このブログにリンクしている技術士の今岡さんのブログに、アメリカの地質調査所による地すべりの挿絵がs紹介されていました。
地すべり対策のトレンド
http://syunanleo.14.dtiblog.com/blog-entry-222.html
アメリカの地質調査所
http://pubs.usgs.gov/fs/2004/3072/fs-2004-3072.html
これが、論理構成と描写の美しさというやつです。
私の目指すところでもあります。
それぞれのタイプにはそれぞれの歴史があり、未来予想図があります。
それを構築しないと、本当に効率的・効果的な防災対策と自然の正しい理解はありえないのです。
日本にはこのようなわかりやすい教科書がありません。それどころか、その一翼を担っていた山海堂が廃業してしまいました。
地質学・地理学の衰退は国土の衰退に直結します。
観察が直接金にならないからといって見過ごしているから世知辛いよのなかになるのです。