月水食堂のお弁当

地産地消と昭和の香りをコンセプトにした安くておいしいお弁当を届けます。

ベージュ?オレンジ?茶色?

2011-06-30 12:51:14 | 日記
☆水曜薬膳
サーモンのムニエル
きんぴらごぼう
れんこんサラダ
くるみじゃこ
西瓜
漬物
黒米

少ないスタッフで仕事を手分けしてたくさんの事業を回している。

それがうちの事業所。

今ではアルバイトや他事業所とのかけもち通所や入院やら体の不調によりお休みするメンバーもちらほらで、メンバーの配置確保にも四苦八苦です。

週三日は他の事業所に通いながら施設外就労に出て正規雇用を目指す若者ベジータ。

毎日きちんとうちに通い、喫茶、厨房当番、主たる事業所での内職と多機能な働き者ニキータ。

二人を車に乗せた時、明日、受給者証を持ってくるようにと連絡しました。

手帳の正式名は市町村発行の「障害福祉サービス受給者証」。難しいので手帳の色で説明し、ベージュの手帳をと比喩すると、

ニキータ曰く
「え?オレンジじゃないですか?」

ベジータ負けじと
「茶色…でなく?」

私的にはベージュですが…

ま、いいか。

反町低視聴率王?!

2011-06-29 06:06:22 | 日記
グッドライフ最終回。
もともとは韓国のベストセラー小説を原作としたこの作品。

夫婦の離婚。こどもの白血病。さらに父が癌に冒され最期を覚悟するという山場の多いテーマが重すぎたのか視聴率は伸び悩みだったという。

しかし、どうやら低視聴率の原因は別にもあったらしいね。

主演の反町隆史、ここ数年は低視聴率王と皮肉られているそうな。

まあ、あの反町君が?

私は銀行で手にした女性週刊誌の見出しを疑った。
だって一昔と少し前、反町隆史といえばその時代のトレンディードラマを飾るイケメン俳優だったはず。

GTOで共演した松嶋菜々子と電撃結婚。二人のこどもを儲け、憧れの夫婦像を見せてくれたが、どうもそりまち、ななこと結婚してからパッとしない様子。

今回のドラマでも主演といえど子役を中心とした脇役たちに寄り切られていた。

まあ、反町本人としては決して手を抜いているわけではないんだろうけど。

ドラマ最終話、人里離れた病院で一人最期を迎えるつもりの彼のもとへぼうやが母親に連れられやってくる。

砂浜に車いすで海を見つめている彼にぼうやが声をかけ、やがて振り向くその顔、死ぬ間際の病人とは思えぬほど健康的で。う~ん、も少しやつれてほしかった。

夏バテはあなどれず

2011-06-28 20:42:24 | 日記
朝起きた時、軽いめまいがして起き上がれなかった。吐き気はあるもすでに消化済みで出るものはなく、トイレには何度かかけこんだ。

ダラダラと冷や汗が出て 不快だった。

デンゼルはテスト週間。弁当はいらないので助かったけど。

今日は朝だけ仕事場に顔を出し、午前中で上がる予定だったけど、どうにも動けなかったので一日お休みにさせてもらいました。

月水木は厨房直行。火曜、金曜くらいは朝からミーティングでのメンバーの顔を見て、みんなといろいろ話したいんだけど。

今日はあまり食欲がなくて、パンとうどんを少し食べただけ。

でも最近暴飲暴食気味だったからちょうどいいかもね。

過労と夏バテ。なにしろ無理のきかない年代になりました。

廃油キャンドル

2011-06-27 19:25:45 | 日記
ね、きれいでしょ?これ廃油のキャンドルなんです。

ガラスの器にテンプル入りの廃油を流し、ろうそくの芯は爪楊枝にティッシュを巻いたものがあらかじめ立ててあります。

廃油だから色気不足。器にマジックやシールでデコレーションしてかわいくしてあります。

これはデンソーのDECOスクールでのワークショップ。環境大学の生徒さん、丁寧な指導をありがとうございました。

昨日の日曜、オリビアと体験してきたんです。
福祉団体のバザーあり、コンサートあり、様々なエコ体験ありと盛り沢山の楽しい一日だったな。

中でもこのキャンドル作りは、廃油の使い道バッチリ生きてます。

なんと、4時間もゆらゆらときれいな炎を保ってくれたんですよ。

賢いエコだね。

サタデー!オムライス!

2011-06-26 17:35:10 | 日記
昨日の土曜日は、エルディムにてオムライスを作りました。

参加メンバーはほぼ定着。トム、パトリシア、ケンウッド、ニキータ、そしてベス。いつもなら入院中のデイビットもいるけれど。早く退院できるといいな。

スタッフは私とティファニーで。

暑い一日でしたが、玄関、窓を全て開け放ち扇風機を回したら、結構風が入ります。

今日のオムライスは、炊飯器でケチャップライスを炊き込み、小さなフライパンでオムレツを作り乗せました。

本当は中とろとろのオムレツを焼き、真ん中切り込みピラフにだらりとかぶせるイメージでしたが、なかなかうまくいかず。オムレツは難しいです。

でも、パトリシア。頑張って焼いてくれました。

デザートのアイスクリームは、買ったばかりのアイスクリーム機で。

トッピングはチョコスプレー。めいめいかけてよと回しているうちに手の熱さと部屋の温度でチョコペースト状態になりびっくり!

