防災ブログ Let's Design with Nature

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ときどき忘れそうな日本語(2)

2010年04月08日 | 雑感
盛土の補強土工法に、テールアルメやジオテキスタイル工法といったものがあります。時々日本語でなっていうのだったか?と思う事があります。

・テールアルメ(帯鋼補強土壁)
 垂直盛土であるため用地が最小限ですむ。1963年にフランスの技術者によって考案された補強土壁で、土と補強材で構成され粘着力のない砂で出来た盛土の中に補強材を順次層状に埋め込むと、これが粘着力を発揮する。壁面が倒れないように、盛土奥に向かって締め固める。振動ローラやタイヤローラで締め固めるのが効果的

・ジオテキスタイル
 ジオテキスタイルとは英語の「大地」または「土地」に関する技術を意味するGeotechnicsと織物のTextileを組み合わせて作られた造語であり、我が国では「土木(用途の)安定繊維材」という呼称がありますが、ここ数年の間にジオテキスタイルという用語が一般的に用いられるようになっています。

 のだそうです。

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