月水食堂のお弁当

地産地消と昭和の香りをコンセプトにした安くておいしいお弁当を届けます。

うお~King再開

2010-06-29 18:51:48 | 日記
オリビアからそろそろウォーキングできそうだと
連絡がきた。

オリビアは三週間ほど前、右手を複雑骨折し、手術した。

今は週二回のリハビリに通い、明日から職場に復帰するという。

よかった。本当によかった。胸を撫で下ろす。

うお~King再開を歓迎するようなおぼろ月夜の今夜。約一時間私たちは歩いた。片時も足も口も止まることなく。

なんだか嬉しくて、しゃべりすぎてしまった。
オリビアの怪我の功名は、4Kg体重が減ったこと。そして家族、とくに長女のいたわりにきゅんときたみたい。

四日間の入院は退屈だったみたいだね。
オリビアってさ、アクティブな人だからさ。

待ってたよ!オリビア。


6月27日日曜
エルディムで日曜昼食会が開かれました。

その名も「サンデーカツカレー」
メンバー7人スタッフ4人
2DKであちゃあちゃ動き汗だくになり、でも完成したカツカレー、うまかったで~す。

ゆ~てみい

2010-06-27 09:27:48 | 日記
「ゆ~てみい」は、幼なじみのケイトとその姉デリスと私の仲良しグループ。
本名を少しずつ集めたらこんなネーミングになりました。

ケイトとは小学生の頃から仲良しでした。好きなアーティストとか価値観とか合っていたから、互いの家を行き来し、旅行にも何度か行きました。

ケイトは、姉のデリスととても仲がよく、遊びに行くうちに、自然と私も家族のように付き合うことになりました。

ケイトもデリスも看護師をしていて、二人の看護に対する思いは、とても温かく、患者さんの気持ちをほぐします。

ケイトには、千の風になってを歌っていた歌手似のダーリンと会社員の息子、高校生の息子がいます。大きな家に住み、趣味のトールペイントを長年続けています。

デリスも社会人になった二人の息子と昨年嫁いだ娘がいて、自分の家を継ぎ、両親と住んでいます。

五年前の夏、デリスは夫を突然亡くしました。

その悲しみに浸る暇もなく、一家の支え手としてデリスは働き続けてきました。

芯が強く、優しいデリス。いつも自分のことより相手を思いやるその人柄は、沢山の人から慕われています。

そのデリスが、月曜からしばらく入院すると知り
私はデリスに、ケイトに、デリスの家族に何ができるだろうと思案しています。

私に大きな力を与えてくれたデリス姉さん。

人の苦しみに寄り添ってきたナイチンゲール。

「ゆ~てみい」は老後にスケッチ旅行に行くんだよ。

どうか苦しい治療が早く終わって、一日も早く元気になれますように。

次の「ゆ~てみい」ランチはどこ行こう?

朗読グループ

2010-06-25 07:41:16 | 日記
6月23日水曜夜
先月から始まった朗読グループ「シルクリブレ」の例会がありました。

このグループは、子の小学校で読み聞かせをしていた母のOBが結束。
ちなみに子は同級生です。

リーダーは、美しいイントネーションでメリハリ ある朗読をしてくれるアネッサ。

PTA役員リピーター歴の多い、真面目で周りから頼りにされる人なんです。

保健師のマギーは最年長ながら、ベビーフェイスで若々しい柔和な人。

事務のティファニーの朗読はしっとり優しい。語りにも人柄が出るもんだね。

アネッサは、すでに朗読のレッスンに通っている達人なので、素人の我々はおんぶに抱っこ。
アネッサの習ってきた資料をもとに読み方のレッスン。

まずは声の出し方から。
「北原白秋の50音のうた」

劇団のお稽古でもお馴染みのあれだね。

先月、今月の朗読は、芥川龍之介の「羅生門」

最初、解読困難に思え、つかえることの多かった名作ですが、読みこむうちに下人に感情移入し、平安時代も今も、社会情勢により人の心も衰退していくのだなと感慨深かった。

来月も「羅生門」を引き続き読むので、息子デンゼルの国語の教科書をしっそり読んで完読しなけりゃ。

あ~忙しいけど、楽しみ増えた。

木曜レディース弁当

サーモンフライタルタルソース
もりそば
ピーマンの肉詰め
オレンジ

オレンジは先週この世を旅立ったルーシーのお母さんからいただきました。合掌。

安全第一

2010-06-24 05:57:05 | 日記
隣市の小さな中学校の野外合宿で、カッターボートが転覆し、一人の女子生徒が尊い命を犠牲にした。

この時期は、どこの中学校でも新入生の野外学習の時期で、息子の卒業した中学校でも高原での野外合宿を恒例としている。

この中学校では、三ヶ日青年の家に泊まり、浜名湖 をカッターボートで周遊したり、釣りを楽しんだりするプログラムだそうだ。

まずこの事件に驚いたのは、あの悪天候の中プログラムを決行したということ。

ここ最近の雨の降り方は方は尋常ではない。
短時間で、水位が上昇し、命取りとなるような事故も珍しくないではないか。

しかも、その日は警報も発令されていたというのに。

気になったのは、公営だった青年の家の指定管理者が、民間に委ねられすぐにこういった事故が起きたということ。
安全管理の引き継ぎが甘く、民間ということで、安全面より経営面を重視し、判断を下したのではないか。

