あけの農さん直売所の建物は二階建てで、一階は農産物の直売所ですが、二階はレストランになっています。一階の北側に上図の階段があり、それを登るとレストランに行きます。
カウンターには、しっかりとゆるキャンのタペストリーが。ここで大垣千明ら3人が「朝ごはん」を食べたことは既にお店の方でも知っているようでした。このノリノリ感がよろしいですね。
上図の券販機で食券を買って半券を渡すシステムです。この券売機は原作コミック第12巻115ページに出ていますが、ボタンのデザインや値段がそのまま描かれています。
作中で、大垣千明が「ええいっ!! おとなしくおすすめの方だッ!!」と押したボタンは「地元の野菜カレー900円」でしたが、元ネタの実際のメニュー名は「季節の野菜カレー900円」でした。犬山あおい、斉藤恵那も同じ品を選んでいましたから、私も元ネタの「季節の野菜カレー900円」を選びました。
出来上がるまで少しお時間をいただきます、との事でした。他に客が居なかったので、ベランダに出てみました。ベランダにもテーブル席が並んでいて、景色を眺めながら食事が出来るようです。
ベランダからの景色です。
前を通る道路が茅ヶ岳西麓広域農道です。これを北上すれば県道23号線に合流し、その県道23号線をずっと北東方向へ登っていくと塩川ダムのダム湖である、みずがき湖に至ります。
この日は韮崎市エリアで聖地巡礼コースを設定していたため、みずがき湖までは行けませんでした。いずれ瑞牆エリアへも聖地巡礼に行く予定ですが、その時にまたこの道を通るのでしょうか。
ベランダから室内席に戻りました。このときの客は私だけでしたので、独占貸し切り状態でした。
原作コミック第12巻40ページ2コマ目のアングルです。作中画は広域ワイドビューの描写なので、上図のデジカメ画像の倍ぐらいの範囲が描かれます。上図は作中画の右半分にあたります。
そしてこちらが作中画の左半分にあたります。
そして、大垣千明、犬山あおい、斉藤恵那の3人が昼食をとったテーブルがこちら、との事でした。
上図が、大垣千明、犬山あおい、斉藤恵那の3人が食べた「地元の野菜カレー900円」の元ネタの「季節の野菜カレー900円」です。作中画の描写とほぼ同じでした。
斉藤恵那いわく「かぼちゃ さつまいもにズッキーニ・・・」「これ野菜がすごく美味しいよ」でしたが、まさにその通りでした。犬山あおいが「特にこのトマトがカレーにむっちゃ合うわー」と言いましたが、その通りでした。これぞ「まじうま野菜カレー」でありました。
普通、野菜カレーと言えばカレーに野菜が煮込んでありますが、こちらは新鮮な生野菜および油で軽く揚げた野菜をライスの上に盛り付けてありますので、サラダのような感じでした。カレーとサラダが一体化したようなものでした。 (続く)