グリフォンの日記

時事のニュースについて書いていきます

民主党と裏取引でもあったのだろうか?

2009-05-24 23:57:40 | 国内政治

春も落ち着き、これから蒸し暑い季節が訪れようとしている昨今。まだ、止まぬ不況の嵐と新型インフルエンザへの過剰な脅威。関西では、マスクが無いと騒ぎ立て、発熱相談電話に電話が繋がらぬと理不尽な苦情を30分も入れる馬鹿どもがいるそうな。東京でも女子高校生が、アメリカの「子供国連」とやらで、新型インフルエンザを貰ってきたとかで、寄って集って、悪人呼ばわりは、如何なものか。

世の中には、一番悪かった人間の事を、馬鹿の一つ覚えのように「戦犯」として、口にする大馬鹿が居るが、彼女達に限って言えば、戦争に行ったわけでも、戦争を起こした当事者でもない。マスコミの心象操作によって、そうした言葉が口を突いて出てくるのだろうが、彼女達は、あくまでウイルス感染の被害者であり、仮に他人が飛沫感染をしたとしても、証明のしようが無いなら、口を塞ぐが良い。自分が馬鹿ですよと誇示するようなものだ。

得てして、昨今の不景気を利用して、日本の技術情報を奪い取ろうと躍起になるものもいる。そうした、スパイを排除するために、21日に軍事スパイ行為を抑制する改正外為法と、主に産業スパイを抑制する改正不正競争防止法が成立した。そして、同時に在日韓国・朝鮮人などに新たに発行する「特別永住者証明書」の常時携帯義務を削除することで、民主と合意。

二枚舌かダブルスタンダードかは、判らないが、新型インフルエンザのニュースに焦点を当て、肝心の法案については、焦点ぼかしをして、報道しない腐ったマスコミ達。「人権」を盾に朝鮮人に媚びる政治家達。不正の後に残るのは、不義というレッテルのみである事に、気づけ!

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【日経ビジネスニュースより】

毒物カレー事件の裁判で被告の死刑が確定し、政局では民主党の小沢一郎前代表の去就に注目が集まっていた4月21日。日本の国益を左右する重要な法案が、ひっそりと成立していた。

 主に軍事スパイ行為を抑制する改正外為法と、主に産業スパイを抑制する改正不正競争防止法だ。

 「改正外為法」では、安全保障に関わる物品、情報の国際取引について、規制の対象を従来の「居住者から非居住者への提供」だけでなく、国境を越える行為全般とした。文書や電子記録媒体の国境を越えた移動、電子メールの国外送信も規制対象に含まれ、罰則も強化した。

 これにより、例えば、ロケットやミサイルに転用できる技術情報を外国人労働者や短期滞在者が取得し、外国に電子メールで送信、あるいは他人に提供する目的でUSBメモリーに情報を入れて国外に出た場合でも、取り締まることができるようになった。

 一方で、海外企業の利益につながるような国内企業の機密情報を狙う産業スパイについても、改正不正競争防止法で規制が強化された。

 これまでは、流出した物品や情報が競業関係にある第三者の利益につながることを立証する必要があったが、今後は競業関係になくとも「不正の利益」や「損害」を生じさせる目的があれば法律違反となる。

 さらに、従来は営業秘密を使ったり、第三者に開示したりする行為が処罰の対象だったが、今回の改正では、規則に反し営業秘密をコピーするなどして持ち出した時点で、処罰の対象となるようにした。

 2007年3月に発覚した「デンソー事件」。デンソーに勤める中国人技術者が製品の図面データを大量に持ち出し、同時期に中国へ帰国するなどの行為が判明した。

 だが、競業関係にある組織へデータが渡ったことが立証できなかったため、起訴を断念した経緯がある。これが、「法改正でカバーできるようになる」(経済産業省知的財産政策室)。

 欧米各国に比べてスパイを取り締まる法整備が遅れており、“スパイ天国”などと揶揄されてきた日本。今回のダブル規制で、ようやく法律は欧米並みに追いついたと言える。が、それでも安心できない

世界的なセキュリティー企業大手、米シマンテックのエンリケ・セーラムCEO(最高経営責任者)は、こう指摘する。

(中略)

