月水食堂のお弁当

地産地消と昭和の香りをコンセプトにした安くておいしいお弁当を届けます。

おいしい五平さん

2013-01-30 21:11:32 | 日記
五平餅とみたらし団子の詰め合わせが、ゆうパックで送られてきました。

作業所が小規模だった頃、自宅の敷地に作業場を建て貸してくれていた元家族会長さんのマリンピアさんからです。

デンゼルにどっちから食べる?と聞くと、意外や意外。五平餅がいい!たれはベタベタにつけてくれ。と。

真空パックされた生の五平餅をグリルで焼き、たれをつけあぶりました。

うわっ!うまいね!

デンゼルも私も本気食い。
う~んかなり甘いから、たれは少なめでも満足だな。

甘党デンゼル、たれを口元につけたままつぶやきました。

五平餅の名前の由来は、御幣の形から来ていたり、五平さんつう名前の人が最初に作ったからだよね。

へえ!

長野、岐阜、奥三河など山間部で作られた郷土料理。米が貴重だった江戸時代に、祭など特別な日にふるまわれた。

へえ!そうかあ。

珍しく素直にうなづく息子。最近は受験勉強に疲れているけど素直です。

ああ!おいしかった。マリンピアさん、ありがとう。また近くお邪魔しますね。腰をお大事に。

リン・ユーチュン

2013-01-27 13:56:49 | 日記
台湾のおでぶちゃん歌手、リン・ユーチューンの歌を聴いた。

数あるヒット曲を歌い比べる勝ち抜き戦。ユーチュン君は3勝1敗で見事優勝。

さくらまやはじめ、皆、恐ろしく上手く驚いたけど、特にユーチュンは格別!ただ上手いだけでなく、その表現力に打たれ揺すぶられた。

今年26歳。見た目はかなりぶ細工なのに、チャーミング。

まさに歌うために生まれてきた人。

歌がうまいってかなりの財産かも。

昨日は寒い一日でした。土曜日エルディムの定例会。

すき焼き会をしました。

肉は多めに用意しましたよ。

白菜、白ねぎ、焼き豆腐、えのき、うどん、肉は豚と牛。

メンバー、ほんとよく食べました。スイーツはりんごのパンケーキ。お腹いっぱいでもいけちゃいます。

しかし、すき焼きのたれって便利ですね~。

サンキュウ会

2013-01-26 19:44:45 | 日記
一年前よりPSWとして
パート勤務をしてくれたサーラが、お産を控えお休みとなります。

産後の復帰については明確ではありませんが、たぶんまた関わっていただけることでしょう。

とりあえず、昨夜は送別会ならぬサンキュウ会。

元気な赤ちゃんを産んでくださいね。

スタッフ七人で、近くのネットカフェでバイキング食事会を開きました。

とんこつラーメン、おいしかったです。

ペインPain

2013-01-25 08:41:12 | 日記
♪二度と立てぬ痛手さえも 受け入れてゆく
不思議だ人は
追いつけぬこの悲しみ
後に残して♪


Pain (痛み) は浜田省吾の'80年代の楽曲。失恋後の喪失感とやるせなさを歌っている。

♪二度と立てぬ痛手なのに 受け入れてゆく
不思議だ 人は♪

病の宣告、愛する人の死 や別れ、災害や事件に巻き込まれたまさかの死。

生きていれば、多かれ少なかれ様々な喪失がライフステージを飾ってゆく。

僕を必要としている場所へならどこへでも

アルジェリアから無言の帰宅をした内藤さんの生前の言葉と、インタビューを受ける母の涙が痛い。

神様、人生は辛くて当たり前のものと諦念すれば、幸せをより一層感じる事が出来るのでしょうか?

祝!二周年

2013-01-24 19:21:41 | 日記
☆木曜薬膳

うなぎ散らし寿司
鶏肉の照り焼き
竹輪の天ぷら
里芋の田楽
胡瓜とトマトのサラダ
りんご
山菜
漬物

つみき食堂 本日で二周年を迎えました。

今日までの道のりは、語り尽くせぬほどいろいろありました。

ささやかですが、無事二年が過ぎたことを記念し、お客さまへの感謝をこめて、祝いの紅白まんじゅうを配りました。

皆さま、本当にありがとうございます。

ボラボラ島

2013-01-23 19:29:15 | 日記
タヒチ島から約130Kmほど離れた島の名はボラボラ島。

毎年の恒例行事で、そのタヒチとボラボラ島までを三日間かけカヌーレースで競うという斬新な行事があるらしい。

6人乗りカヌーが荒波を切って、猛スピードで海を渡って行く様はかなりエキサイティングな見せ場。息もぴったり。ともかく、男たちの二の腕の筋肉のすごい事。その精悍な姿はかなりの迫力だった。

6人の中の二人は、時折カヌーに溜まる水を掻き出す役割もあると言う。

沢山のチームで競い、ひたむきにゴールを目指す。
すごいね!

