懐かしい音楽を聴くと、心がリフレッシュする。
高校生の頃はロックが大好きで、クィーンやエアロスミスをよく聴いた。
そんな中、フォリナーというグループも素敵だった。
最近、久々にCDを取り出し聴いてみた。
古い曲なのに、色あせることなく、輝いている。
「アイ・ウォナ・ノウ」は、85年全米チャート一位になったバラード曲。染みるなあ。
フォリナーって、外国人とか異邦人という意味らしい。
高校三年の冬休み、親友のケイトとフォリナーのコンサートに行った。
そこそこヒットしていたが、まださほどメジャーでなく、観客の盛り上がりに欠けていたせいか、終盤で、突然演奏を辞め、とっとと袖に引っ込んでしまった。
??客席は呆気にとられた。
アンコールの手拍子がパラパラ舞うも、バンドメンバーがもう現れない事を周知するように、おずおずとアナウンスが終了を告げ、古い会場に電気が点った。
私もケイトも、この日のために、洋服とバッグを新調したというのに。
腹立しさより、ぽっかり空洞があいたような気持ち。
あれから、フォリナーは何度かメンバー交代をし、何度か日本で公演もした。
今改めて、彼らの才能とみずみずしいセンスに敬服する。
あの夜のとぎれたギターとドラムの音は、今もなお鮮明に蘇るんだ。
高校生の頃はロックが大好きで、クィーンやエアロスミスをよく聴いた。
そんな中、フォリナーというグループも素敵だった。
最近、久々にCDを取り出し聴いてみた。
古い曲なのに、色あせることなく、輝いている。
「アイ・ウォナ・ノウ」は、85年全米チャート一位になったバラード曲。染みるなあ。
フォリナーって、外国人とか異邦人という意味らしい。
高校三年の冬休み、親友のケイトとフォリナーのコンサートに行った。
そこそこヒットしていたが、まださほどメジャーでなく、観客の盛り上がりに欠けていたせいか、終盤で、突然演奏を辞め、とっとと袖に引っ込んでしまった。
??客席は呆気にとられた。
アンコールの手拍子がパラパラ舞うも、バンドメンバーがもう現れない事を周知するように、おずおずとアナウンスが終了を告げ、古い会場に電気が点った。
私もケイトも、この日のために、洋服とバッグを新調したというのに。
腹立しさより、ぽっかり空洞があいたような気持ち。
あれから、フォリナーは何度かメンバー交代をし、何度か日本で公演もした。
今改めて、彼らの才能とみずみずしいセンスに敬服する。
あの夜のとぎれたギターとドラムの音は、今もなお鮮明に蘇るんだ。