月水食堂のお弁当

地産地消と昭和の香りをコンセプトにした安くておいしいお弁当を届けます。

妄想魔神アントニオ

2010-08-31 20:22:19 | 日記
アントニオは気のいい青年?である。(40歳過ぎだが…)

年中ランニングと短パン姿。ガタイはでかく、やや強面の濃い顔立ちを見たら、誰もが一瞬ひるむはず。

しかし、気は優しくて力持ちの彼の内面を知れば、見かけで人を判断することがどれほど愚かしいか反省する機会を与えられるはず。

そう、アントニオは民話作家の斎藤隆介の世界で言えば「八郎」

実に気さくで楽しいメンバーなのだ。

アントニオの夢は、将来下北沢で画廊喫茶を開くこと。

むろんマスターはアントニオ。

アントニオは過去に、アメリカ、エジプト、イスラエル、ヨーロッパ各国を放浪し、絵を描き、バイトに明け暮れた。

そんな人生経験の豊かさがアントニオの持ち味で、ポジティブな妄想癖もハンパない。

だから私は密かにアントニオの事を「妄想大魔神」と呼んでいるのだ。

★月曜弁当

五目そうめん
ゴーヤとサツマイモの天ぷら
茄子のピリ辛和え
キウイフルーツ
梅ごはん

ゲゲゲの女房

2010-08-30 07:12:30 | 日記
NHK朝の連続ドラマ「ゲゲゲの女房」を楽しみにしている。

忙しい朝、15分のドラマを観るのには精神的な余裕がいる。
だから、今までほとんど観る機会を作らなかった。
「ゲゲゲの鬼太郎」は子どもの頃から大好きだった。
妖怪を主人公にした怖くて、不思議で、シュールな世界。
テーマ曲に乗って、暗闇からいきなり墓場が浮かび上がり、鬼太郎の姿が現れる。こどもを対象にしたアニメなのに、ぞっとするほど不気味でびびったものだ。

しかし、物語は正義と愛に満ちていて、時にほろりとさせられる。ただ怖いだけではなく、鬼太郎の父、目玉おやじを始め、砂かけばばあに小泣きじじい、一反もめん、ネズミ男など、一見不気味でアクの強いキャラクターたちがたまらなく魅力的で脇を固めている。

私が6歳の頃はモノクロ放送で、ぞっとするほど怖かった。
以来何度かリメイクして、ねこむすめなどゆるキャラを増やし、怖さを緩和して幅広い人気を保ってきた。

そんな鬼太郎の作者、水木しげるさんの奥さん武良布枝さんの自伝がこのドラマになっている。

タイトルは「ゲゲゲの女房」
う~ん、憎いタイトルだね!

水木さんとの結婚生活を中心に貧しい暮らしの中、主婦としてアシスタントとして、家族を支え続けた布枝さんの人生は決して穏やかでなく苦労の連続だった。

しかし、布枝さんの優しさと強さ、水木さんの飄々とした明るさは、どんな苦労も受け入れる絆で結ばれていた。

原作本はさらりと読みやすく、爽やかな感動を覚えた。

ドラマも温かい家族愛に満ちていてほのぼのとする。
ヒロインの松下奈緒さんと水木さん役の向井理さんもいい。

そろそろドラマは終盤だけど、また来週から楽しみです。

サタデー!手巻き寿司

2010-08-28 22:06:05 | 日記
今日も激しい残暑に見舞われた。もうすぐ九月になろうとしているのに、いつまでも引かないこの暑さ。ふうっ!たまりません。誰か何とかしてくれ~

しかし、今日は休日エルディムデー。今日のメニューは、散らし寿司。

夕べから熱を出したデビットは欠席との連絡あり。砂肝が原因とのことだが??

集合時間前にトム、ベス、ニキータ、ケンウッドが続々と登場。みなで手分けして手巻きの準備。
ニキータは卵焼担当。ケンウッドは海苔、きゅうりを切り、ベスは茄子の浅漬けを。トムは丹念に米をとぎ、シーチキンマヨネーズを混ぜる。

具材は、まぐろ刺身、卵焼、シーチキン、かにかま、たくあん、きゅうり、茄子浅漬け、かいわれの8品。ごはんは、今日の日のために昨日購入した一升炊きのIHジャーで炊きました。

手巻きは楽しいよね♪
自分の好きなように中身を選び、巻いて食べる。

病院の帰りにすっ飛んできたパトリシアより一足先に満腹になった私たち。
メンバー五人、スタッフ三人揃うと部屋はますます熱気を帯びて蒸し風呂のようでしたが、暑くてもみんなで集まりごはんを食べるってやっぱいいよね。