「(一部略)日本でも非正規の雇用者が多い中、不況で会社を去る従業員が増えていると思います。その分、内側からのリスクも高まっていると言える」

 「最近、非常に面白い調査を外部の調査会社に依頼したのですが、それによると、会社を辞めた人の実に59%が、その企業に属している何らかの情報を持ち出したことがあると回答している。このうち、79%が前の雇用主からデータの持ち出しを許可されたわけではないと認めています。書類や電子データの持ち出しのチェック、または監査を受けたという回答者は、わずか15%でした」

 この調査は米国で行われたものだが、一般に日本企業の方が米国よりもセキュリティー意識が低いと言われており、経産省も啓発するなど対策を急いでいる。「派遣切り」は、機密情報の漏洩というリスクも高めているのだ。

(中略)

 先の調査によると、社外秘扱いの情報を持ち出した従業員のうち、最も多い手段は「紙の書類」で61%だった(複数回答)。「CDまたはDVD」は53%、「USBメモリー」は42%、「個人のメールへの添付ファイルによる送信」は38%となっている。セーラムCEOは、こう指摘する。

 「そもそも情報の量は増えているので、何を守らないといけないか企業側が把握していることが非常に重要。次に、顧客情報なり、企画書なり、知的財産関連の情報なりがどこにあるかを、常に特定できるよう、業務の流れを注意深く監視していかなければならない」

 スパイなんか映画や小説の世界――。そう思っていると、思わぬところで足をすくわれかねない。「うちには大した情報はないよ」。そんな慢心こそが脅威とも言える。ともすれば企業の利益を損ねるだけではなく、国家の安全保障を脅かす事態へと発展しかねない。

 2005年に発覚した「ニコン事件」。ロシアのスパイだと見られる在日ロシア通商代表部の人間にやりこめられ、赤外線センサーの部品を渡してしまった元主幹研究員は、まさかその部品がミサイルの追尾センサーに転用可能な技術だとは思っていなかったと供述している。

 ロシア通商代表部の人間は、よくある技術展示会で研究員に声をかけ、「友達になりたい」と言って都内の居酒屋に誘い出し、研究員の仕事に異様なまでの執着心を見せ、感心してみせた。そして、「その技術が欲しい」と要求した。緊張されないように、見返りは毎回の飲食代のほか、毎回、数万円程度の現金。手口は巧妙だ。

実は、スパイを巡る法整備も完璧というわけではない。当局が事件を把握し、容疑者を確保、法改正によって起訴まで持ち込めたとしても、そのことが逆に被害企業の首を絞める可能性もある。

 現在の法律や運用では、刑事手続き、公判のプロセスの中で、盗まれた機密情報の内容自体がマスコミの報道や起訴状などによって、公になってしまうこともあり得る。米国などでは、非公開で刑事手続きを進めたり、法廷で機密情報の内容を隠しながら公判を進めたりする仕組みがあるが、日本にはまだない。

 改正不正競争防止法の成立時、この問題について検討する旨も付帯決議に盛り込まれたが、改正法が施行される来年までに、機密を守る仕組みが運用される可能性は極めて低い。

 2年前、記者が接触した警視庁の公安警察の1人は、「ニコン事件などは氷山の一角。中国担当、ロシア担当を増員しているが、我々だけの監視では追いつかない」と漏らした。

 公安警察が内偵中だった、ある外国に本社がある輸入代理店の日本支社。ここに記者は取材と称して潜入したが、住宅街の一軒家にオフィスを構えており、内部は営業活動をしているとは思えないほど閑散としていた。

 http://business.nikkeibp.co.jp/article/topics/20090521/195403/?P=1

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【東京”売国”新聞より】

外国人の不法滞在への厳格対処を目的とする入管難民法改正案をめぐり自民、公明、民主各党は21日、在日韓国・朝鮮人などに新たに発行する「特別永住者証明書」の常時携帯義務を削除することで一致した。

 特別永住者証明書の常時携帯義務削除は民主党が求め、与党が受け入れた。3党は、特別永住者以外の外国人に新たに発行する「在留カード」の常時携帯義務の削除などをめぐり最終調整した上、22日にも法案修正で合意する方向だ。

 入管難民法改正案は衆院法務委員会で審議中。3党が合意すれば、早ければ26日の委員会で修正のうえ可決されて衆院通過し、今国会で成立する見通しだ。

 3党は、このほか(1)技能実習で来日した外国人の受け入れ先企業の責任明確化(2)政府が取得した外国人情報の目的外利用防止の厳格化―などでも一致した。 入管難民法改正案は、これまで市町村が発行していた外国人登録証明書を廃止し、国が「在留カード」を発行するなど在留外国人に関する行政を国に一元化。企業が賃金不払いなど重大な不正行為をした場合のペナルティーも規定した。ただ「在留外国人の管理強化につながる」と人権上の問題点も指摘されていた。

http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2009052101000828.html


本当の民意とは何だ?

