これ一つで…

昨日は研修。
県の社会福祉協議会主催で、福祉施設管理職を対象としたマネージメント力をテーマとしたもの。

組織の中で施設運営と人材育成の指揮を取る立場にある現在の自分にとって、ずっしりと重みのある研修であり勉強になりました。

研修前のお昼ごはん、いつもなら外食を選びますが、今日はコンビニで楽しいおにぎりを見つけ、つい手が出ました。

これ一つで、四つの味が楽しめます。ちょっと大ぶりのおにぎりの中身が鮭、昆布、明太子、ツナマヨ。なんと！四種類。
合理的じゃありませんか！！
会場は、がらすきだったため、やる気が出るよう最前列へと席を取り、はじまりの時間を待っていると、

隣いいですか？

まだ若そうな女性が座ってきました。
聡明さを感じるきれいな人でした。
人見知りな私だけど、隣に来てくれることできっかけがつかめるというもんです。

早速名刺交換。

研修地近隣都市にある地域活動支援センター主任支援員のラズベリーさん。
ペアを組んで質問に答えたり、演習をしたりしました。嬉しい出会いでした。

講師は終始にこやかで若干天然キャラの会社社長。
中小企業診断士でもあり、大学の非常勤講師もしてみえる非常に親しみあふれる先生でした。

人が育つ管理力、部下のやる気を引き出すための動機づけ能力。

コーチングの本は何冊か読んできましたが、いざ実践するのは難しい。

自分の中にも粘り強さ、忍耐力、そして人間力が要求されますものね。

ガッツ！ニキータ

☆月曜弁当
鮭塩焼き ゆで卵 ガリ
豆苗のごま酢
うの花とゴーヤの炒り煮
梨とぶどう
ふりかけ梅ごはん

ニキータが昼に喫茶当番から帰ってきて浮かない顔をしている。

どうやらこの土日は出かけることもなかったためストレスがたまっているようだ。

ニキータ、厨房の片付け行く？

月、水、木は、午後から交代で掃除や洗いものに行っている。

ニキータは顔を輝かせ

はいっ！と答えた。

ニキータは今年40の女性メンバー。

そんじょそこらの男どもよりスタミナにあふれている。

ガッツ！ニキータ

毎日照り返すアスファルトの道を30分かけて自転車をこぎ、最寄のバス停から循環バスに乗り換え事業所へと通ってくる。

それだけでくたくたなはずなのに、昼の休憩にはレンタサイクルに乗りスーパーへお買い物。

土日はやはり自転車とバスを乗り継ぎ、リーズナブルなブティックやシューズショップへ。そしてイオンでお買い物。人参、カレー粉の在庫は欠かさない。

ガッツ！ニキータ

そのタフさの根源はどこから？

ドラマ「ドンキホーテ」

ドラマ「ドンキホーテ」で見事初主演を果たした 松田翔太は松田優作の次男坊。

顔は母親似かな？長男龍平は父に近いね。

物腰スマートでイケメン。演技もなかなかいい。

今は親の七光りでやたらめったら芸能人の二世が登場しているが、松田兄弟は本物ではないかと期待する。

このドラマは、やくざの組長と児童福祉士の体が入れ替わり、奇想天外な日常が繰り広げるおちゃらけた 内容だが、現代の親子関係のもろさに焦点を当て、やくざの世界にみる人情の厚さには結構じーんとくるから不思議である。

組長やくざ鮫島演じる高橋克実を始め、児相所長の小林聡美らキャストもいいし、 鮫島と妻役内田有紀とのバカバカしい サルサダンスも見所だ。

加藤ミリヤ

加藤ミリヤの「 ＭBEST」を買いました。

プロフィールを見て驚いた。

まだ23歳？もうデビューして7年もたつのに！
曲作りを始めオーディションを受けたのは14歳だというのだからこれまた驚いた。

生まれは豊田市で、高校時代は東京にいたらしいが、メジャーデビューしてからもデザイナーとして自分のファッションブランドを築いている。

さらに秋には初のオリジナル小説を出版するというからこれまた楽しみである。

しかし、なんと多才なのだろうか。

現役女子高生のアーティストとして同世代からカリスマ的な人気を得て話題となった。才能、歌唱力、人気とも第二の宇多田ヒカル、あゆと言われ二人とは近くもまた違った存在として自身の世界観を確立している。

