秀作！タイトロープの女

ドラマ観てないなあ。最近イマイチはまり込む作品に出会えてない。腰を座えて観てないからなあ。

火曜10時、ＮＨＫで放映されていた「タイトロープの女」に出会えた。うん？変わったタイトルだね。しかも全6回連続ドラマで今夜が最終回。なんか訳わからんけど観てみるかあ。となにげに観たら…

池脇千鶴って目力あるね。フツーにかわいい。

彼女の役柄は、亡き父の工場を再建させるため奮闘している30そこそこの独身女性。社長と呼ばれ従業員たちにも慕われ、現場と営業先を飛び回る日々。

自社製品のワイヤーに絶対の自信を持ち、医療向け新製品の開発に成功。しかしその成果の陰には、若い彼女を支える周りの力添えが大であることは言うまでもない。

継母片岡早紀との確執から、最後には互いを理解し歩み寄る終わり方がよかった。雪の中での再会。ぎこちなく取り合った手がクローズアップされ、さりげなく胸があたたまる。

中小企業が当たり前に倒産する時代。会社を興し、経営難に陥り苦しむ人たちへの応援メッセージになるだろうか。

なんか久しぶりにいいドラマと出会えました。

ザ・解体

☆月曜弁当

デミソース煮込みハンバーグ
うずら卵、人参グラッセスパサラダ
大根のカレー煮
いよかん
漬物

ハンバーグの合挽肉の配合ってどんな割合だろう？

どうも仕上がりが固い。オーブンで焼いてるせいかなあ？
煮込んでもイマイチ固いまま。う～！？

お客さんからも苦情があったようですみません。

肉の性質として、冷めてるから余計にだけど、難しいですね。

仕込みをしてくれたオリビアとあれこれ検討しつつ悩みました。


通りがかりに見た家に解体業者が入っていました。ユンボが旋回して屋根を砕いていた。すごい迫力！

解体ってなんか面白そう。

大変労力のいる仕事だけど、むしゃくしゃした時ヘルメットとマスク、ゴーグルをして 壁にツルハシでもぶち込みたい。
ほんとストレスたまってるから。

ザ・解体！

すっきりするかなあ。

春・菜種色

私の生まれ故郷は、菜の花畑が至るところに見られる町。

目に心に鮮やかな、なんと元気の出る色でしょうか！

長かった冬が幕を閉じ、春の出番がやってきた。

でも油断はできません。
三寒四温と言われるこの季節。
今日はほんと寒かったもんね～。

こんな寒さにも負けない菜花よ！お前は強い花。

春・菜種色。

大きく伸びをしたくなる季節だよ。

サタデー！！シチュー&ハートのケーキ

小雨が降り、少し肌寒い土曜の昼、恒例のホリデー昼食会がありました。

今日のメニューはベスのリクエストでクリームシチュー。鶏釜飯の炊き込みご飯、野菜サラダ。そしてお楽しみデザートは、ハートのケーキ。

スポンジ台と生クリームはテイファニーが差し入れてくれました。

みんなトッピングにワクワク。既製のスポンジ台はすでに半分に切られていて、クリームとみかん缶をはさみ上の台にまた塗り、みかんを飾り絞り出し、最後にフルーツグラノーラをトッピング。