2009-05-17 23:21:05 | 国内政治

「人権擁護法」「外国人参政権」これらの憲法樹立を目指す民主党。お馬鹿党首であった小沢氏が、連休明けに五月病を発症し、辞任した。党首討論を民主党側から申し入れた後、14日の討論日を前に、ドタキャンを食らわした小沢”ヘタレ”一郎さん。献金問題で、秘書を逮捕される一郎さん。議員を辞めたらどうですか?

それでもって、本日は、予想通りというか、党首選に2人しか立候補しないと言う人材不足を露呈した民主党で、「日本は日本人のものではありません」と言い放つ「世界愛」と言う”トンチンカン”鳩山が当選した。

今更言うまでもない事だが、「国籍法」改正と言う、悪しき法案を通し、門戸を開いた結果は、犯罪者擁護へとすり替えられ、違法入国者への配慮と恩恵を与えるだけであった。

多くの日本国民が、「世界平和」を願い、祈る。それは、小学校や中学校で、「平等と差別撤廃」を押し付けられ、「平和主義」「事なかれ主義」が、「無気力」を生み出し、「責任転嫁」でしか自分を守れないと言う悪循環を生み出した。しかし、「平和主義者」の言う、実際の現実は、どうだろうか?

敢えて例を出すならば、お隣の中国によるチベット、ウィグル地区への弾圧。東トルキスタンでの核実験による大量殺戮。文字で書けば、薄っぺらな言葉に聞こえるだろうが、かつて日本軍が悪い事をしたと言う主張を繰り返す国が、大量殺戮や民族浄化を謳ったレイプ、宗教弾圧による謀略、拷問、処刑などを軒を連ねて行っている事に、対して、平和主義者は、何故、無関心なのだろうか?

日本人の特性は、閉鎖主義であり、日本人同士では、激しい主張を繰り広げられても、他国の人間には、甘いと言う実態が浮かび上がってくる。他人を激しく罵倒できても、現実の自分は不満足だらけ。そこに付け入られるのが、「世界の人々はお友達主義」なのである。

それは、まるで正論であるかのような錯覚を抱(いだ)かせる。「世界の人々と仲良くしましょう」「差別の無い平等な社会を目指しましょう」一見、正しい事のように見える、これらの言葉。だが、これらの中身について、現実と照らし合わせてみる人間がどれだけいるのだろうか?

上記に示した通り、中国の差別は異常だ。韓国でも、「日本人お断り」と看板を掲げる店があると言う。これは、差別ではないのか?それに対して、声を上げない自称「平和団体」は、恥を知れ!所詮、「世界平和ゴッコ」で遊んでいるだけで、本当の平和や平等については、触れようとしないのではないか?

平和ゴッコで日本の平和が買えると思っているのは、馬鹿なのだ。結局、ピースボートとやらの「船上フルーツパーティ」に日本の金で護衛艦をつけてやる始末だ。主義主張を貫き通すなら、貫け!そして、華々しく散れ!潔さも感謝も無い人間には、人としてすら生きる資格がないのだから。

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【産経MSNニュースより

  恥知らずで恩知らずなピースボート】

海賊対策のためアフリカ・ソマリア沖に展開中の海上自衛隊の護衛艦が、民間国際交流団体「ピースボート」の船旅の旅客船を護衛したことが13日、分かった。ピースボートは海賊対策での海自派遣に反対しており、主張とのギャップは議論を呼びそうだ。

 海自の護衛艦2隻は11日から13日にかけ、ソマリア沖・アデン湾を航行する日本関係船舶7隻を護衛。うち1隻がピースボートの船旅の旅客船だった。ピースボートは社民党の辻元清美衆院議員が早稲田大在学中の昭和58年に設立。船旅は寄港地のNGO(非政府組織)や学生らと交流を図ることなどを目的としている。

