映画トイストーリ3

日曜日、待ち焦がれてた「トイストーリ3」を観てきたよ！

以前にも書いたが、予告のＣＭだけで涙が出るほど揺さぶられた映画である。

ストーリーはとても単純。
大学生になったアンディが家を出ることになり、懐かしいおもちゃたちとの決別を迫られる。

アンディ一は一番のお気に入り、カウボーイ人形のウッディのみ連れていくつもりで引っ越しの箱に入れ、残りの仲間は屋根裏にまとめてしまうつもりだったが、誤ってゴミ収集されそうになり間一髪、おもちゃたちは保育園に寄附されたが、そこには邪悪なボスぬいぐるみが。

おもちゃたちは格差をつけられ、年少児たちから手酷い扱いを受ける。
仲間たちはなんとか知恵をこらし、団結して園から脱出を図る。

アンディの元に一人帰るつもりだったウッディが救出の指揮を取り、危険なアドベンチャーを繰り広げる。そして、最後にはみんな無事にアンディの元に帰りつく。
が、そこからがアンディとおもちゃたちの本当の別れだった。

こどもは成長に合わせおもちゃを選ぶ。そしていつしか忘れて行く。

しかしおもちゃたちは、いつまでも遊んでほしくてたまらない。
成長したこどもにとって遊び飽きたおもちゃでも、捨てることは忍びない。そこには思い出が詰まっているから。

この映画、ただのこども向けではなく、しかし大人向けでもない。ただ、あふれんばかりの愛と友情が詰まっている。


ずっと顔がゆるむ面白さなのに、気がつけば知らず知らずに笑いながら泣いている。人形の視点で、別れの切なさを余す事なく描いている絶品だ。

この作品を息子と観たかった。
観れてよかった。

成長したアンディは息子の姿とだぶり、心の底から息子の愛した人形たちに感謝した。

月曜のお弁当メニュー

鶏から揚げおろしソース
切り干し大根の煮付け
南瓜のサラダ
冬瓜の酢味噌和え

夏の南瓜はほくほくしてサラダにもピッタリ。
冬瓜もみずみずしく、食欲のない時にもさっぱり食べられます。
から揚げにポン酢大根おろしをかけて、消化を促しました。