月水食堂のお弁当

地産地消と昭和の香りをコンセプトにした安くておいしいお弁当を届けます。

マイうちわで夏を乗り切る

2011-07-31 18:41:08 | 日記
猛暑にあって節電が要求されるこの夏。

金曜午後、事業所では うちわ作りを楽しみました。

まっ白いうちわをパッケージプラザにて仕入れてきたのです。

チラシ等切り抜きや折り紙を貼ったり、自由な発想でイラストを描いたり、川柳を入れたり、両面びっしりオリジナリティあふれた作品が続々と仕上がりました。

マイうちわの収納箱も牛乳パックで制作。

ね、なかなか個性的な作品が集まったでしょ。

我が事業所のモットーは、上手下手にこだわらず、自分の想いを素直な作品にする。

とても癒される時間です。
さ、明日から八月。夏本番の折り返し。

できるだけ冷房は弱に。
暑く感じたらマイうちわで涼を取りましょう。

あと少し もう少し

2011-07-30 19:49:58 | 日記
今日はやたら暑く感じ、バテそうな一日でした。

姪ジュリアの車で母ミッチーナ、次姉リリィと四人で亡姉サンドラの墓参りに。

もうじきお盆ですもんね。

ジュリアは公職に就いて三年。車で一時間半ほど離れた実家には父親のハーバードが一人で暮らしています。

久しぶりにモーニングをしてから、サンドラの仏壇とお墓をお参り。ランチとスイーツタイムもして楽しい一日を過ごしました。

お線香を立て、手を合わせていると、サンドラが去ってからこの四年間の歳月が蘇ります。早い。

母ミッチーナはわずか52歳で人生を閉じた長女サンドラの運命を惜しみながら、自分はもう少し
孫たちの結婚を見届けるまで生きたいとつぶやきます。

あと少し もう少し

ZARDの歌のタイトルを思い出しました。

クスリとリスク

2011-07-29 19:44:01 | 日記
最近、薬を買い置きしてあります。

鎮痛剤、整腸剤、胃腸薬、感冒薬、その他ビタミン剤に滋養強壮剤。

薬には、リスクも付き物ですが、仕事は休めず、騙し騙し毎日を送るには致し方ない気持ちです。

でも、不思議。飲まなくても薬が傍にあるだけでなんだか安心。

昔、友達の家のたんすの上に置かれた富山の置き薬。

うらやましくてたまらなかった。交換時には、紙風船をもらえるおまけも魅力的で。

だから新婚時、薬屋さんがセールスに訪れた時、ドアを開け即叫んだ言葉が

「待ってましたっ!」

「は?」

薬屋さんも首を傾げる歓迎ぶりでしたね。

ローゼル

2011-07-27 20:30:59 | 日記
この植物なんだかわかりますか?

ほんの一か月前にポット植えの苗だったローゼルです。

これはデンソーエコフェスタでオリビアが購入した二株のローゼル。

最近庭いじりに芽生えたオリビアが丹精こめてプランターで育てここまで大きくなりました。

そして成長したローゼルは、引っ越しし我が事業所の庭に植えられました。

青々と繁るローゼルの若葉と見事なまでしっかりした赤い茎。

もう少し成長すると葉は 紫となり、酸味を生かしジャムやお酒に。茎は繊維質たっぷりだそうです。
なんだか楽しみ。
丈夫に育て!ローゼルちゃん。

消えた信号

2011-07-26 20:22:59 | 日記
宮城、岩手、福島など被災地では今だに信号機が機能せず、交通事故が多発しているという。

二年前の秋、私の住む地方にも大型台風による被害で浸水、長時間の停電により信号機がストップしたことがあった。

消えた信号機の下の交差点を通り抜ける時、恐ろしさに身震いした。

どちらが優先?どう動く?