20人乗りのカッターボートを皆で漕ぎ、力を合わせ周遊するのは、わくわくする冒険である。だが、命あってのアドベンチャー。
生徒の命を守れぬ学校では、子も親も安心できない。

未来ある女の子の命が絶たれたのは、悲しい限りである。

今日のお弁当

鶏肉のカレー揚げ
茄子といんげんの中華和え
大根のきんぴら
きゅうりとコーンのサラダ

創作集

2010-06-23 06:10:15 | 日記
6月22日、今日は、物語創作グループ「たまてばこ」の例会の日でした。

そして、創作集9号が完成し、会員たちに配られた記念の日。地元の新聞社も取材に来て下さいました。

みんなの思いの詰まった熱い創作集。いよいよこの手に。
感激!
今夜、一気に読みました。力作!力作の粒揃い!


たまてばこに入会したのは、息子が3才。入園間近の春でした。
あれから12年。その間、仕事に就いたり、引っ越しをしたりで、会員を抜けたりまた入ったり落ち着かぬ状況だった私。

で、昨年春に再々入会。
この仲間。ブランクがあっても、すんなり溶け込める。
あたたかで、おおらかな人達ばかりなんです。

毎月、可能な限り例会に顔を出しガス抜きさせてもらってます。
作品を持ち寄り合評したり、ブックトークしたり、例会の後はランチに。
その時間がまた楽しいんだわ。

書くことが大好きな人が集まって、互いに刺激しあい、分かち合ういい時間。あ~しあわせ。

今年の代表はセレブな奥様フローネ。

ちょっと天然で、イケメン大好きな小顔美人。

副代表は、漫画家志望の時期があっただけあり、すばらしい描写力を持つ
若いママ、ミランダ。

この二人、謙遜してるけど、きっちり会をまとめてくれそう。期待してます。

昨年度の代表コンビもすごかった。
長編ファンタジーの鬼才 コニーと京都出身琴線女王のジョセフィーヌにはお世話かけっぱなしでした。
みんなありがとう。
これからも、ずっと続けていこうね。

猛猪突進ニキータとのっそり猪デビット

2010-06-21 18:45:24 | 日記
ニキータは、39になる猪年の 女性メンバー。
デビットは、51になる猪年の男性メンバー。

同じ猪年でも、二人は正反対の猪。

ニキータは、猛猪突進型。
デビットは、のっそりマイペース。

ニキータは片道20分自転車に乗り、循環バスに乗り換え地域活動支援センターにやってくるが、お気に入りの布製バッグにレジ袋をかかぶせて持ち歩く。
つまり、バッグカバーだね。

生活も規則正しく乱れがない。
帰宅後、すぐに夕食を作り、父と食べ、すぐに片付け、ふろに入る。

そして夕刻6時30分にはさっさと床入り。はやっ!

そのまま12時間微動だもせず眠るのだ。すごっ!

だからニキータは体力満タン。

食べることと寝ることを健康モットーとしているからね。

いつか、二人の娘と再会したい。そんな夢を持って毎日暮らしている。


叶うといいね!


デビットはこんな人。

朝から納豆をメインに純和食の朝食をゆっくり時間かけて平らげる。

しっかりデザートも忘れない。

テレビは目が悪くなるからご法度だし、見てもNHKかCBCのニュースのみ。たま~に歌謡ショーで、ど演歌満喫。

乾布摩擦で、喘息を治したと自慢する。

長年、その乾布摩擦を欠かさない。

歯磨きは、歯がこすれる位完璧に磨く。

検査大好き。検査料金には糸目をつけない。

人との付き合いも、ゆったり流。
トラブルなんて、無縁で生きてきたんだよね。


二人のマイペース猪。対象的ながら、共通点は多いかも。

乾杯ミーティング

2010-06-20 09:32:59 | 日記
6月18日金曜日、一日中激しい雨が降りしきる中、エルディムはフルに活躍しました。
昼間はメンバー二班のお好み焼き昼食会。お好み焼きはみんな大好き。

夜は、スタッフの乾杯ミーティング。
おつまみをみんなで作り、少しばかりお酒もね。

お母ちゃんスタッフ5人。新人サマンサはビールが大好き。事務員ティファニーはカルピスサワーで。
パート歴10年目、エミリアは缶チューハイ。大御所レイチェルは梅酒。そして、私はカルピスサワーの後飲んだワインサワーがめちゃうまでした。

つまみは、
旬のいんげん豚肉巻き
ふわふわから揚げ
冷凍えびかつ
大根人参胡瓜のスティックサラダ
粉ふき新じゃが
そら豆
新にんにくをふんだんに使ったペペロンチーノ
冬瓜ごま酢和え
おにぎり