サンプリングという既成の有名な曲を引用し塗り替えた作品も数多くあり特徴的だ。

孤独や哀しみ、厭世観、理不尽な恋に身を焦がしそんな胸の内を切々と歌うが、決してどん底には堕ちず、ぎりぎりでセーブするしたたかさを感じ、それはそれでホッとさせられる。

かなり成績優秀だったと聞くから自分を客観的に見る目もあるのかな。

「ａｉｔａｉ」は珠玉の
ラブバラード。

深津絵里、妻夫木聡主演の映画「悪人」挿入歌としても印象的だった。

満島ひかり演じる平凡なOLが非情な令息岡田将生の車から放り出され深夜の山道に置き去りにされる前、車中で流れた曲が「ａｉｔａｉ」だ。

うっとりするような美しいバラードとあまりに残酷な場面が交差する。

映画のスタッフが、この曲を選んだことがすごい。

加藤ミリヤを聴いていたらまた「悪人」が観たくなったな。

大提灯まつり

西尾市と合併した一色町諏訪神社で26日、大提灯まつりが開かれた。

450年もの歴史があり、小さな漁村だった一色町が自慢できる伝統の祭だ。

母ミッチーナの生まれ故郷は西尾市。また母の姉妹が一色町に住んでいるため、こどもの頃にはよく泊まりに行った。

提灯まつりにも伯母のアラビアータに連れていってもらい、提灯の大きさに見とれていたら迷子になった思い出がある。

6歳の頃くらいだったかな？

わたあめと怪物くんのお面を買ってもらい、わたあめを翌日楽しみに食べようと取っていたら、ありえないほど小さくしぼみがっくりした思い出がある。

毎年夏の終わりに催される大提灯まつりは、海からの魔物を退散させるためのかがり火が起源だったという。

受け継がれた伝統のまつり。先人の知恵をこの先の時代も守っていくことが必要なんだね。

なしくずし

なし崩し…借金や物事を少しずつ返済、すませて行くこと。

地域活動支援センター時代からじわじわたまった借金。事業、店の開店に伴う費用の借り入れは知人と労働金庫から。

苦しい台所事情だが、こつこつ真面目に事業所を運営していくことで早めの返済も可能だと信じる。

写真の梨はテーマとは関係ないけど、現在自宅療養中のデイビットのママモンテカルロがくれた。

ママと言ってもモンテカルロは御歳87歳。その御曹司デイビットは52歳。今は何とか元気にデイビットの世話をかいがいしく焼くママも高齢者故先はわからない身。

無理しないでね。体大切にしてね。
固い枝のようなやせ細ったモンテカルロの腕をさする。

はい、大丈夫。ねえぽぽんさん、あなたは若くていつも元気でいいですねえ。

モンテカルロは買い物が大好きのようで、息子と二人暮らしにも関わらず、毎日近くの八百屋から乳母車いっぱいの野菜や果物を買い込んでいた。

いつ買ったものやら玄関外には6個入りメロン三箱が詰まれていた。玄関先には米の大袋も。

あなたたち、この梨を持っていきなさい。さあ、さあ。

同行したティファニーとお断りするも、是が非でも持って帰れと渡された買い物袋いっぱいの梨。

帰り際、私はデイビットに言った。

ね、また涼しくなって体調よくなったら作業所へおいでね。みんなデイビットを待ってるよ。それと、お母さんを大切にしてあげてね。

にんまり笑うデイビット。

伸びきった草が家の中まで入りそうな勢いだった。分別できぬごみ。買い過ぎて冷蔵庫に入りきれずあふれる食物。

これが精神障害者の生きづらさ。家庭の現実なのです。

援助したい、援助を求めてねと言っても静かに拒む。

助けられるのが苦手なのですね。

安全と幸運を祈りたいです。

テンパりスーザン

☆木曜薬膳
魚のカレーハーブ焼き
海老フライ
えのき茸の海苔酢
ゴーヤと大豆の和風サラダ
メロン、巨峰、パイン
漬物、佃煮、黒米ごはん

つみき食堂から帰り作業所に着いた私を待ち構え、スーザンがおずおずと言った。

あのお、ぽぽんさん、昨日は私、すみません、グラスを…

私はつとめて微笑みながら、

スーザン、その話はメリルから聞いたよ。起きてしまったことは仕方ないし責めないよ。でもいつも慌ててはだめだよと言ってるよね。
どうしたら慌てないで落ち着いてやれるか考えてみようね。

