか!

今さら・・と思わないのだろうか?この販売店は・・・

お客様は、理解した上での選択なのだから・・・

我々には、もっとやらなくてはいけない事があるんじゃないだろうか?」

と今、製作中の来月LPガス顧客向けに配る冊子「LPG Users Letter」を営業マンに見せた。

今月で9号目になるこの冊子、いつも私自身が手作りで編集している。

先月、先々月は、「住宅用火災警報器」の話題を取りあげたが、

今月のテーマは「LPガスはクリーンエネルギー」と題して、地球環境問題に応えるLPガス、地球温暖化の防止に貢献しているLPガスの話題を記述している。

地元の工場のばい煙問題、基準値偽造問題が騒がれている近頃にうってつけの話題かと思ったからだ。

「LPガスの良さをもっとお客様にアピールすることの方が、必要なんじゃないかな。」

と私は、営業マンに助言した。

「手軽なエネルギー、ハイカロリーなエネルギー、そして何よりも、

災害に強いLPガス!きっとお客様に解ってもらえるはず!」そう私は思う!

ただ悲しいことに、都市ガスという選択肢もあるが・・・

ちなみに、「NPO法人 電磁波問題を考える会」のホームページもあるそうです。

このチラシにて紹介されていました!こちらです


おいしいごはんを食べよう県民運動推進協議会総会に参加しました!

2006年06月28日 19時01分29秒 | お米

昨日、兵庫県庁の横にある兵庫県公館の大会議室におきまして、「平成18年度おいしいごはんを食べよう県民運動協議会総会」が開催されました。我が社が加入している兵庫県米穀小売商業組合は、この協議会の会員であり、さらに我が社は、兵庫県米穀小売商業組合加古川支部総代であるため、出席して参りました。


兵庫県が進めているこの「おいしいごはんを食べよう県民運動」は今年で10周年、平成10年に、国が推奨しました「ご飯を食べよう国民運動」のいわば、”火付け役”となった運動です。
現在この協議会は、91団体、59企業、42市町、8名の学識経験者の合計200会員で構成されています。
総会は、野尻 武敏会長((財)ひょうご震災記念21世紀研究機構会長)のご挨拶ではじまり、石原 兵庫県議会副議長、坂田 近畿農政局食糧部長の来賓祝辞へと続きました。坂田 食糧部長は祝辞の中で、「全国の耕作放棄地(休耕田や、農業の担い手がいないために放置された農地)が、38万ヘクタール(埼玉県の面積と同等)におよんでいる。」とお話され、この原因の一つが、「お米の消費量の低下である」と話が続きました。
具体的には、国民一人当たりの一年間のお米の消費量は、昭和38年が117Kgに対して平成16年では61.9Kgとなっているとの事です。約半分になってしまっているのですね。
総会の後「コウノトリと共生するお米づくり~わたしたちにできること~」と題したパネルディスカッションが開催されました。
まず、コウノトリ育むお米生産部会 畷部長により

「コウノトリが舞う地域を創造するコウノトリ育む農法」と題して、これ までの「コウノトリ育む農法」の取り組みが発表されました。
「コウノトリの絶滅原因や生物濃縮を考えると新たな農法が必要」と考えられ、「おいしいお米と多様な生き物を育み、コウノトリも済める豊かな文化、地域、環境づくりを目指すための安全なお米と生き物を同時に育む農法」としてこの農法が開始されたそうです。

平成14年から取り組みをはじめ、今では、「田んぼが生命の楽園」になり、そんな田んぼに「子供達が帰ってきた」と話されました。今ではコウノトリが舞い降りる田んぼとなったそうです。

簡単に言うと、この農法は、冬期に田んぼに水をはることにより、生物が育ち、そしてそんな生物を守るように、お米を作るというもので、米ヌカを使った除草で、除草剤、殺虫剤を一切使わないそうです。田んぼには、カエルやドジョウ、 メダカ、トンボなども増加します。これらの生物がコウノトリの餌となるわけです。

こうして栽培されたお米は、「コウノトリの郷米」として、100ヘクタールの農地で作られ、JAにより出荷されています。

是非とも、平成18年度産は、我が社でも取り扱ってみたいですね。

続いて兵庫県豊岡農業改良普及センター 西村 普及主査により

「県民がご飯を食べれば・・・田んぼが守られ、健康が守られる」

と題して、お話されました。

話の内容は、まず食物連鎖、つまり汚染された水が、生物によりいかに濃縮されていくかを説明されました。水に溶けている農薬などはプランクトンや小さい魚類をへて500倍の濃度になり、それを食べる食肉性鳥類、いわゆる魚を餌とするコウノトリなどの内臓で約80000倍となっていたことが、野生最後のコウノトリの解剖結果でわかったそうです。そして、そんな汚染された鳥を食べている人類も、この環境悪化が原因であろうデータが出ていることが紹介されました。


それは、「1942年から1992年のこの50年の間に男性の精子の数が42%減少、また健康な20歳前後の男性の9割以上が精子に一部奇形が有り、4割は精子量が少ない」というデータが、日本不妊学会から報告されたとのことです。つまり「コウノトリ絶滅の後を人類は追っている」のです。
 またこんな面白いデータも紹介されました、東大脳をつくる学校の取り組みデータによると「朝、子供にご飯を食べさせることにより、自立神経が活発になり、授業に集中でき、成績が上がる」そうです。
 これらの発表の後、コーディネーターで神戸大学名誉教授の保田 茂氏はこうまとめられました。
「皆さんが、ご飯を食べれば、お米がたくさん作れ、田んぼが蘇ります。日本の食糧自給率も上がります。

そして皆さんが、安全なお米を欲しがれば、田んぼで農薬が使わなくなり、コウノトリや生物が蘇ります。

安全なお米=高い・・・

でも、お茶碗一杯がいくらになるのでしょう。10Kg¥6000だったら、お茶碗一杯のお米(50g)はたったの¥30+光熱費です。

パンやその他の食物とどれだけ違いますか?

