秋の夜長。たまには、小説でも読もうかと、黄色い看板が目印の古本屋で、推理小説なるものを購入する。それは、学生時代の記憶への逃避だ。タイトルは、横溝正史原作の悪魔の手毬歌。
いかんせん、400ページ強の長編なので、仕事の合間合間に3日がかりで、読破した。しかし、読み終えた後、風邪を引き、熱から来るだるさと格闘すること2日。自分は哀れ寝床の粕状態であった。
それはさておき、昨日は、面白いニュースが飛び込んできた。
----------------------------------------------------
■11/26 産経MSNより「売国 仙谷と馬淵両名、揃って問責決議可決」
総額5兆900億円の追加経済対策を柱とする平成22年度補正予算は26日夜、成立した。参院は、沖縄・尖閣諸島沖の中国漁船衝突事件をめぐる対応が不適切だったとして、仙谷由人官房長官の問責決議を賛成127票、反対111票で可決。馬淵澄夫国土交通相の問責決議も27日未明、賛成126票、反対111票で可決した。
(以下略)
----------------------------------------------------
これで、懲りるかと言えば、馬鹿 管は、「支持率1%でも辞めません」って言い切った。ほんと、クーデターとかが起こらないと、判らないのだろうか?民主党に、「政権能力がありません」って、日本人のほとんどが判っているのだよ。
話は変わるが、北朝鮮と韓国の砲撃戦は、国際社会における外交と言うものの重要性を改めて認識させるに足る時事であった。韓国の延坪島は、火の海となり、仮に、有事が発生した際、今の未熟で、幼稚な売国、嘘つき民主党は、どのように対応するのだろうか。
----------------------------------------------------
■11/24 FNNニュースより「売国民主党、他国の戦争を神風呼ばわり」
(前略)
しかし、この有事について、民主党幹部から「北朝鮮の砲撃は民主党にとって神風だ」と耳を疑うような発言もあった。
この発言に対し、自民党の石破政調会長は「なぜそんな発想しかできないのだ」と述べ、安倍元首相は「2人の兵士が亡くなっている。このことまで政局に利用しようとしている」と述べた。
さらに、23日の菅首相の「(テレビ)報道で(知った)」との発言について、安倍元首相は「とんでもない危機管理」と述べ、小泉 進次郎議員は、「当事者意識がないのか」、「今回の事態は対岸の火事だけど、対岸の火事じゃない」と述べた。
(以下略)
----------------------------------------------------
この危機感のなさは、何だろう?必死で、真剣に仕事や政治に取り組むのであれば、最低限の危機管理はできないと、結果、自らを滅ぼすだけに終始すると思うが。
外交に於いては、先のAPECで大失態を演じたわけで、パフォーマンスにすらならない。戦後至上、最低の外交だ。
----------------------------------------------------
■11/15 ZakZakより「底無しの馬鹿、嘘つき、底辺 管外交」
菅直人政権の絶望的な外交ショーが終わった。横浜APEC(アジア太平洋経済協力会議)では、中露両首脳と会談したものの、まるで空砲。菅政権は必死に成果をアピールするが、胡錦濤国家主席とメドベージェフ大統領には淡々とかわされる始末。血税から170億円もの巨費を投じた果てに、「国辱的な会談だった」(外務省OB)という厳しい指摘もある。折しも、序盤戦で楽勝とみられた福岡市長選で逆転大敗。これほど、民意に見放されたことに気づかない政権も珍しい。
(以下略)
----------------------------------------------------
自分の国の必要最低限の限界で譲歩するような事をするから、付け上がるのだよ。一旦譲歩したら、あとは踏み込めるだけ踏み込んでくるのが、相手の中国やロシアのやり口だ。相手に格下に見られる日本の総理って何だろう?