これまでにも何度かグラスや食器を割ってしまっていたスーザンはしんみり肩を落とし、はい、はい…と素直にうなづく。

その姿を見たらなんだか胸が痛んだ。

昨日の喫茶当番で、お客さんが一度に大勢来た事に戸惑い、テンパりグラスを割ってしまったらしいのだ。

精神障害のある人は、予測されない状況にあうと追い詰められてしまい頭が真っ白になる。

結果、集中力が追いつかず失敗してしまうのだ。

怖いのは失敗から自信をなくし、チャレンジできなくなること。

それをフォローし、上手く導いていくのがスタッフの役割なのですが、さて、どうしたものでしょう。

まだまだこちらも鍛練が必要です。

相談相手

☆水曜弁当
天ぷら（ サツマイモ ちくわ こぼうかき揚げ）
茄子とカボチャの旨煮
酢の物 巨峰 漬物

元ヤン島田紳助が暴力団と繋がっていたことにはさほど驚かないが、突然の引退劇にはたまげたね。叩けばまだ埃は出そう。

コメンテーターの一人が言っていた。

孤独な芸能人。紳助には悩んだときの相談相手が見つからず、そんな時即戦力になってくれたのが暴力団だったのだろうと。

相談相手は大切だ。
自分一人では抱えきれない程の荷物を下ろすことが出来ず、壊れる間際の親友やメンバーの家族を見ていると、その苦しみに寄り添いきれない自分の非力さに歯痒くなる。

相談したい。相談したが 解決しなかった。相談しなければよかった。

私も苦境の時期には相談相手を模索し、時に裏切られ傷ついた。

悩みや苦しみをその人から取り除くのは無理なこと。所詮、他人の人生を肩代わりはできないから。

でも苦しみを吐き出すことで少しでもその人の肩の荷が軽く感じたら、明日への希望を捨てないのだろうね。

愛おしいからうっとおしいに？！

声優が里子を虐待死させた？事件。

これ、いろいろ謎が多いなあ。

思春期の娘が二人もいて、なお施設から里子をもらう気持ち。

しかもまた女の子。男の子を育ててみたいという気持ちからならわかるけど。

blogで里子の子育てを披露しているね。

最初はワクワク。次第にイライラ。
「愛おしい」から「うっとおしい」に感情変化？

思い通りに行かない子育ては自身経験済みと思うがね。

虐待行為も一年に及ぶ慎重な取り調べから明るみに出た。

それにしても…

亡くなった三歳の女の子、憐れだよ。

その子の人生ががただ痛めつけられるためだけに終わった三年なら、神様、何故命を与えたのですか？

雷雨と赤から鍋

☆月曜弁当

青椒肉絲 プチチーズカツカボチャのおろし和え
スパサラダ
梅干し サツマイモ茎の佃煮

昨夜はすごい雷と豪雨でした。

そんな天候お構いなしにティーンズのママ友たちと飲み会を。

会場は「赤から」でした。

赤からの楽しさは焼肉と赤から鍋が一緒に楽しめること。しかも、飲み放題3000円でサラダやナムル、デザートまでついてくるんだからかなりお得だよね。

私は昨日体調がイマイチで、お酒は控えましたが、他6人のマミィらはガンガン飲み放題。

でも飲み放題って時間制限あるんだよね～。

積もる話はいくらでもあり、やはりどう頑張っても1Ｈ半では三～四杯が限度かな。

ちなみに私はジャスミン、ウーロンと中国茶をたしなんだ後、カルピスソーダでしめました。

うまかったわん。
ティーンズママ友たち、いつも楽しい時間を感謝感謝です。