このままお米の消費量が減少すると、日本は食糧自給率ゼロの国となってしまい、生物の住めない国になってしまうかも知れませんよ!」 

本当に参加した私にとって、勉強になった一日でした。と同時に、この事をいかに行動に移すのか、これからも大変です!

しかし、大げさですが、人類の将来のために頑張ります!

なお、この「コウノトリ育む農法」について神戸新聞WebNewsで「田んぼが生物の楽園に!」と題して紹介されています。合わせて一読下さい。


スカイマークスタジアムへ再び・・・

2006年06月26日 20時19分15秒 | 野球

前回のスカイマークスタジアムでの野球観戦は、下の娘を連れて行って、下の娘にとっては大満足、大興奮の初野球観戦だった。

今度は、上の娘が「行きたい!」と言いだしたものだから(本当は自分も行きたいのだが)またまたチケットをもらって、6/24の”オリックス日本ハム”戦を観に行きました。

この日は、小学校などで内野自由席の観戦券を配布した試合とあって、スカイマークスタジアムとしては、満員に近い約29000人の観衆だった(ここはMAXで35000人収容)

そのため、スカイレストランやスカイラウンジは、試合開始前から満席状態

しかたなく、何か食べ物を買って、最初から席にて観戦することにした。

ひょうご国体のPRを兼ねて、マスコットの”はばたん”と共に、始球式は、井戸県知事(写真)が務めて、プレーボール!

我々の席は、前回同様3塁側、日本ハムと言えば、やはり、この人

そうですSHINJOです。

この日は、8回にレフト前ヒットを放ち、3打数1安打1四球の成績。

塁に出たら、オリックスの選手と談笑するなど、本当に絵になるよね。

ネクストバッターサークルに登場したら、もう大変、みんな携帯でパチパチ写真を撮りに前方に集まってくる。

だからSHINJOの前の打順、稲葉は可哀想なもんですよ

ほとんど、無視されてますから

こんな写真も撮れました。ノリとSHINJOです。

試合は、3-4で日本ハムが勝ちました。

今日のオリックスは、”もう一本”が出ませんでしたね

DHも、清原が、第一打席で太もも痛めて、第二打席から谷でしたが、4打数2三振とさっぱりでした

上の娘の初野球観戦は、オリックスの敗戦となりましたが、今日は、花火ナイトだったので、綺麗な花火も見れたので、それだけでもよかったんじゃないかな

 


玄米食+もろみ酢で・・・

2006年06月24日 14時34分54秒 | 日々の出来事

現在、我が家では、ほとんど玄米食。

白米を炊くのは、1週間に一度ぐらいで、たいていは、玄米100%のご飯です。

そして、今月から、毎日、食後に、我が青年部が企画した「清流加宝 もろみ酢」を、おちょこで一杯、飲んでいる。

会社でも、一本を会社の冷蔵庫に冷やしておいて、お昼ご飯の後に一杯飲んでいる。

というのも、今年になってから、88㎏までダイエットしていたのが、95Kgまでリバウンドしてしまったのです。

このリバウンドには、その他いろいろな要因もあるのですが・・・

朝もスッキリ起きられない日が多く、早朝ウォーキングも月に10日未満となっていた。

玄米食、もろみ酢・・・どちらも、ダイエット効果が期待できるとか

それで、現状はというと・・・

毎日、もろみ酢を始めて、約3週間、玄米食を始めて約1ヶ月が経過した。

昨晩、体重を量ってみると、なんと92Kg!3Kgの減量です!

やっぱり効果はあるのかな~これからも続けてみよう!

来月は健康診断もあるしね

でも、記録によると、2年前の健康診断の時は、体重は85.5Kgだったようだ

その体重にはまだまだ遥か及ばないね・・・・


火災警報器の販売・・・出だしは好調!

2006年06月23日 18時12分01秒 | ガス

6月から消防法の改正により、新築住宅は火災警報器の設置が必要となった。既存住宅も5年間の猶予期間があるが設置の必要がある。

我が社では、LPガス顧客をに、「6月より、火災警報器の販売をする」事を告知、ようやく商品も入荷し、販売を開始した。

取りあえずは、サンプルとして持って廻るために、5台を入荷した。

しかし、何と販売初日に、4台が売れてしまい、来週の20台の入荷待ちになった。

というのは、火災警報器は、寝室に設置義務があり、寝室が2階の場合には、階段にも設置しなければいけない。たいていのお宅は、このケースなので、一件に2台が必要となるわけだ。

そのため、取りあえずは、一台を設置して、入荷後にもう一台を設置することにした。

リースでの販売もお知らせするのだが、たいがいのお客様は買い取りされる。

我が社で取り扱っているのは、写真の新コスモス電機製の壁掛けタイプで、国の規格である”NSマーク”入りです。

量販店には安値の火災警報器が並んでいるが、これは、”ULマーク”入りで、アメリカの規格のため、煙感知などの精度が悪く、ムラがあるらしい

何しろ日本より消防法が緩い国だからね。ご注意下さい!

来週に20台が入荷する。販売の出だしは好調!頑張って売るぞ!!