 66回目となる今回の船旅は約3カ月半に及ぶ地球一周で、北欧5カ国とフィヨルドを巡るのが目玉。約600人が参加し、4月23日に横浜港を出発後、中国とシンガポールに寄港。ピースボートのホームページには船旅の最新リポートとして、デッキで催されたフルーツパーティーの様子が掲載されている。

 ピースボート事務局によると、船旅の企画・実施を行う旅行会社が護衛任務を調整する国土交通省海賊対策連絡調整室と安全対策を協議し、海自が護衛する船団に入ることが決まったという。

 ピースボートは市民団体による海自派遣反対の共同声明にも名を連ねている。事務局の担当者は「海上保安庁ではなく海自が派遣されているのは残念だが、主張とは別に参加者の安全が第一。(旅行会社が)護衛を依頼した判断を尊重する」と話している。

http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/090514/plc0905140140001-n1.htm

(この二枚舌に今まで騙されてきた人間が、ゴマンと居そうである。結局は、自己保身の無様な連中の集まりだったという事が露呈したのだ。国内ばかりで、話し合いを主張せず、得意の9条で海賊を論破して来い!インチキ平和主義者どもよ!)

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【上のピースボート設立した辻本氏のいる社民党(社会党)の党首の主張】

ソマリアへの自衛隊派兵に強い抗議と、私たちはやはり許さないということを申し上げたいと思います。国会でも質問しました。なぜ、立法を無くしてやるんだと。麻生総理の答弁は、応急措置的に自衛隊を出すと。その後、海賊新法を作るという答弁でした。本当になめられていると思い、頭にきました。自衛隊は応急措置的に出す、そんな存在でいいのでしょうか。また、麻生総理が4月4日本会議場で、国益を脅かす死活的問題と答弁しました。国益という言葉が出てきました。アフガン問題、イラク特措法、テロ特措法で出てこなかった、国益という言葉が大手を振って出てきました。

でも、私は思います。日本人の保護、日本人のために、日本の製品のために、日本のもののために自衛隊を派兵する、これは戦前に行なった侵略戦争といったいどこが違うのでしょうか。(拍手)。世界中には日本の物、人、企業、船、あらゆるものが溢れ返っています。

それが危険だということで自衛隊が出て行くことになれば、どんな海にもどんな地域にも、
場合によってはどんな陸にも自衛隊が出て行くことになってしまいます。

■福島みずほのどきどき日記 2009年憲法集会

(福島みずほ党首あいさつ)2009 0515(一部抜粋)

(URLは、貼りませんよ。自分と関係がある、ピースボートが、日本の税金を使って、自衛隊に守られているのに、なんだ、この馬鹿主張!この馬鹿な主張のページをリンクせなあかんねん!ってことで)

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【毎日"変態”新聞よりお花畑主義の妄想】

立川市の市民団体「平和な町条例を作る立川市民の会」(白崎順子代表)は13日、「平和・無防備地域条例」を制定する直接請求の署名簿を市選管に提出すると発表した。戦争に協力しないことを宣言する内容で、3079人の署名を集めた。条例案の提案に必要な有権者の50分の1(2872人)を上回っているとしている。

 条例案によると、平和なまちづくりの基本原則を定めることが条例の目的で、市は軍事施設の撤去や廃止を進めるよう努めると明記。紛争時にはジュネーブ条約上、武力攻撃が禁止される「無防備地域宣言」を行うと規定している。

 同会は「戦前の立川には多くの軍事施設が置かれ、空爆の被害に遭った。この悲しみを繰り返してはならない」としている。【山本将克】

(こういう自称「平和団体」の記事を書くのが好きですなぁ、毎日変態新聞と朝日売国新聞は。まあ、変態新聞のURLは、”変態”が激しく感染する恐れがあるので貼りません)


陰湿なるクズどもの戯言

2009-05-07 22:24:55 | 中国

春のゴールデンウィークも去り、今日からまた、いつもの生活が戻ってきた。静かで穏やかな日差しと一転暗雲とともに雷鳴の木霊する雷雨の局地。人の心の隙間を狙って、いつも下らない”お情け”情報が飛びかう昨今。

民主党と言う”売国”政党が、また露(あらわ)にする愚かなる醜態(しゅうたい)。愚行(ぐこう)と叫べど、馬鹿には届かぬ鵺(ぬえ)の声。ゴキブリのように這いつくばって捜し求めたものが、土下座の対象とは、愚かさを越えて、激しい怒りを覚えるのである。

