月水食堂のお弁当

地産地消と昭和の香りをコンセプトにした安くておいしいお弁当を届けます。

それでいいのかい!?

2010-05-20 20:28:21 | 日記
36才の医師が、交際相手の看護師に薬剤を使い流産させたという事件が取り沙汰されている。

昨日、女性メンバーキャメロンがこの事件について、興奮気味に話してきた。

「ねえ、ねえ、あの事件すごいよね」
とキャメロン。

「知ってるっ!でも、あの医師、イケメンでびっくりした」と私。

「だよね~。すごいイケメンだよね」
と身を乗り出すキャメロン。

「俳優なみだよ。ありゃ女泣かせだね。でもいくらイケメンだからって、ひどい奴だよ。医者のくせして薬で流産させるなんてさ。しかも奥さんまでいて」
と私。
すると、キャメロンますます瞳を見開き、

「やっぱあれはイケメンだよね~」
と、うっとり口調のキャメロン。

「そう、でもたとえイケメンだからと言って許される行為じゃない。イケメンだから何をしてもええんか!」
怒りながら拳を振り上げるも、どこか語尾の弱い私。

こうして、私とキャメロンは、何度もイケメンというフレーズを繰り返し、口元を緩ませていた。


夕方家のドアを開けると電話の音。

メンバーのシルベスタからだった。

シルベスタとロバートは仲良しこよし。互いの家を行き来するほどだった。

だのに、シルベスタのたわいない一言が災いとなり、ロバートを激怒させてしまった。

ロバートはずっと休み、休んでいる間に他のメンバーへの怒りも重複し、もうセンターには来ないと宣言している。

シルベスタは焦り、謝罪したが、ロバートの怒りは納まらず。
悩んで私に相談をしてきたのだ。


今まで数年も仲良しだったのに、たった数秒の言葉のあやで、関係を絶つほどキレてしまった。

悲しいことだ。しかし、何を言っても、今のロバートには通じない。

ロバートが生活面で相談にのってもらっている相談員のニコラスさんも、今は何を言っても無駄だと話してくれた。

ロバート。ほんとにそれでいいのかい?

ロバート、深呼吸するんだよ。急いじゃだめだよ。


今日の木曜特別弁当。

うっかり写真撮り忘れてました。(>_<)彩りよかったのに、お見せできないのが残念です。

冷し中華 なすと新玉葱のカレーフリッター
えんどう和風サラダ
サツマイモとりんごの甘煮