歌、３分間のドラマ

休暇を取り、藤田保健衛生大学病院七栗サナトリウムを
メンバー３人で訪問しました。
緩和ケア病棟での９月お茶会のコンサートでした。
午後２時から１時間、１０曲ほどフォークソング中心に
季節の曲を演奏しました。
患者さん、ボランティアの方、医療スタッフの方含めて
２０人ほどホールに集まり、午後のひとときお茶と音楽を
楽しんでいただきました。
病棟の医師から「みなさんの演奏は治療行為と結びついて
います。患者さんが喜び、涙を流し感情を起こすことは、
体の新陳代謝を良くし、食欲の増進につながります。
また、いっしょに歌うことにより呼吸肺機能が高まります。」
とはげまされました。
私たちは医療の専門的なことはよくわかりませんが、患者さんが
喜んでいただけることが、とても嬉しいです。
終了後いい余韻が残れば成功です。
「ああモンテンパルの夜は更けて」を歌った大先輩渡辺はま子さん。
終戦後のフィリピン収容所から１０８名の日本人兵の命を救った
ことを先日のテレビドラマで知りました。
「歌は３分間」、でも大きな力になることがわかりました。
私は弱っている人も夢と希望を持ち、元気が出るような演奏に
努めたいと思っています。

　　　George

今年も彼岸花

雨が降ると一気に気温が下がります。
半そでのシャツでは、朝夕少し寒くなりました。
嬉野町あたり田んぼの近くを走っていましたら、
彼岸花が赤く咲いておりました。
この時期になると毎年忘れずに咲いてきます。
仕事を終えて、夜７時半頃に津駅近くの地下通路に
入ったら、聴き覚えのある歌の響き。
見たらｈｉｒｏ君でした。いつも「水平線」で
歌っている彼。今夜は路上ライブでした。
ほとんど毎日どこかで歌っているようです。
花開き、メジャーへの夢がかなうといいですね。

　　　　　George