フォリナー

懐かしい音楽を聴くと、心がリフレッシュする。

高校生の頃はロックが大好きで、クィーンやエアロスミスをよく聴いた。

そんな中、フォリナーというグループも素敵だった。

最近、久々にＣＤを取り出し聴いてみた。

古い曲なのに、色あせることなく、輝いている。
「アイ・ウォナ・ノウ」は、85年全米チャート一位になったバラード曲。染みるなあ。

フォリナーって、外国人とか異邦人という意味らしい。

高校三年の冬休み、親友のケイトとフォリナーのコンサートに行った。

そこそこヒットしていたが、まださほどメジャーでなく、観客の盛り上がりに欠けていたせいか、終盤で、突然演奏を辞め、とっとと袖に引っ込んでしまった。

？？客席は呆気にとられた。

アンコールの手拍子がパラパラ舞うも、バンドメンバーがもう現れない事を周知するように、おずおずとアナウンスが終了を告げ、古い会場に電気が点った。

私もケイトも、この日のために、洋服とバッグを新調したというのに。

腹立しさより、ぽっかり空洞があいたような気持ち。

あれから、フォリナーは何度かメンバー交代をし、何度か日本で公演もした。

今改めて、彼らの才能とみずみずしいセンスに敬服する。

あの夜のとぎれたギターとドラムの音は、今もなお鮮明に蘇るんだ。

相手の言葉に身をまかせ

携帯を三年ぶりに変えました。

薄くて軽くて、操作も楽チン。のはずなのに、ミスが多いのは、年のせい？(*_*)

機種を決めるにあたり、特に自分の要望はなく、 なるたけ簡単で、なるたけ安くと思いつつ、曖昧。

若い店員さんは、マニュアル通りにプランを薦め、あれこれ言うけど、こちとら訳わからず。

オプションつければ、割引がきくとか、三か月後にはこれとこれは解約せよとか。

複雑すぎるしっ(>_<)
足して引いてまた足して、さらに引いて出る値段。

なんだか狐に化かされてるみたいだよ。

時の流れに身をまかせじゃなしに、
相手の言葉に身をまかせる意思の弱さ。

ツッコミ入れて追求できない性なのね。(:_;)

Del:思い出の旅

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思い出の旅

いいお天気なのに、黄砂が舞っているようなので 洗濯物が干せない(>_<)
最近では新聞にも黄砂の情報が入るので、事前にわかりありがたい。

今日は指数3なので、かなり多いみたい。

アレルギー体質の私にとって、黄砂は体に悪いと思えるから、要注意だ。

さて、この写真はうお～King仲間のオリビアからいただいたベーコンエピ。
コショウがきいてて、生地も固すぎずおいしい。

ベーコンエピと言えば、スマートな印象だけど、
このごつさがまたいいね(^O^)

息子のデンゼルもこれが大好き。

このエピを前回もらった時は三月。
デンゼルと姉のリリィと三人で札幌に出かける前日の夜だった。

朝が早かったので、エピ を朝食代わりに持って行き、私たちは空港行きバスの中でこれを食べた。

うまかったなあ。
オリビアに感謝です。


札幌までは飛行機で。
丸一日観光時間があったが、大雪に見舞われ行ったのは、甥の通う北海道大学と丸山動物園のみ。で、翌日の夕方には夜行列車に乗るという余裕のない過密スケジュール。
でもいいんだあ。夜行に乗るのがメインの旅だったもんね。


17時47分の「北斗星」で上野まで。

東京は浅草、秋葉原を回り、帰ってきた。

慌ただしい二泊の旅だったが、念願の寝台車に17時間も揺られ、幸せだったわ。かなり貯金をはたしましたが(*_*)

車内でのフランス料理も
最高に美味しく、贅沢な気分を満喫。かなり高額だけど、列車内のレストランなんて滅多に経験できないもんねっ♪


息子には、キャンプ、バスツァー、新幹線や特急列車の旅、野球観戦、演劇もろもろ体験させたくてよく連れていったなあ。思い出貯金満額だね。

もう15歳を過ぎ、大人に近づいた息子との集大成の旅が札幌夜行列車ツァー。

行けてよかった。本当に

幸せでした。