TBS系列で放送される「噂の!東京マガジン」は、今日は八ッ場ダムの特集でした。止まらない無駄な公共事業の象徴として、あえてこのままの状態で放置しておけと極論をいう議員もいたとか。以下、アマゾンのレビューを転載します。
昭和27年初夏、なんの予告もなく突如やってきた建設省の1人の高官が、八ッ場ダムの建設計画を発表し、村全体が水没すると宣言する。一度は立ち消えになりながら、13年後の昭和40年に再び建設の話が持ち上がる。それからはいったん決定されたら止まらないダム行政との長く苦しい戦いである。
上級役人は民間人のいうことには耳を貸す気風はなかった。住民と官庁が同じテーブルに着くことはあっても、それは形式だけで、いつも前もって役所側がその考えや方針を決めてきて、会議はそれを押しつけるのが目的だった。
県庁の役人の人事は順送りでどんどん馬鹿が出てくると。旧態依然たる行政の枠内で国政が県政に下降し、役人に出来ることは、たかだか無難な順送りしかない。彼らは卑小な自分のメンツにこだわって、役人根性を丸出しにして、住民が自ら立ち上がって作った解決策をつぶす。
昭和27年初夏、なんの予告もなく突如やってきた建設省の1人の高官が、八ッ場ダムの建設計画を発表し、村全体が水没すると宣言する。一度は立ち消えになりながら、13年後の昭和40年に再び建設の話が持ち上がる。それからはいったん決定されたら止まらないダム行政との長く苦しい戦いである。
上級役人は民間人のいうことには耳を貸す気風はなかった。住民と官庁が同じテーブルに着くことはあっても、それは形式だけで、いつも前もって役所側がその考えや方針を決めてきて、会議はそれを押しつけるのが目的だった。
県庁の役人の人事は順送りでどんどん馬鹿が出てくると。旧態依然たる行政の枠内で国政が県政に下降し、役人に出来ることは、たかだか無難な順送りしかない。彼らは卑小な自分のメンツにこだわって、役人根性を丸出しにして、住民が自ら立ち上がって作った解決策をつぶす。
この前書いた俺のブログでもダムがテーマでしたが、正直矛盾した事もあります。ダムが出来るような土地は地場産業も少なく過疎地が多い場所が多いのが実情です(ほとんど僻地ですから)大滝ダムもそうですが地場産業も少なくこれからは衰退を辿るのは目に見えています。結局は面倒を見るのは行政しかありません。これからは高齢化社会が待っています、年配の面倒を見るの収めた年金と都会に出て行った若者のみです、年金だけじゃなく他の税金も必要です。税金を工面する限りはそれなりの税収を確保する必要があり日本国内が潤うことが前提です。理数系の次期鳩山総理に期待したらどうでしょうか?(円高容認・CO2の25%削減・在日参政権・JAXA独立法人化・東アジア共同体構想)今後に国民が潤い税収が行き渡る要素を教えてください。
今回の選挙は、どっちにしたって大同小異ではなかったか。マニフェストに書いてあることは、子供にしてもCO2にしても、あまり支持されていないようで、とりあえず別の手ってだけxですよね。
モノ(農林水産も含む)づくり、技術の『現場感覚』を持った人がリーダーにならないと、机上の空論を地上の正論には変えられないでしょう。
一人でも多く『手に職』をもって、新しいことを考え、モノを生産することにインセンティブを与えられなければ、今後に国民が潤い税収が行き渡るとはいかないでしょうね。
※CO2については、もともと目に見えるものでもないし、お天道様にはかないせんので、化けの皮ははがれると”期待”していますが。