たった一日、二日でもパニックだったのに、震災後半年近くたってまだこれではたまらない。

27時間テレビ。数々の有名人が復興への支援にと奔走していた。

中でも、SMAPの出張ビストロ。千人前のヤキソバやから揚げ丼ライブはよかった。

食べ物と歌は人を繋ぐ。

心に染み入るおいしい食べ物。

生きていてよかったと思える瞬間だね。

大工のお兄ちゃん

2011-07-25 19:29:59 | 日記
つみき食堂の前の道は、駅につながる人通りの多い道です。

最近、この周辺では区画整理で新築中の家や店が目立ちます。

新築中の家を見ていると、自分ちでもないのになんだかワクワク。

40数年前、私の生まれた土地では、あちらこちらで新築ラッシュでした。

何故なら埋め立てにより多額の漁業保証金が村人に支払われたからです。

御多分にもれず、我が家にも増改築の大工さんが入りました。
物置だった2階に子供部屋を作り、台所と食堂、客間を改築する… 予定でした。

大工さんが庭で木材を削り、新しい建具が導入され、トンカチの音にワクワクする私は、カンナで削った木屑をカツオ節に見立て遊びました。

若い大工さんはそんな私と休憩時間によく遊んでくれました。

縁側に並ぶお茶とお茶菓子。普段はけちな母親が大盤振る舞いでおいしい茶菓子を買って出しました。

大工のお兄ちゃんは、今で言うヤンキーで、最初はちょっとひきましたが、性根は優しい柔和な人でした。

一年生だった私は、家に帰るのが楽しみでルンルンでしたが、ある時から大工さんたちはパタリと姿を消しました。

トラブルメーカーの父が 些細な事にキレて、工事を中断したのです。

私はがっかりして、取り付けられたばかりのドアを開け、目をつぶってまた出ては、空想の部屋を想像して自分を慰めました。

今でも、あのやりかけの改築跡の残る実家に上がると、軽い落胆を抑えきれずにいる私です。

若い命

2011-07-23 17:36:51 | 日記
ワカバという二人組のデュオの「あかり」という歌が内閣府自殺予防キャンペーンソングとして、また東日本大震災で傷ついた人々への応援歌として注目されている。

ワカバの二人は元々福祉職に就いていたこともあり、弱者に対する温かい視点の作品が多いという。

彼らのファンだったある若い女性が突然命を絶ったことがきっかけで、無念の思いをこめて生まれた「あかり」

この歌にこめられた生きることへの切ないメッセージに励まされ、自殺を思い留まった人もいると聞いた。

歌は人々を繋ぐ。


昨日は懐かしい知人二人とお酒を飲みました。

昔、近くの保健所にいた 相談員さんと保健師さん。

同世代の私たちは、数年ぶりに再会しいろんな話しをしました。

相談員のベルーナは、引きこもりや自殺予防の相談業務に忙しい毎日を送り、
保健師マリリンは現場から離れ事務的な会議に追われる今の立場に疲れているようでした。

公職の二人は数年ごとに県内を転勤異動します。

それは幸運でもあり、試練でもあります。

私のようにずっと同じ場所にいるよりはある意味解放感もありますが、新しい部所で一から人間関係を築くしんどさもあるでしょう。

この日は、尽きることないおしゃべりと三人の再会に健闘をたたえあいお別れ。

嬉しい乾杯の夜でした。

利益か安全か?

2011-07-21 22:21:59 | 日記
☆水曜弁当
A鯖塩焼き
B四色焼売
キャベツのナムル
そばサラダ
佃煮

大型台風6号。この地域にも停滞することの被害が心配され、かなり警戒したけれど速やかに去ってくれてよかったです。

警報が出る出ないにかかわらず、危険度は予測できません。

火曜昼から雨脚も強まり風も出てきたため、午後すぐにメンバーを帰しました。

明日はどうっ?

心配するメンバーに、明日の天候次第だからとなだめ、さて。

管理者には、緊急時の判断力が求められます。 迷います。

昨日朝、警報は解除されてましたが雨の強さが心配され、閉所の決断を。

朝、可能な限りメンバーに電話をかけ連絡。

しかし連絡が取れず、びしょ濡れになってやってきたメンバーもちらほら。
事情を話して帰ってもらいました。悪いなあと思いながら。

一日閉めれば正直、経営にも支障があります。

でも大切なのはメンバーの安全。元気に通えることが第一ですから。

死寸前の顔

2011-07-20 19:48:59 | 日記
原田芳雄さんが死ぬ数日前に公開映画の舞台挨拶に立った。

というか現れた時には車椅子で、すでにしゃべることすら出来ない様子だった。

原田さんといえば、ニヒルでアウトローな役柄が似合う演技派大物だった。

だけに、あのやつれ方はショックだった。
私は夕方のニュースで原田さんの顔を見て愕然と悟った。

もう余命いくばくもない顔つきだ。
父を姉を死ぬ間際に見てきた経験が確信を呼んだ。
そして原田さんは、ほどなくこの世を去った。

あの役者魂には深く感銘を受けました。

かつ丼

2011-07-19 18:14:30 | 日記
昨夜かつ丼作りました。

ね、本格的でしょ?

佐々木監督の言葉は選手たちへの愛情があふれています。

「この小さな娘たちが本当に粘り強く頑張ってくれた」
じーんときたね。

台風やけにのろいです。
時速15Kmって…
被害が広がる前に早く去ってほしいなあ。

今日は雨風強く、午後からはメンバーを帰しました。みんな怖がりで心配性だし。

明日はどうかなあ?