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お米の専門店の店主が、日々想う事、今日あった出来事などを中心に書いてます!!かなり趣味の部分も多いけどね\(^_^)/

健康ひろば加古川で、青年部の例会を開催!

2006年11月17日 18時02分58秒 | 青年部

昨晩、加古川YEGの11月例会が開催された。

場所は、なんと”健康ひろば加古川”といういわゆる”スーパー銭湯”である。

今回の例会は、「共に学び、共に汗を流そう」をテーマに、ここの宴会場の一つを貸切し、講師をお招きしての講演会、そしてその後、入浴、懇親会というシナリオで、担当は、私が担当副会長となっている(といっても、何もしていないので、偉そうには言えないが)ビジネス創造委員会である。

事前に、「19時30分の例会開始までに、来場しての入浴と軽装での出席可能」とのFAX連絡があったため、私が到着した19時頃には、すでに数名が来場して、入浴していた。特に昼間に”現場仕事”などをしているメンバーにとっては、例会前にスッキリできるので、良かったのではないだろうか

例会開始時間が近づくと入浴していたメンバーも、宴会場に戻って来て定刻通りの開始となった。

今回の例会は、「あなたの夢は何ですか?~スタッフの夢が決算書を強くする~」という演題で、(株)M’Factory 常務取締役 町 孝幸氏にご講演いただいた。

会場が、座敷の宴会場ということもあって、「何か、売れない演歌歌手のような感じですが・・・」という講師の第一声、内容は、

・ 会社のスタッフ(従業員)が、どういう事を会社に求めているのか?

  経営者の夢と、スタッフの夢がリンクしているだろうか?

・ 何のために売り上げを上げるのか?

・ 売り上げを上げることによって、自分(スタッフ)はどうなるのか?

  それが理解出来ているか?

 というような、問いかけの中から、

「スタッフのやる気を起こさせるためには、目隠しのまま走らせてはダメだ!会社の業績(決算書)をオープンにして、その内容をお互いが理解することが必要!」

と話をつなぎ、損益計算書、貸借対照表の見方を本当にわかりやすく、また親しみ深い口調で、理解しやすく説明していただいた。

今回の例会は、私の担当委員会が主催のため、最後に私が謝辞を述べることになった。

謝辞の中で、私は、自分の会社に置き換えて、

「社員が、仕事に対して、どんな夢を持っているのか、今まで聞いたこともなく、知ろうともしなかった。経営者である自分だけが、違う方向を向いているのかも知れない。そのためにも、すぐには出来ないかも知れないが、決算書の内容を、オープンにして、共有する目標に向かっていけるような会社作りが必要であり、そうすることが、社員の”やる気”、”夢”を持たせることにつながるのでは、と今日の講演で感じました」

と述べた。難しいことだが、必要なことですよね

その後、簡単な懇親会後、入浴。

実は、この健康ひろば加古川は、私の自宅からは、近いのだが、今回、来場したのは初めてだった。

”みかん湯””塩サウナ”など、いろんなお風呂があり、自宅と違って、のびのびとぐっすり入れるので、嬉しい。そして風呂上がりのお酒は最高だ!

本当に、こんな例会もいいよね。