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【asahi"売国".comより】

中国遼寧省の平頂山村で1932年に旧日本軍が村民を虐殺したとされる平頂山事件で、民主党議員有志を代表して相原久美子参院議員が5日、同省撫順市で事件の生存者3人と面会し、公式の謝罪などを日本政府に求めていくことを約束した。

 抗日ゲリラによる襲撃の報復として旧日本軍が住民を銃殺した事件は、犠牲者が800人とも3千人ともいわれる。生き残った3人が96年、日本政府に6千万円の損害賠償を求めて東京地裁に提訴、最高裁まで争ったが06年に敗訴した。

 このため生存者と弁護団は日本政府に対し、賠償を求めない形で(1)公式な謝罪(2)犠牲者を供養する記念碑などの設置(3)事実を究明し後世に伝える――を求めることを決め、民主党議員24人の協力を取り付けた。

 相原議員は生存者の前で「日本政府が謝罪もせず、申し訳ない気持ちでいっぱいです。真の安定した日中関係を築くには戦後補償問題の解決が不可欠。皆様の要求が実現するように努力します」と述べた。生存者の王質梅さん(87)は「日本から議員が来てくれて感謝する。生存者は少なくなっているので早く解決してください」と話した。

http://www.asahi.com/politics/update/0507/TKY200905070073.html

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この民主党の相原久美子参院議員が日本政府に謝罪を求める行為。そして、800だが3000へ膨れ上がる、過大妄想も、いい加減な死者の数をよく覚えておく事だ。

この連中が言っていることは、こういう事だ。「お前達、日本人の爺さんは、人殺しだ。だから、許すな。墓へ行ったら恨み事をぶつけて、墓石を蹴り倒して来い。その恨みは二度と忘れない」だ。自分なら侮辱行為以外の何者でも無いし、こいつらこそ、絶対に許さないと、そう感じるはずだ。

大体、中国は日本人を殺した事実で誤った実績は、過去に一度も無い。アメリカも欧米諸国も無い。ドイツが人種差別でユダヤ人を迫害した事実について、謝罪をしたが、第二次世界大戦時に占領した国々への謝罪は聞いた事が無い。

本来ならば、「うちの爺さんをシベリアで家畜以下の存在で殺しやがって」とか「うちのばあ様の妹を強姦して、殺害しやがって」とか聞いて、同じ日本人として、怒りこみ上げない方が、どうかしているのだ。

ただ、今の時代と世の中で、それを言い出したところで、平和になるわけでも、和平的に前進するわけでもないから、負けた敗戦国としての立場は立場として、順応せざるを得ないだけだ。未来と言う架け橋を作るために、黙って耐え忍んできた先人達に対しての敬意もあるだろう。

だから、忘れてはいけないのだ。歴史を盾に陰湿に絡んでくる輩は、全て害悪なるものなり。歴史は作るものであり、作ったものを振り返りはしても、そこから学ぶべきは学び、反省すべきは反省し、よりよき歴史を作るために貢献するのであると。だから、決して、自分達だけが悪いなどと、謝罪すべき事柄は無い。そこに”情け”があるならば、同じ日本人が、敵国に何をされたのかも、同時に学ぶべきだ。

「従軍慰安婦」を叫ぶならば、アメリカ兵のレイプ事件は3万件を越えた事、ロシア兵が若い女を差し出せと迫り、そこに捨てられた女性に思いを馳せ。「平頂山事件」を叫ぶならば、「通州事件」思い出せ。それと、よく、人の数の問題として比較をする馬鹿がいるが、虐殺された人間に数なんていうものが、必要なのか?情があるとかないとか良く言えるものだ。

そして、歴史に汚点はない事に気づくだろう。反省点は、これからの日本の課題であって、それを挽回できないわけではない。不必要に他国に媚びることより、本当に必要な外交と政策。そして、国内の安定循環型経済の確立。それこそが、我が国の反映をもたらす、唯一の光りではないか、そう思うのである。

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■通州事件とは(以下のサイトから一部引用します)

http://www.h3.dion.ne.jp/~urutora/tushujiken.htm 

昭和12年(1937)7月29日に起こった、中国人の保安隊による大規模な日本人虐殺事件です。殺されたのは、通州の日本軍守備隊、日本人居留民(多数の朝鮮人も含む)の約260名で、中国兵は、婦女子に至るまで、およそ人間とは思えないような方法で日本人を惨殺したのです。
 
