月水食堂のお弁当

地産地消と昭和の香りをコンセプトにした安くておいしいお弁当を届けます。

こどもの日

2010-05-06 07:56:55 | 日記
こどもの日を最後にGWが終了した。長かったこの休暇。地味ながら十分満喫したよ。新緑のまぶしいこの五月は、私の一番好きな季節です。

30日に法人の総会を終え、なんとか一段落。さあ!前年度以上に厳しく忙しい22年度の幕開けである。

家の五月人形金太郎も16才を迎えた。こいつも年頃のようで、毎年髪の毛が茶髪化して行く。

ヤン金太郎である(*_*)

昨日、自立援助ホーム「星の家」を支えるNPO法人「青少年の自立を支える会」より会報が届いた。

自立援助ホームとは、児童養護施設から出た未成年のこどもを期間限定で支援する民間の施設である。

私は、福祉ネットワークという番組で、こういう場所があることを知り、併せて、施設から出た後、帰る家も世話してくれる人もないこどもたちの置かれている現状に愕然とした。

高校を中退してしまった子は、原則として施設には残れない。しかし、中卒では現実働く場所もなく、生活できるだけの蓄えもない。

そんな寄る辺ない子たちを助けるため、栃木にホーム「星の家」を築いた星俊彦さん。

施設の元保育士で、どこにでもいる温和なおっちゃんである。
奥さんのみかさんも、我が子と同様の愛情を注いでいる。

しかし、その長い経験の中、夫婦で重ねてきた苦労はハンパでなく、ただ、ただ頭が下がる。

微力ながら昨年度から賛助会員となった私。


こどもの日に願う。どの子も当たり前の幸せをつかんでほしい。

幸せになる権利がこどもにはある。
そして、幸せを与える義務はおとなにはあるよね。
月水とは別に、木曜は女性限定特別食(約10食)を作ってます。基本的に買い出しはせず、ある材料で工夫してます。

今日のメニューは
玉葱のチーズサンドフライカレーソースかけ

豚肉とこんにゃく、絹さやの炒め煮
ごぼう巻き

切り干し大根の甘酢

フルーツ 漬物 です。