みんなアイスクリーム大好き。本当においしくできました。こりゃ、毎月飽きるまでアイスだわね。

余った牛乳でアイスオーレを作りさあ飲もう、とその時、トムが叫んだ。

「乾杯しよう!」

乾杯の音頭をトムが取ったこと、嬉しかったね。

みんながこれから先も元気で通えますように。

乾杯!!

ぽぽんちゃんバイバイ!

2011-06-25 08:03:31 | 日記
メンバーのキャメロンは意外や意外、なかなかの読書家だ。

今までにも何冊か話題作や映画原作本を貸したが、素早く読んで返してくれる。

これよかったあ。また貸してね。とコメントも寄越す。

そんなある日、

私、早く帰るね。借りた本読みたいから。

そして、にたりと笑い、

ぽぽんちゃん、バイバイ
手を振りながら帰って行った。

ま、いっか。

夏支度

2011-06-24 19:40:58 | 日記
昨日のお弁当(23日木曜日)

Aエビフライ
B焼肉
佃煮、漬物
ゆで野菜ごまソース
糸こんおかか和え

☆サイドメニュー
焼豚山菜ごはん
ウインナドック
トマト&オニオンスライス冷やしタヌキうどん そば茄子とたこのみそ炒め

茄子とたこの味噌炒めは熊本の郷土料理を真似てみました。
確かにおいしい!茄子との相性合ってます。
お酒にもご飯にも合いますよ~

夏来ました。暑いっ!

昨日は6時前に帰宅できたので、思いきって麻のカーペットを外し掃除。さあ、夏本番、藤のカーペットのおでましです。
冬ものは梅雨の晴れ間の本日、全てお洗濯。

そして、みんなの交流スペースエルディムのカーペットカバーも外し、夏支度です。

さあ、メンバーたち。暑い夏だよ。気合い入れて乗り切ろうね。

れんげ畑

2011-06-23 19:59:52 | 日記
れんげ草が咲き乱れる田園を、姉と姉の親友たちに代わる代わるおぶわれ走り周り、ふわりと花畑に下ろされた。

大の字になってれんげ草のベッドに身を沈めかいだあの香り。春の風。じわじわと暮れる夕闇。近所の台所から新ジャガ芋を煮る匂い。なんでもない遊びの中に胸をくすぐる感動。

5つの頃、上の姉と姉の友人たちと遊んだ思い出。

6つ違いの姉たちにとっては、ペットのような私の存在だった。

あの遠い日々は今でも色あせず、いつまでも一枚の写真のように心に残っています。

そういえば、姉が息を引き取る前、お花畑の夢を見ながら歌を歌っていたっけな。

君に奏でた想い

2011-06-22 19:45:20 | 日記
☆水曜薬膳
南瓜コロッケ
椎茸とうずら煮
春雨サラダ
切り干し大根の酢の物
西瓜
黒米、佃煮、漬物

今月は小田和正のアルバムを聴いていましたが、正統派すぎてやはり私にはもうひとつ物足りなく、また高橋優に戻っています。

「メロディー」の歌詞♪君に奏でる想い、かあ。
じーんとするね。

マイケル、先日険しい顔でいろんな苦情をスライドしてきました。

彼の苦情は内なる自分への苦悩。どこへもぶつけようのない苛立ちからきています。

そして後にはそんな自分に耐え切れなくなるのか 袋小路に入りこみじっと時を待つようです。

苦しみをためないでほしいです。道はひとつではない。軌道修正はいつでも可能ですもの。

今日は非常に蒸し暑く、厨房で汗を流し疲れました。一度に4つもガスを使うと心底暑いけど決して
辛くはありません。

つみき食堂の厨房は私にとって聖地ですから。

湿度が高くうっとおしい今日でしたが、爽やかで嬉しいこともありました。

屁理屈やのトムが、最近認知の衰えたシューマンを一生懸命探してくれたから。

いえいえ、行方不明になったわけではありません。

今日はシューマン入浴日。私がちょっと早合点し、シューマンが入浴を忘れて帰ってしまったのではと慌てたのです。

私の慌てぶりにスタッフサマンサとメンバートム、必死でシューマンを追いかけてくれ、結局シューマンはまだ自転車置場にいて、血相変えた私たち三人を見てぽかんとしていましたよ。

で、シューマン、今日は湯舟に入り、全身しっかり洗えました。

これで入浴は四回目になりますが、だんだん時間が長引く傾向に。

たぶん手順通り洗えず考えてしまうのでしょうね。

入浴に約一時間半。
でも、大丈夫、待ってるよシューマン。

普段年上のあなたにタメ口のトムだって、長い入院の時期あなたと出会え、退院後14年もあなたとここに通えたことが心強いんだよ。

友情だね。

ドラマ「グッドライフ」

2011-06-22 15:49:12 | 日記
やだわ。来週の最終回耐えられるかしら。

ワーカホリックの新聞記者が妻の家出をきっかけに幼い息子の育児に目覚めた頃、息子が白血病に。

献身的な看病で息子は寛解するも、今度は父が末期がんに冒される。

あまりにむごいドラマで、いかにも涙下さい的な意図が見え観るのを拒んでいたけど、小学生の息子羽雲のかわいさ、けなげさに打たれ、反町隆史演じる父もカッコよくて今では目が離せない。

JuJuの歌声もドラマを引き立たたせている。来月出るCD買わなくちゃ。

今週の見所は、自らの病を隠しとおし、わざと自分を嫌わせようと羽雲に冷たい言葉を浴びせる父をそれでも慕い、迫真の涙で演技する子役とは思えないオーラにこちらも知らず知らず涙が流れ落ちる。

ああ、グッドライフ。避けられない運命の過酷な終わり。来週がこわいです。