防災ブログ Let's Design with Nature

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時々わすれそうな日本語

2010年04月07日 | 資格に関すること
軟弱地盤の対策工法に横文字が多いこと、、、1級土木施行管理技士の問題

・サンドドレーン工法(砂柱、砂杭)
 透水性の小さい粘土質地盤に砂杭による排水路を設置し、水平方向への排水距離を短縮させ(軟弱地盤の間隙比・隙間を減少させ)圧密を促進させ、強度を増加させる

・ペーパードレーン工法
  ペーパードレーンによる土質安定処理は、シルト・粘土などのような弱い土粒子・大きな間隙があり、間隙水で飽和しやすい地盤に使う。穴空きの軟弱地盤に打ち込む。施工が容易で地盤の乱れも少ない。

・バイブロフローテーション工法
 振動噴射機をつかって砂質(粘土質ではなく)地盤、振動と注水の効果によって地盤を締め固める

・サンドコンパクションパイル(SCP)工法
 直径40cほどの鋼菅(ケーシング)を頭部につけたハンマーの打撃によって、地中に貫入させ、所定の深さに達したら、ケーシング内に砂を補給する。軟弱な地盤に施工する場合、地盤の乱れや騒音・振動が発生する恐れがある。

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