さあ、完成しました。みんなのドヤ顔も見せてあげたかったです。

でも、ハート型のケーキってどうやって等分しようか？みんな首を傾げながら知恵を絞ります。

七等分だから余計ややこしい。

でもトムの発言で奇数は難しいから八つに分けようと。そうだねえ。

ここでティファニーの腕の見せどころ。パン切りナイフで器用に切り分け、さあ どうぞ。

う～ん、おいしい！

残り一切れもしっかり分けてきれいに完食！

おいしかったね！いい休日になったかな。

訪問は大切

立川市のマンション一室で母親と四歳の息子が死んでいた
死後一～二ヶ月は立っていたという。しかも気がついたのは身内でも近隣でもなく、ガスの業者。

母親の死因はくも膜下出血。残された子どもは成す術もなく数日後餓死した模様。

報道では孤立死と。

子どもには重い障害があり、まだおむつが必要だったらしい。

引っ越してきて近所付き合いもなく孤独だった母子。

行政は、母子の実情を把握していたのだから、もっと積極的に介入してほしかった。

訪問の大切さが身に染みます。

メンバー、デイビットと老いた母親の支援が進まない。

デイビットは悲痛に語る。

お母さんがいなくなったら僕はどうなるのか？

そんな息子の世話を倒れそうになりながらも母親は続けている。

つい先日、這って台所へ行き、椅子につかまり転倒した母。

それでもヘルパー派遣を頑なに拒み続けている。

限界なのに、助けはいらないと。

悲しい現実。でも諦めたくない。

映画「51世界一小さく生まれたパンダ」

パンダが絶滅の危機にあり、中国ではパンダの繁殖に国をあげて力を注いでいる。

この映画は、そんなパンダの生態ドキュメンタリー。

51gという未熟児で生まれたパンダの赤ちゃんウーイー。

二匹出産しても、母親パンダは強い方の赤ちゃんしか選ばない。ウーイーも選ばれなかったその一匹。

求めても愛されない赤ちゃんは無力感に襲われる。人間も動物も。

改めてパンダって人に近い感覚を持っているのだと思う。

母パンダが赤ちゃんを抱っこしたり、愛おしむ姿に感動。

半面、気が向かないとシカトしたり冷たくしたりとシビアな性格。

飼育係は、チームを組んでパンダの育児支援に奮闘する。

しかし、パンダ好きと自称してきた私だが、

意外に知らない生態に目からウロコ。

あのでかいパンダが、生後すぐの体重は平均150g

小家族用肉のパックをイメージ。まるでネズミの赤ちゃんみたい。

なかなか興味をそそられる内容でしたが、エンディングテーマがミゲル君の「翼をください」とは。

パンダとミゲルの声もピンとこない。正統派のこの歌へのチョイスは何故？

なんか合わないなあ。

防災の心得

☆木曜薬膳

鯖の立田揚げ
豆腐ステーキきのこあん
里芋といかの煮付け
水菜ごま酢和え
金時豆
がり生姜
ネーブルとキウイ
高菜漬 雑穀米

今日は防災訓練。

我が事業所は、市の福祉センターの一角を間借りしているため、センター内の職員さんとともに早朝から訓練を体験しました。

私は消火班。給湯室からの火災を想定し消化器を使ったシミュレーション。次に消化詮からホースを出し火消しをするシミュレーション。

いずれも男性職員さんらにお任せしてしまいましたが、いざその時、どんな動きができるか準備しておかなければなりません。

自分を含め、皆さんのぎこちなく白々しい動きが微笑ましかったです。

お弁当事業のある日は
一時間早出をしていますが、今日は7時45分から訓練がありつみきの準備→センターでの訓練→つみきで調理→雨天のため一度家へ戻り息子を学校へ送る→つみきで調理

と、出たり入ったり忙しい朝でした。
スタッフ、ティファニーとオリビアも早出で疲れたことでしょう。
お疲れさまでした。

今日の薬膳弁当は、在庫を上手く利用して作りました。

鯖の立田揚げも以前使った切り身が大きすぎたため、4分の1ほど切り落とし冷凍していたものを使いました。

いつも薬膳を楽しみにしてくれている常連さんたちがいるようで。

心より感謝です。

デンゼル17歳

☆水曜弁当

酢豚 うずら卵ボイル
チーズサラダ
水菜と春雨の中華和え
いよかん
高菜 ご飯

酢豚の豚肉は下味つけた薄切り肉を丸めて揚げ使います。

柔らかくておいしいです。
春雨の中華和え 水菜があったので胡瓜の代わりに使ってみました。
水菜はくせのない美味しい野菜ですね。

息子デンゼル、今日がお誕生日です。

彼の父親から大好物のキャラメルプディングが送られてきました。
17歳かあ。早いです。

破水して、明け方慌てて病院に行きました。

陣痛促進剤を投与しての「産まされた」お産は、発作のような激痛で苦しみもがきました。

生まれてすぐくしゃみをした我が子。

対面した時、泣きじゃくるデンゼルに話しかけると、ピタッと泣き止み私を見ました。

17年前、肌寒いながらやはり春を感じる今日のような日でした。
そうそう、私がお腹に呼びかけこの日に生まれておいでという言葉を守り、ちゃんと2月22日に生まれてきたのですよ。

感無量です。

本当の喪失

山口県光市母子殺人事件は残虐、痛ましさを越え
、数ある少年犯罪の中でも非道窮まりない事件だった。

本村さんは13年前に妻と幼い娘を殺害され、以来犯人少年に対し極刑を訴えてきた。

現在35歳というから、とても早い結婚だったのだとわかる。本村さんの勇気ある行動が、死刑確定という今回の判決に繋がったのだと思う。

しかし、勝訴ながら本村さんに晴れやかな顔は見られなかった。

当然だろう。苦しみはこれからが本番なのだ。

今までは、妻子の無念さを晴らすために突っ走ってきた。

その目的は13年という長い歳月でようやく実現。

しかし、死刑が実行されても愛する妻子が帰ってくるわけでなく、今まで押し込めていた悲しみが 津波のように本村さんを襲うのではと心配される。

救いなのは再婚された事。彼はまだ若い。苦しみは消えることなく続くだろうが、新しい人生の門出を新しい伴侶と歩んで幸せになってほしい。

奈良浸けショコラ

奈良大学で研究開発された奈良浸けショコラに興味引かれます。

奈良浸けの酸味とチョコのほろ苦い甘さは、きっとマッチしてるに違いありません。

意外にお酒とも合いそう。

☆月曜弁当
桜えびと玉葱のかき揚げ ちくわ天ぷら
ブロッコリーの天ぷら
しいたけ天ぷら
筑前煮
りんごの甘煮