それに、本来なら自国を防衛する上で、強化し、労(ねぎら)うべき、自衛隊に、罵詈雑言(ばりぞうごん)を投げる政治家とは、なんだろうね。
----------------------------------------------------
■11/20 産経MSNより「民主党の自慰行為のために、アフガンへ行かされる自衛隊員への冷遇」
(前略)
菅政権は、自衛隊の防衛医官らをアフガニスタンに派遣する方針(民主党のLoopy鳩山の自慰のため)だが、防衛省設置法上の「教育訓練」の名目での派遣を検討している。防衛省は19日の自民党外交・国防合同部会で、アフガン派遣の防衛医官らについて「教育訓練として派遣する場合、出張扱いとなるため手当などでの特別待遇はできない。国連平和維持活動(PKO)やイラクに派遣した際と同じような処遇はできない」と説明した。
自民党議員からは「危険な場所に派遣される隊員の気持ちを考えていない」との批判が相次いだ。
----------------------------------------------------
■11/22 産経MSNより「埼玉10区選出 ”恫喝”松崎 哲久の暴言」
自衛隊関連行事の来賓に政治的発言を控えるよう求めた防衛省の事務次官通達問題で、民主党の松崎哲久衆院議員が通達発出のきっかけとなった航空自衛隊入間基地(埼玉県狭山市)での協力団体会長の政権批判発言に関し、基地司令らを呼び出していたことが22日午前の参院予算委員会一般質疑でわかった。
自民党の佐藤正久氏が、「(政権批判発言のあった航空祭の翌日の)11月4日に松崎議員から抗議があったのではないか」とただすと、北沢俊美防衛相は「その事実は後日、報告を受けた。事実関係を知りたいということだと思う。向こう(松崎氏)から呼び出しがあった」と明かした。
(以下略)
----------------------------------------------------
とまあ、売国民主党が自衛隊嫌いであることは、もう、お分かりですね。まあ、民主党政権も風前の灯。ここからは、売国民主党員の見苦しい言い訳カーニバル開催です。
----------------------------------------------------
■11/27 産経MSNより「"中国に許可を取ったんですか?岡田の言い訳」
民主党の岡田克也幹事長は27日、野党側の対応を理由に小沢一郎元代表の今国会招致を断念する意向を示した。国会招致が実現しない原因を野党に押しつける格好で、野党の反発は必至だ。
岡田氏は三重県川越町での記者会見で、問責決議を受けた仙谷由人官房長官と馬淵澄夫国土交通相が辞任しない場合に野党が審議拒否する構えを見せていることを踏まえ「審議拒否で国会招致を不可能にしているのは野党だ」と強調した。
(以下略)
----------------------------------------------------
■11/26 時事ドットコムより「"中国に許可を取ったんですか?岡田2」
民主党の岡田克也幹事長は24日、都内で講演し、内閣支持率の低下が来春の統一地方選に与える影響について「国会で野党が攻め、それに応えるのでどうしても与党にとって支持率が下がる要因になる。支持率がとにかく上がらないと、戦いにくいのは間違いない」と述べた。
また、岡田氏は「われわれもいつまでも与党であるわけではないが、8年くらいは(与党でありたい)とは思う」と語った。
----------------------------------------------------
心配しなくても、あと少しで、民間人に戻れるさ。野党?あつかましいにも、限度ってものがあるのだよ。人の所為にしなければ、出来ない政治家なら、辞めろ!恥知らず!
----------------------------------------------------
■11/27 産経MSNより「国のために仕事をしない連中を税金泥棒と言うのだよ、前畑」
前原誠司外相は27日、横浜市で開かれた民主党議員の会合であいさつし、仙谷由人官房長官らの問責決議を受けた自民党などの審議拒否の動きを念頭に「どこかの党は審議拒否だと言っているが、国会に出てこなければ税金泥棒だ」と牽制(けんせい)した。
内閣支持率低迷には「なかなか民主党政権への風当たりが強い。経験がなかったので頭をぶつけている所もあるが、もう少し時間をもらわないと効果は出ない。ぜひ信じてほしい」と求めた。
----------------------------------------------------
2chでは、有名な前畑、前園、前田などなどの変名自在の前原である。(言葉遊びの一種)
まず、税金泥棒と言うならば、景気回復、官僚政治脱却、クリーンで開かれた政治を謳ったマニュフェスト詐欺と外交の相次ぐ失態を含めて、自分達の無能さは、なんなのかきちんと説明しろ!役立たず民主党が、景気を回復して、雇用を増大できたか?何も出来なかったのなら、腐った口を慎め”
それと、最後の「信じて欲しい」って、トラストミーと言ったLoopy鳩山の裏切り外交と同じなんだが?まず、信用して欲しいなら、有言実行して、行動で示すべきだ。出直してこい!エセ鷹派。
さて、最後は自民党の本物の鷹派で括りましょうか。
----------------------------------------------------
自民党の安倍晋三元首相は25日午前、自身が会長を務める超党派の議員連盟「創生日本」の総会であいさつし、北朝鮮による韓国・延坪(ヨンピョン)島への砲撃後、菅直人政権が安全保障会議を開催しなかったことなどに触れ、「極めて危機意識が薄い」と批判した。
安倍氏は「安保会議と関係閣僚会議の違いは、安保会議は統合幕僚長と陸海空自衛隊のトップら専門家の分析を聞くことにある」と指摘。その上で「(危機)意識の低さは仙谷由人官房長官が自衛隊を『暴力装置』と呼んだことと無縁ではない。仙谷氏はこの事態に対処する官房長官としては不適格だ」と述べた。
北朝鮮に対しては「許すことのできない暴挙で、報いを与えなければならない」として、米国を中心とした国際社会による金融制裁などの対抗策が必要だ強調した。
----------------------------------------------------