世界一美しいと言われるタヒチの海は、本当にうっとりするような青でした。

焼鳥作法とカレー作法

2013-01-22 21:44:50 | 日記
先日、晩ご飯にねぎまを作って出した時のこと。

焼鳥には作法があると無作法な息子デンゼル君。
知っとる?こうやって(箸で串から具を抜き取って見せる)食べることは焼鳥屋さんでは禁止されとるだよ。

ふうん、でも、そんなの客の自由じゃん。私はそんなうるさい店にはいかないよ。

わざわざ串から抜いて食べることもそうないが、食べにくい時には箸で外す時もあったかも。

そういえば…

ふと、栄のカレー専門店に入った時の事を思い出す。その店にはカレーにソースをかけて食べてくれという表示があった。

テーブルには、ソースの卓上瓶がででんと据えてある。私はカレーにわざわざソースをかけて食べたくない派のため、無視してスプーンを持つ。と…

カウンター奥から鋭い視線を感じた。店のオーナーシェフらしき男性が私のマナーをガン見しチェックしていたのだ。

う…

私は、気持ちとは裏腹に手元のソースをつかみ、カレーめがけて一周、二周させ、素早くかきまぜた。

そして、瓶を上げシェフを見る。満足げにうなづくシェフとにっこり笑い合う。もちろん苦笑いだが。

味は想像を超え、甘ったるいカレーライスとなりました。

涙は心の汗

2013-01-21 19:21:39 | 日記
♪涙は心の汗だっ~
たっぷり流してみよ~よ~♪

昔いずみたく という有名な作曲家がいて多くの名曲を出していた。

そのいずみたく氏が、いずみたくシンガーズというベタな名前のバンドを作り青春ドラマ「われら!青春」の主題歌として発表したのが「帰らざる日のために」

♪生まれてきたっのは何故さ~ 教えてっ 僕らは誰れさ~♪

ドラマは、中村俊輔のデビュー作品で、たぶん1973年前後の日曜8時ドラマだったような…

くさい台詞や涙、過激ともいえる熱血教師と問題児ばかりの教室。

まさに昭和の香り漂う学園青春ドラマ。今思えば懐かしい。

メンバーのベスが泣きながら電話をかけてきた。

様々な生き辛さが限界を越えた時、彼女の涙腺は破壊する。

でも、それでいいんだよ。私は泣きじゃくるベスに言う。

泣いて、泣いて、飽きるまで泣けばいい。

理屈で割り切れないからこそ涙が自分を代弁する。

まさに、涙は心の汗なんだから。
中村俊輔じゃなく中村雅俊でした。

センター終了!

2013-01-20 17:21:39 | 日記
二日間のセンター試験が無事終了しました!

息子よお疲れさま! そして全国の受験生さんたちも。

結果はともかく、ここまでの道のり、とても苦しかったと思います。

ローマは一夜にして成らず

努力は裏切らない。

後は野となれ山となれ

そんな言葉を思い出しました。

まだ本試験があるけどね(-.-;

働き者の証

2013-01-19 18:34:36 | 日記
ダグラスの状態が思わしくない。年明け、頑張って通所していたが、双極状態を繰り返している。

ハイになりやたら私たちスタッフに物を上げたがるかと思えば、翌日には不安になり怯え出す。その姿はまるで別人のようだった。

昨日昼近く、体をふらつかせながら彼が来た。

目は真っ赤に充血し、呂律の回らない様子は尋常ではない。

帰ると言う彼を引き止め、ベッドで休ませる。

いつもなら横になることすらためらうのに、素直に従う姿には正直驚いた。よほど疲れていたのだろう。

ほどなく高いびきをかきはじめた彼を探し、母親がやって来た。

どうしても作業所に行くと言い張る彼を心配し、一緒について来たのだと言う。

まさか母を待たせていたとは。家での様子も聞いた上、もう少し寝かせてみようということになった。どうやら丸四日間、ほとんど寝ていないらしかった。

しばらくして、母親はダグラスを起こし、千鳥足の彼を私が支え駐車場入口まで見送った。

後ろをついて来る母の腰は折れ曲がり、歩くのも辛そうに見えた。

老いた母は、息子が迷惑をかけすまないと気を遣い、しかし、彼はいつも通所を楽しみにしていると言った。

折れ曲がった腰は働き者の証。夫亡き後、入退院を繰り返す息子とともに、必死で生きてきたのだろう。

親の存在は大きな力。でも、もう安心してこちらに任せてねと言い切れない自分の力のなさを痛感した。

ありがとうと何度も手をふりながら帰る母と息子。その姿に切なくなりながら、彼が買ってくれた爽健美茶を大切に飲んだ。