 戦後の東京裁判で、弁護団は通州事件についての外務省の公式声明を証拠として提出しようとしました。しかし、ウェッブ裁判長によって、その申し出は却下されました。この事件にふれてしまうと、日中戦争は日本だけが悪いと言えなくなってしまうという判断があったからでしょう。ただ、通州事件の目撃者による口述書だけは受理されました。あまりに残虐な内容ですが、その一部を引用します。
 
 「守備隊の東門を出ると、数間ごとに居留民男女の死体が横たわっていた。某飲食店では、一家ことごとく首と両手を切断され、婦人は14、5歳以上は全部強姦されていた。旭軒という飲食店に入ると、7、8名の女が全部裸体にされ、強姦射刺殺され、陰部にほうきを押しこんである者、口中に砂を入れてある者、腹部を縦に断ち割ってある者など見るに堪えなかった。東門の近くの池では、首を電線で縛り、両手を合わせて、それに八番線を通し、一家6名数珠つなぎにして引き回した形跡歴然たる死体が浮かんでおり、池の水は真っ赤になっていた。夜半まで生存者の収容に当たり、『日本人はいないか』と叫んで各戸ごとに調査すると、鼻に牛のごとく針金を通された子供、片腕を切られた老婆、腹部を銃剣で刺された妊婦などが、そこそこのちり箱の中やら塀の陰から出てきた」


安倍元総理、テレビに出演

2009-05-04 00:10:28 | テレビ番組

■5.03 たかじんのそこまで言って委員会1 安倍元首相 憲法を語る

■5.03 たかじんのそこまで言って委員会2 安倍元首相 憲法を語る

■5.03 たかじんのそこまで言って委員会3 安倍元首相 憲法を語る

■5.03 たかじんのそこまで言って委員会4 安倍元首相 憲法を語る

■5.03 たかじんのそこまで言って委員会5 安倍元首相 憲法を語る

----------また別のVersionです。

■ たかじんのそこまで言って委員会 憲法SP なんと安倍元総理が出演 1

■たかじんのそこまで言って委員会 憲法SP なんと安倍元総理が出演 2

■たかじんのそこまで言って委員会 憲法SP なんと安倍元総理が出演 3

■たかじんのそこまで言って委員会 憲法SP なんと安倍元総理が出演 4

■たかじんのそこまで言って委員会 憲法SP なんと安倍元総理が出演 5

■たかじんのそこまで言って委員会 憲法SP なんと安倍元総理が出演 6

■たかじんのそこまで言って委員会 憲法SP なんと安倍元総理が出演 7

■たかじんのそこまで言って委員会 憲法SP なんと安倍元総理が出演 8

■たかじんのそこまで言って委員会 憲法SP なんと安倍元総理が出演 9


日本に捨てられた台湾

2009-05-03 23:42:13 | マスコミ達

【NHKスペシャル 台湾統治めぐり「一面的」】産経ニュースより

NHK総合テレビが4月5日に放送した「NHKスペシャル シリーズJAPANデビュー」の第1回放送「アジアの“一等国”」に対し、出演した台湾人のほか日台の友好団体、識者などから「一方的だ」と批判の声が上がっている。NHKは「番組にすべての要素を盛り込むことはできない」(日向英実放送総局長)と反論するが、番組は何を取り上げ、何を報じなかったのか。3日の第2回放送を前に、その“文脈”を検証する。(牛田久美、草下健夫)  

【台湾民族と漢民族】

 ≪一家は中国福建省から移り住んできた漢民族でした

 番組でそう紹介された元医師の柯徳三さん(87)は「私は漢民族ではない」と言い切る

 「台湾人の祖先は、宋代に南アジアの少数民族との混血が進んだ。その一部が約200年前に台湾に移り、南方系の先住民と結婚した。私でその移民から7代目。漢民族の血は1万分の1も入っていない」

 台湾民族のHLA(ヒト白血球型抗原)を研究したことのある東京大学の徳永勝士教授は「民族の呼び方は、その人たちのアイデンティティーを尊重するべき。(反発は)自然なことなのでは」と語る。北京政府は、台湾を国家として認めず「中国の一部」と主張する。漢民族という呼び方は、その文脈に沿った表現といえる。

