私は決して酒豪ではないが、最近、お酒っていいもんだなあと改めて思う。
酒には人を元気にしたり、人と人とを親密にする魔力がある。
もちろん逆に、厭世観に陥りくよくよと後戻りしたり、自暴自棄になり、周りを傷つけたりする危険もある。
酒の魔力を借りて、酔いを楽しむことができる人は、等身大の自分を知っている人ではないだろうか。
自己否定の強い依存的な人にとって、酒は危険な相棒。
酒はあくまでべルボーイ。ほろ酔いという部屋の導入までが本業なのだ。
だから、泥酔して問題を起こし、「記憶にありません」なんて言い訳にならない。酒に飲まれたのは自分の弱さです。
未成年の頃から酒は飲んでいたm(__)m
K市に就職して、寮生活を送る中、職場の先輩にさんざ拉致?され飲まされた。
お前は強いな。顔に出ない。
それを褒め言葉と受け止め、注がれるだけ飲み干した。
居酒屋、スナック、さらには先輩らの部屋まで梯子し、二日酔いで夜明けを迎えるといった恐ろしい場面も多々あった。
あ~ぞっとする〓若さゆえの無防備さ(>_<)
以前綴った男女混合社員寮の「若竹寮」の同期ともよく飲んだ。
若竹寮の真横には何と、東海道新幹線が通っていた。
頻繁に飛び交うすさまじい轟音。火花のような光、部屋はかすかに揺れたような…
どんな環境でも慣れてゆく。人間ってすごい。
そんな若竹寮の近くにあったレストラン「葦」が懐かしい。
三角の屋根、趣のあるひなびた洋館だった記憶がある。
ドアを開けると、そこは不思議な空間。「葦」ワールド。
その「葦」で、若竹寮の新入社員であった私たちは、安いビールとおしゃれなつまみで語り、はしゃいで酔いしれた。
なんてことない話題に燃え、なんてことなく生きていた。でもいつも全開だった30年前の私たち。
店側は、この集団がたぶん未成年であることは、周知のことだったろう。
酒には人を元気にしたり、人と人とを親密にする魔力がある。
もちろん逆に、厭世観に陥りくよくよと後戻りしたり、自暴自棄になり、周りを傷つけたりする危険もある。
酒の魔力を借りて、酔いを楽しむことができる人は、等身大の自分を知っている人ではないだろうか。
自己否定の強い依存的な人にとって、酒は危険な相棒。
酒はあくまでべルボーイ。ほろ酔いという部屋の導入までが本業なのだ。
だから、泥酔して問題を起こし、「記憶にありません」なんて言い訳にならない。酒に飲まれたのは自分の弱さです。
未成年の頃から酒は飲んでいたm(__)m
K市に就職して、寮生活を送る中、職場の先輩にさんざ拉致?され飲まされた。
お前は強いな。顔に出ない。
それを褒め言葉と受け止め、注がれるだけ飲み干した。
居酒屋、スナック、さらには先輩らの部屋まで梯子し、二日酔いで夜明けを迎えるといった恐ろしい場面も多々あった。
あ~ぞっとする〓若さゆえの無防備さ(>_<)
以前綴った男女混合社員寮の「若竹寮」の同期ともよく飲んだ。
若竹寮の真横には何と、東海道新幹線が通っていた。
頻繁に飛び交うすさまじい轟音。火花のような光、部屋はかすかに揺れたような…
どんな環境でも慣れてゆく。人間ってすごい。
そんな若竹寮の近くにあったレストラン「葦」が懐かしい。
三角の屋根、趣のあるひなびた洋館だった記憶がある。
ドアを開けると、そこは不思議な空間。「葦」ワールド。
その「葦」で、若竹寮の新入社員であった私たちは、安いビールとおしゃれなつまみで語り、はしゃいで酔いしれた。
なんてことない話題に燃え、なんてことなく生きていた。でもいつも全開だった30年前の私たち。
店側は、この集団がたぶん未成年であることは、周知のことだったろう。