来月のメニューは、冷やし中華と蒸しパンに決まり、また楽しみが増えたよね。

一生懸命楽しむこと

2010-08-26 23:37:58 | 日記
「一生懸命がんばるより一生懸命楽しむ努力をしよう」

道すがら見かけた、小さなお店の看板に書いてあった言葉です。

頑張ることは美徳かもしれない。
でも、頑張った甲斐もなく、いいえ、頑張れば頑張るほど状況が悪くなる事もある。

一生懸命楽しむ努力。

苦労しても、その状況を楽しむ事ができれば、不満や愚痴もなく前向きになれる。

そんな風に思ったら、人生に不安も感じなくなりました。

木曜レディース弁当

鶏のふわふわ揚げ青じそ 風味
茄子とピーマンの酢味噌炒め
ゴーヤと玉葱のサラダ
ぶどう
水曜薬膳弁当

豚焼肉 春雨サラダ
ゴーヤの酢味噌和え
きんぴらごぼう
うずら卵 メロン ぶどう 雑穀米 漬物 佃煮

豚肉には疲労回復効果があります。口当たりのよい果物を二種と春雨サラダ。きんぴらには一味唐辛子をきかせ食欲増進。
ゴーヤの苦み成分は夏バテに最適ですね。

香水は公害

2010-08-24 11:19:42 | 日記
連日の暑さで買い物に出かけるのもおっくうだが、冷蔵庫がからになり、しぶしぶ出かける。

大手スーパーイオンでおお買い物。
店内は広く、涼しく、品数豊富で陳列もよく、消費者にとって快適な空間である。

がっ!楽しい気分も鮮魚売り場近くに来て半減。

鼻を突くような強い香水の激臭。吐き気すら覚える。

どこじゃ?この臭さの根源はっ?

いたっ!あのバカップル だ。どうやら外国人。イチャイチャしながら品定めをして動かない。

カップルで同じ香水を浴びているらしく、臭さも倍増。よって、彼らの周りには誰も近づかない。

私とニメートルくらいは離れているのに臭う。くさい。頭痛がますますひどくなった。

香水を日常的に使用している人にとっては、自分の体臭を消す道具かもしれないし、文化もあるだろう。

しかし、香りには好みがあり、強すぎる香りは公害にもなりえる。

ちなみに私の好きな香りは、
コーヒー
アールグレイ紅茶
せっけん
赤ちゃん
焼きたてパン
エタノール などなど、まだ他にもたくさんね。

☆今日のお弁当★
白身魚フライ
あんかけスパゲティー
筑前煮
茄子のごま酢和え
ぶどう
マクワ瓜の浅漬け
ごはん

映画 colorful

2010-08-23 08:04:30 | 日記
朝一番で、映画「colorful」(カラフル)を観てきた。実写から約10年ぶり
のアニメ化である。

自殺した中三の少年小林まことの体に輪廻転生した「ぼく」
「ぼく」には生前の記憶がなく、まことを取り巻く周りの人々との関わりを通し、まことが何故死を選んだか、同時に自分が何者であったかを知り、まことになりすまし感じることで、まことがやりえなかった課題を現世に帰った修業としてこなして行く。

それは、思いを寄せていた彼女の援助交際に歯止めをかけたり、不倫に溺れていた母に怒りをぶつけたり、生まれてはじめて親友を得て、前向きに受験に取り組んだこと。

まことが死を選んだ理由として、学校でのいじめ も大きな要因ではあったが、「ぼく」は彼らに対し、憎しみをぶつけるわけでも復讐に燃えるわけでもない。

自分と同じように傷ついた経験を持つ友達の励ましで、その力に勇気づけられ大きな成長を遂げて行く。

生前バラバラだった家族も、まことの自殺未遂により皆がそれぞれ心を合わせ絆を取り戻す。

何度も家族四人が食卓を 囲むシーンが出てくるが、それは実にあたたかく心が和む。

思春期の揺れ、憤り、やるせなさ、そして希望が
美しい映像とともに描かれている。

一度は死を選んだまことが、またもがきながら生き直す。タイトルのcolorfulは、絵を描くことで自分を保ってきた「ぼく」まこと自身が見つけた答。
「人は決まった色ではなく、カラフルでいいのだ」と。