【日台戦争!?】

 ≪台湾人の抵抗は激しさを増していきます。戦いは全土に広がり、後に日台戦争と呼ばれる規模へと拡大していきました

 番組出演者の蒋松輝さん(96)は「初めて聞く」と驚きを隠さない。「確かに祖先は抵抗し、治安は悪かったが、戦争は言い過ぎ」。柯さんも「思いも寄らない言葉だった」と語る。

 NHKは「日本軍だけで死者は5000人近くにのぼった。学者も用いている」としているが、4000人以上はマラリアによる病死で戦死ではない。国立国会図書館の論文検索でも「日台戦争」は1件もヒットしない。学説と呼べるのだろうか。

【人間動物園…】

 このほかにも、数多くの疑問が示されている。

 「台北一中の生徒は台湾人が2人だけで厳しい制限付きだったというが、教育は開かれていた」(台湾協会、小原孝弼さん)

 「樟脳(しょうのう)生産や港湾整備を取り上げ≪金のなる島≫と強調したが、日本の統治への高い評価が抜け落ちている」(日本李登輝友の会、柚原正敬事務局長)

 「(先の大戦で)21万の台湾人を戦場にかり出したと言うが、その10倍も(日本軍への)志願者がいた事実は報じていない」(日本文化チャンネル桜、水島総代表)

 1910年にロンドンで開かれた日英博覧会で台湾の先住民族を紹介したこと≪人間動物園≫と表現したことも、自民党議員らから反発を集めた。

出演者の柯さんが「日本統治の功罪の両面を50%ずつ話したが、NHKが取り上げたのは罪の部分だけ」と評したこの番組が放送された後、NHKには4月末までに2500件を超える声が寄せられた。「多くが『一方的だ』という意見」(NHK広報部)だったという。放送法3条は「意見が対立する問題は多くの角度から論点を明らかにすること」と定めている。台湾研究フォーラムの永山英樹会長は「日本が侵略者だというストーリーに合わせて証言、史実を切り貼りしている。一面的すぎる」と評する。

 日向総局長は、多面性の確保については「放送全体の中で考えてほしい」としている。第2回以降の放送が注目される。

【用語解説】NHKスペシャル「JAPANデビュー」

 NHKが今後3年間にわたって「これから日本はどこに向かい、私たちはどんな生き方を選ぶのか」(番組広報資料)をテーマに、歴史から教訓を探る目的で放送する大型企画番組「プロジェクトJAPAN」の一シリーズ。NHKによると(1)アジアの“一等国”(2)天皇と憲法(3)貿易で立つ国家(4)軍事強国-の4回を放送予定。

http://sankei.jp.msn.com/entertainments/media/090503/med0905030840000-n1.htm

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瀬戸内海の深い紺色に汚濁した海が広がる海辺に座り、そっと目を閉じて、波の音に耳を澄ませてみる。日本から西南西に位置する大きな島国、台湾。面積は約35,980km?と九州と同じ大きさを誇る島国である。戦前より続いた約50年の日本統治時代。

Wikipadiaの日本統治時代を開いてみる。1895年4月17日から日本の統治下になり、当初、日本は軍による圧制を行った。それが激しい抗日運動を生み、幾多の事件が起こった。それがゆえに、日本は、軟化政策へと転換する。同化政策というものだ。

戦後に言われる、日本の統治下における良かった事柄は、インフラの整備や教育機関の充実、病院建設、ダムの建設など多岐にわたる。一方で、農産物の搾取や差別や偏見などが横行し、当時の日本国内でも行われていた差別を彷彿とさせるのである。そして、もっとも罪深き日本の罪は、戦後、64年も台湾を見捨てた事であろう。

だが、NHKの反日番組では、この負の部分だけをクローズアップした偏向番組であった。ゆえに、多くの台湾支援者である日本人からも、インタビューを受けた当の本人からもNoを突きつけられているのである。

日本の良さ、日本精神(リップンチェンシン)。この言葉は、日本が敗戦後、出来た言葉であるそうだが、「愛国」「勤勉」「公正」「責任」「誠実」「見識」「気概」を指す。台湾人の日本の教育を受けた世代は、中国共産党の堕落ぶりに落胆し、日本への回帰の念をいっそう深めていったのではないだろうか。

