グリフォンの日記

時事のニュースについて書いていきます

本当の民意とは何だ?

2009-05-17 23:21:05 | 国内政治

「人権擁護法」「外国人参政権」これらの憲法樹立を目指す民主党。お馬鹿党首であった小沢氏が、連休明けに五月病を発症し、辞任した。党首討論を民主党側から申し入れた後、14日の討論日を前に、ドタキャンを食らわした小沢”ヘタレ”一郎さん。献金問題で、秘書を逮捕される一郎さん。議員を辞めたらどうですか?

それでもって、本日は、予想通りというか、党首選に2人しか立候補しないと言う人材不足を露呈した民主党で、「日本は日本人のものではありません」と言い放つ「世界愛」と言う”トンチンカン”鳩山が当選した。

今更言うまでもない事だが、「国籍法」改正と言う、悪しき法案を通し、門戸を開いた結果は、犯罪者擁護へとすり替えられ、違法入国者への配慮と恩恵を与えるだけであった。

多くの日本国民が、「世界平和」を願い、祈る。それは、小学校や中学校で、「平等と差別撤廃」を押し付けられ、「平和主義」「事なかれ主義」が、「無気力」を生み出し、「責任転嫁」でしか自分を守れないと言う悪循環を生み出した。しかし、「平和主義者」の言う、実際の現実は、どうだろうか?

敢えて例を出すならば、お隣の中国によるチベット、ウィグル地区への弾圧。東トルキスタンでの核実験による大量殺戮。文字で書けば、薄っぺらな言葉に聞こえるだろうが、かつて日本軍が悪い事をしたと言う主張を繰り返す国が、大量殺戮や民族浄化を謳ったレイプ、宗教弾圧による謀略、拷問、処刑などを軒を連ねて行っている事に、対して、平和主義者は、何故、無関心なのだろうか?

日本人の特性は、閉鎖主義であり、日本人同士では、激しい主張を繰り広げられても、他国の人間には、甘いと言う実態が浮かび上がってくる。他人を激しく罵倒できても、現実の自分は不満足だらけ。そこに付け入られるのが、「世界の人々はお友達主義」なのである。

それは、まるで正論であるかのような錯覚を抱(いだ)かせる。「世界の人々と仲良くしましょう」「差別の無い平等な社会を目指しましょう」一見、正しい事のように見える、これらの言葉。だが、これらの中身について、現実と照らし合わせてみる人間がどれだけいるのだろうか?

上記に示した通り、中国の差別は異常だ。韓国でも、「日本人お断り」と看板を掲げる店があると言う。これは、差別ではないのか?それに対して、声を上げない自称「平和団体」は、恥を知れ!所詮、「世界平和ゴッコ」で遊んでいるだけで、本当の平和や平等については、触れようとしないのではないか?

平和ゴッコで日本の平和が買えると思っているのは、馬鹿なのだ。結局、ピースボートとやらの「船上フルーツパーティ」に日本の金で護衛艦をつけてやる始末だ。主義主張を貫き通すなら、貫け!そして、華々しく散れ!潔さも感謝も無い人間には、人としてすら生きる資格がないのだから。

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【産経MSNニュースより

  恥知らずで恩知らずなピースボート】

海賊対策のためアフリカ・ソマリア沖に展開中の海上自衛隊の護衛艦が、民間国際交流団体「ピースボート」の船旅の旅客船を護衛したことが13日、分かった。ピースボートは海賊対策での海自派遣に反対しており、主張とのギャップは議論を呼びそうだ。

 海自の護衛艦2隻は11日から13日にかけ、ソマリア沖・アデン湾を航行する日本関係船舶7隻を護衛。うち1隻がピースボートの船旅の旅客船だった。ピースボートは社民党の辻元清美衆院議員が早稲田大在学中の昭和58年に設立。船旅は寄港地のNGO(非政府組織)や学生らと交流を図ることなどを目的としている。

 66回目となる今回の船旅は約3カ月半に及ぶ地球一周で、北欧5カ国とフィヨルドを巡るのが目玉。約600人が参加し、4月23日に横浜港を出発後、中国とシンガポールに寄港。ピースボートのホームページには船旅の最新リポートとして、デッキで催されたフルーツパーティーの様子が掲載されている。

 ピースボート事務局によると、船旅の企画・実施を行う旅行会社が護衛任務を調整する国土交通省海賊対策連絡調整室と安全対策を協議し、海自が護衛する船団に入ることが決まったという。

 ピースボートは市民団体による海自派遣反対の共同声明にも名を連ねている。事務局の担当者は「海上保安庁ではなく海自が派遣されているのは残念だが、主張とは別に参加者の安全が第一。(旅行会社が)護衛を依頼した判断を尊重する」と話している。

http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/090514/plc0905140140001-n1.htm

(この二枚舌に今まで騙されてきた人間が、ゴマンと居そうである。結局は、自己保身の無様な連中の集まりだったという事が露呈したのだ。国内ばかりで、話し合いを主張せず、得意の9条で海賊を論破して来い!インチキ平和主義者どもよ!)

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【上のピースボート設立した辻本氏のいる社民党(社会党)の党首の主張】

ソマリアへの自衛隊派兵に強い抗議と、私たちはやはり許さないということを申し上げたいと思います。国会でも質問しました。なぜ、立法を無くしてやるんだと。麻生総理の答弁は、応急措置的に自衛隊を出すと。その後、海賊新法を作るという答弁でした。本当になめられていると思い、頭にきました。自衛隊は応急措置的に出す、そんな存在でいいのでしょうか。また、麻生総理が4月4日本会議場で、国益を脅かす死活的問題と答弁しました。国益という言葉が出てきました。アフガン問題、イラク特措法、テロ特措法で出てこなかった、国益という言葉が大手を振って出てきました。

でも、私は思います。日本人の保護、日本人のために、日本の製品のために、日本のもののために自衛隊を派兵する、これは戦前に行なった侵略戦争といったいどこが違うのでしょうか。(拍手)。世界中には日本の物、人、企業、船、あらゆるものが溢れ返っています。

それが危険だということで自衛隊が出て行くことになれば、どんな海にもどんな地域にも、
場合によってはどんな陸にも自衛隊が出て行くことになってしまいます。

■福島みずほのどきどき日記 2009年憲法集会

(福島みずほ党首あいさつ)2009 0515(一部抜粋)

(URLは、貼りませんよ。自分と関係がある、ピースボートが、日本の税金を使って、自衛隊に守られているのに、なんだ、この馬鹿主張!この馬鹿な主張のページをリンクせなあかんねん!ってことで)

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【毎日"変態”新聞よりお花畑主義の妄想】

立川市の市民団体「平和な町条例を作る立川市民の会」(白崎順子代表)は13日、「平和・無防備地域条例」を制定する直接請求の署名簿を市選管に提出すると発表した。戦争に協力しないことを宣言する内容で、3079人の署名を集めた。条例案の提案に必要な有権者の50分の1(2872人)を上回っているとしている。

 条例案によると、平和なまちづくりの基本原則を定めることが条例の目的で、市は軍事施設の撤去や廃止を進めるよう努めると明記。紛争時にはジュネーブ条約上、武力攻撃が禁止される「無防備地域宣言」を行うと規定している。

 同会は「戦前の立川には多くの軍事施設が置かれ、空爆の被害に遭った。この悲しみを繰り返してはならない」としている。【山本将克】

(こういう自称「平和団体」の記事を書くのが好きですなぁ、毎日変態新聞と朝日売国新聞は。まあ、変態新聞のURLは、”変態”が激しく感染する恐れがあるので貼りません)