たまらなく涙があふれる作品だった。

稲穂たち

2010-08-22 07:29:29 | 日記
稲が実ってきました。
稲穂を見てると元気が出ます。

「実るほど頭をたれる稲穂かな」

自分も稲穂のように、いつも謙虚でたくましく生きて行きたいな。

こんなお話を作ってみました。

「稲穂たち」

稲穂が実り、そろそろ収穫の時期を迎えることとなりました。

「俺らも今日までよく育ってきたな。いよいよ明日は稲刈りかあ」

「立派な新米になって、食卓に並ぶのが私たちの夢だったもんね」

「台風に倒されて、一時はもうだめかと思ったぜ」
「日照りにもよく耐えたよね。害虫には参ったけど、みんなで励ましあいながらここまできた」

「育ててくれた、ご主人さんや奥さんに感謝感謝だ!」

稲穂たちは、口々に叫びながら、今日までの苦労をねぎらうのでした。
おわり

チャーハン講習

2010-08-21 12:04:01 | 日記
8月9月のエルディム体験はチャーハン作り。

メンバー二人とスタッフ一人の斑で毎週金曜昼に 来ています。

今週のメンバーはデビットとベジータ。

今日のチャーハンの具は、たまご、鶏肉、コーン、ねぎ 。作り方は、ベジータの案でごはんとたまごをあらかじめ混ぜておき、具材を炒めたら流し、バラパラになるまで炒める。

なるほど、チャーハン作りのビギナーでも、このやり方なら失敗ないですね。
ベジータは、永谷園のチャーハンの素を使い、このやり方で作ったことがあるという。

几帳面なベジータらしく、きっちり丁寧に炒めぬく。結果、きれいなチャーハンができました。
ほら、ね?

サイドメニューは、わかめスープと野菜サラダ。 デザートはももとぶどう。

デビット。完食した後、量が多すぎるよとクレーム。
ん?デビット。作る前はごはん見て、これで三人前あるの?と不服顔だったよね。チャーハンは具も入るし、油で炒めるから膨らんで増えるんだよと言っても怪訝な顔してたじゃん。忘れた?

若手のベジータは、このくらいちょうどいいさとぺろり平らげ。

さすがね!若い胃袋は違います。私は最初から少なめによそってもらい、満足でした。

デザートのもも、みずみずしくておいしかったね。

オニヤンマ

2010-08-20 07:43:20 | 日記
もしや永遠に続くのか?と思えるようなこの暑さ。

でも、季節は確実に秋へと向かっている。

早い夕暮れ、蝉の死骸、鈴虫の鳴き声、そして赤トンボ。

11時の休憩中、ひときわでかいトンボが舞うのを見つけた。

おっ!オニヤンマ!

コーヒーブレイク中のティファニー、サマンサ、私が叫び、メンバーのベス、パトリシアがにんまり笑う。

珍しい。こんなところでオニヤンマに会えるなんて。

トンボ大好きの私は嬉しくなって写真撮りまくり。これ、地活センターの玄関です。

こどもの頃、トンボを捕まえてよく遊んだ。

トンボの目を回らせるために人差し指でくるくる輪をつくり、捕まえる。

トンボは笹の実が好物。
笹の実を与えると小さな口を開け、美味しそうに食べるのだ。

そうして、満腹のトンボを空に返す。
嬉しそうにくるりと輪を描きながら、羽ばたき飛んでゆく姿がかわいかったなあ。

木曜レディース弁当

海老餃子と焼売
カボチャとゴーヤの和風炒め
卵サラダ イチゴ寒天
さんまごはん 漬物

体力の落ちた残暑にふさわしいメニューでした。

マンスリーランチ

2010-08-18 12:09:00 | 日記

たまてばこという創作グループの例会を楽しみにしている。

たまてばこは、ただひらすら書くことが好きな者たちが集う会だが、堅苦しい掟はなく、ゆる~い。またそのゆるさがたまらない。

人の作品を合評するのは楽しい。気楽だし、勉強になるもんね。

ワイワイ好きな事を言い合える仲間がいるのは幸せな事。今日の出席者は9人。夏休みだけあって、様々な土地、海外のお土産が回ってくる。写真は韓国の大人向けチョコレート、なんとマッコリ入りでした。

例会の後のランチがまた楽しいんだ。

今日のお店は、とあるマンションの階下にある落ち着いた雰囲気のレストラン。ランチメニューは魚、鶏肉がメインの二種類と限られているが、メインを引き立てる野菜の使い方がすごく斬新で、シェフたちの食に対するこだわりが感じられる。

何度訪れても飽きのこない店。サラダ、ガーリックバゲット、デザート、アフタードリンクつきで1050円という安さも嬉しい。

夏休みということもあり、子連れのメンバー二人と中堅一人、年配のお二人はそれぞれ忙しく帰宅。
結果ランチに残ったのは、天然キャラの会長フローネと着付け名人京都弁の美しいジョゼフィーヌ。妖怪ものを書かせたら右に出る者はない30代のクララの四人のみ。

少人数ならではの深い話ができました。

来月の例会には、11月の勉強会に向けての作品提出。
今年は、一本も書いてない。う~ん、焦るなあ。

水曜薬膳メニュー

さんまの塩焼き キャベツの焼き浸し 煮たまご
茄子の棒々鶏 ジャガ芋のカレーフライ ぶどう