得てして現代。平和と言う幻想に身を任せ、言いたい放題、やりたい放題の日本。何でも出来るし、何でも買える日本。敗戦時に引き上げた日本兵達と当時の台湾人は何を思うのであろうか。ともに日本人として戦い、ともに笑い、ともに励ましあい、ともに泣いた戦友達。今となっては、日本にとって、国境として遠くて、精神的に一番近い島国になってしまった。

水面が小さく揺れ、静かな波音が台湾との国境も論争も掻き消していく。汚濁した捏造記事も腐敗が進行したマスコミ達も、全て飲み込み、全てを享受する地球の中で、この海は、あなた達、台湾人と真っ直ぐに繋がっている。それは、同じ日本精神(リップンチェンシン)が、二つの国の人々の心のどこかで、くすぶり続けているからかもしれない。

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【くにのあとさき 

 東京特派員・湯浅博 

歴史を歪曲する方法】産経ニュースより

右であれ左であれ「事実そのものを封ずる空気」というのは、いやなものである。とくに、歴史を扱うドキュメンタリー映像には何度もだまされてきたから、ハナから事実と思ってみないクセがついてしまった。哀(かな)しいことに。

 つい最近も、台湾情勢に関心がある人ならすぐに「変だな」とテレビの小細工に気づく番組がまたあった。日本が横浜開港から世界にデビューして150年間をたどるNHKの「シリーズ・JAPANデビュー」である。

 その第1回放送『アジアの一等国』を再放送で見た。テーマは50年に及ぶ日本の「台湾統治」だから、制作者は植民地政策の悪辣(あくらつ)さを暴き出すことに熱心だ。台湾人すべてを「漢民族」でくくるたぐいの荒っぽさが随所にあった。

 なにより『母国は日本、祖国は台湾』の著者、柯徳三さん(87)ら知日派台湾人が、筋金入りの反日家として登場したのには仰天した。日本人も驚いたが、本人はもっとビックリした。放映後、柯さんは担当ディレクターに「あんたの後ろには中共がついているんだろう」と文句をいったと後に語っている。
異民族による台湾支配だったから、当時の柯さんらが差別を感じていたことは事実だ。番組でも、「私のいとこのお姉さんが、日本人の嫁になって日本へ行ったけれどね、戸籍が入らん。こういうのが差別でしょう」と憤懣(ふんまん)をぶつけた。柯さんはじめ、仲間の蒋松輝さん、藍昭光さんも差別されたときの悔しさを語っている。

 ただ、「母国は日本」とまで公言している人々が、日本統治時代に関して洗脳、差別、恨みばかりを強調するだろうか。

 同じ疑問を感じた視聴者は多い。だが、NHKは「日本とアジアとの真の絆(きずな)、未来へのヒントを見いだそうとしたものです」と無味乾燥な答えで押し切った。

 それならと、義憤に駆られた衛星放送の「日本文化チャンネル桜」はさっそく現地に飛んで、番組に出演した柯さんらを交えて座談会を開いた。

 藍さんは「終戦で台湾人による統治ができると考えた。だが、中国人がきて衛生、治安がでたらめになった。虐殺事件が起きて、戦前のよかった日本時代を思いだした」と語る。日本統治の良い面とは、教育、病院、鉄道などのインフラに集約できるという。

 柯さんは「日本統治の善しあしは半分半分なんです。NHKには両方をいった。日本人がいやがる部分はカットしていいよといったのに、逆に悪い面だけを放映した」という。そして冒頭の「後ろに中共がいるんだろう」との怒りにつながる。

 制作者がシロをクロと言いくるめる番組をつくろうと思えば、取材対象の見解からクロばかりを抽出すれば事足りる。そこには、善意ある台湾人の複雑微妙な心理は配慮されない。歴史事実を歪曲(わいきょく)してしまう古典的な手法である。

 昨年も、神社と戦争の結びつきを強調した映画に『靖国』があった。靖国神社のご神体は鏡と剣であり、どちらが欠けても成り立たない。だが、中国人監督は半分の剣だけを摘出して「武」のイメージを極大化した。90歳の刀匠が節目に登場するのはそれが理由だろう。刀匠から「事前説明とは違う」と抗議されると、監督は「政治の圧力か」とそらした。

 『アジアの一等国』であれ『靖国』であれ、「事実そのものを封ずる空気」はいやなものである。
http://sankei.jp.msn.com/world/china/090430/chn0904300317000-n1.htm