他にも差し入れで、
葛まんじゅう
マンゴーヨーグルト
ドライフーズのみそ汁
も並び、豪華でした。

若い頃のように頻繁に飲み歩くことの減ったこの頃、一時期は全く飲むことを忘れていたことも。

こんな風に、エルディムで乾杯ミーティングができること。

ありがたき幸せです。

還らぬ人を悼む時

2010-06-19 12:56:15 | 日記
元メンバーのカトリーヌが、泣いて電話をかけてきた。

ルーシーの死があまりにショックだったのだ。

カトリーヌの実家は、ルーシーの家の隣にある。
カトリーヌ自身、昨年秋に弟を亡くした。
その悲しみでオーバードーズ(薬を飲み過ぎる行為)し、入院。一時は生命すら危ぶまれた。

夫の献身的な支えと生命力で、危機を脱出。
カトリーヌは、歯科医院リチャード&ビビアン家の家事手伝いを長年続けてきたが、今は、体を休めながら細々と暮らしている。


カトリーヌは50歳。感受性が強く、人の痛みのわかる女性だった。

ルーシーが死んだことで、弟を失った悲しみが蘇り、また再燃するのではと心配である。

人の命ははかない。

ルーシーは自ら命を絶ったわけではないが、自分の将来を案じ、衰弱した体を治療することを頑なに拒んだという。

「お母さん、もういいよ」

受診を促す母に微笑み、首を振ったという。

命の限り生きていくことが美しいとされる。

しかし、私には自死を責める気持ちがない。

あまりに辛い人生から、リタイアする人たちに対し、「お疲れさま。もう苦しまなくていいんだよ」
つい、言ってしまいたくなり、そんな自分を悲しく思う。

ルーシーや過去に逝ってしまったメンバーたちを思い出す度、無力感に襲われるのだ。

さよならルーシー

2010-06-16 07:11:26 | 日記
信じられない。ルーシーが死んだ。

ルーシーは、まだ41才になったばかりだというのに。

ルーシーの死は、私たちに衝撃を与えた。あまりに突然で、呆気なかったから。
ルーシーが妹のようにかわいがっていたパトリシアも叫んだ。
「なんでえ?!」

ルーシーは、頭のよい気品あふれる女性だった。

きれいな瞳は、物事の悲哀を的確に捉え、自分の過去を慈しみ、長年、病に沈み続ける今を嘆いていた。

思えば、ルーシーは早足で自分の人生を駆けぬけてきたのだね。

母とのつつましい二人暮らし。ルーシーにとって母は理想の女性であり、ライバルでもあった。
一番近く、支え合う存在だったんだ。

ルーシーには、まぶしい青春の季節があった。
その頃を語る時、ルーシーの表情は自信に満ちて輝いていた。

しかし、逆にその頃はルーシーにとって緊張と苦しみの連続であり、あまりに頑張りぬいた細い体は、ついに悲鳴を上げて発病した。20代半ばにも満たぬのに。

その頃には、婚約者もいたというルーシー。

遺影のルーシーは、カメラ目線で微笑んでいた。

美しく咲いた花。しかし、どこかはかなげで寂しい笑顔。

ルーシー、待っていたんだよ。そろそろまた通えるんじゃないかって。

だからお母さんからの電話は、きっとその話だと思ってた。

それが、まさかあなたの訃報だなんて。

ルーシー、苦しさに根を上げず、よく頑張ったよね。立派だったよ。
なんてきれいな死に顔。透き通るような肌。
みんなでメッセージを書いたよ。届くかな?

あなたが天国で、元気暮らしていけますように。
月曜のお弁当

春巻 キャベツのカレー風味
生野菜中華サラダ 煮たまご
いんげん酢味噌和え
いかと人参葉のバター炒め

水曜のお弁当(薬膳)

えびかつ スパソテー
肉じゃが
そら豆と大根のマヨネーズサラダ
白桃ヨーグルト
とうがんのごま酢
さくらんぼ かまぼことチーズの磯部巻き
雑穀米


激旨っ!食べるラー油

2010-06-14 07:43:32 | 日記
食べるラー油が国民的ブームになっている。

私には、ラー油をごはんに乗せて食べるなんて邪道に思えていた。

ところが先日、栄のこだわりスーパーで買った「はひふラー油」を試すと、今までの思いこみがいかに浅いか反省した。

参ったね!激旨なのだ。

食べるラー油というだけあって、口の広い瓶に入り具沢山。
スプーンですくい、ごはんにかける。しっかり混ぜて一口運ぶ。

さくさくした食感がこの上なくいい。
旨味、香りとコクが口の中に広がり、次に舌全体をびりびりと辛さに支配される。

「こりゃあおかずがいらんばい」

遠ざかっていた熊本弁が出る。

一度に一瓶空にするには、米三合くらい軽く平らげられそうだね。

若い頃、COCO一のカレーが大好きで、三合カレーを20分で平らげたらタダという店内イベントがあった。

当時私は、挑戦したくて仕方なかった。

しかし、元夫のダークネスに反対され、ついにやり遂げられずにいた。

自信は、8割方あったんだよ。

食べるラー油は、いろんなメーカーが競争して出している。

私はたまたま熊本の「はひふラー油」に三ツ星の栄冠を与えるが、他にもおいしいところは沢山あるだろう。

今後、いろいろなメーカーも試してみたくなりました。