グリフォンの日記

時事のニュースについて書いていきます

外国人参政権動向

2009-11-23 22:55:48 | 国内政治

寒さの身に沁みる季節。全ての寒気は、身も心も懐(ふところ)さえも、凍えさせる。デフレ深刻化しており、過去最低で、最悪な年末になるのではないかと、予測される。

鳩山政権は、未だ円高解消、株価下落になんの手も打てないでいる。プロ野球で言えば、素人草野球チームが、いきなりプロの球場を使って野球をしているようだ。今までは、プロをなじることも、やじることも、ただの柵の外で吠えて居られたのに、吠えられる側に回ったら、右往左往して、何も決まらない。

唯一決まっているのが、外国人参政権を取るという、売国だけならぬ、日本人を裏切る、何とも意地汚い人間の縮図よ。「国民の生活第一」が聞いて呆れる。何処の国民かと言えば、「韓国国民の生活第一」なんだろう?以下の記事を読めば、日本人の生活を第一に考えるという意味では無いのが、よく判る。

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■Yahooニュースより外国人参政権で山岡国対委員長にSP

民主党は9日、山岡賢次国対委員長に10日から警視庁の警護官(SP)を随行させることを決めた。山岡氏は先週、臨時国会に永住外国人への地方参政権付与法案を提出する意向を表明し、同氏の事務所などに右翼関係者とみられる人物らからの抗議が殺到したためだ。山岡氏本人も「困った」と漏らし、警視庁側も「警護が必要」と判断した。

 民主党でSPがついているのは、代表兼任の鳩山由紀夫首相を除けば、小沢一郎幹事長と輿石東参院議員会長のみ。自民党政権当時の国対委員長にも随行しておらず、異例の待遇となる。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20091110-00000000-mai-pol

■産経MSNより外国人参政権を今国会への提出断念か?!

政府・民主党は10日、永住外国人への地方参政権(選挙権)付与法案の今国会への提出を見送る方針を固めた。同法案をめぐっては、民主党の山岡賢次国対委員長が6日、議員立法として今国会に提出したいとの考えを示していた。

 民主党の小沢一郎幹事長は、和歌山県高野町で記者団に対し、同法案について「外交政策が背景にある問題だから、私がとやかく言う立場ではないが、基本的には政府提案(政府提出法案)としてやった方がいいだろう」と述べた。

 ただ、平野博文官房長官は同日の記者会見で「この国会で政府提案としてやる時間的な余裕はない」と述べた。付与に懐疑的な民主党国対幹部も「外国人参政権なんて党内がもたない。いずれにしても今国会ではできない」と語った。同党や山岡氏ら関係議員に国民から多くの抗議が寄せられたり、党内保守系議員が反発したことも提出を見送る理由となったようだ。

 今後も参政権付与推進派の動きは続くとみられるが、平野氏は10日の会見で、来年1月召集の通常国会への対応について「連立3党の党内で議論が必要だ」と与党の意見集約が政府提案の前提条件との認識を示した。国民新党は「うちの党は(意見集約が)難しい」(亀井静香金融相)としている。

 民主党内で検討中の法案は、日本と相手国が互いに同程度の権利を認める「相互主義」を採らず、中国人でも日本の永住者なら地方参政権を与える内容だ。

http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/091111/stt0911111006003-n1.htm

■産経MSNより民主党 小沢”売国”幹事長と韓国の悪巧(わるだく)み

民主党の小沢一郎幹事長は12日、来日中の韓国民主党の丁世均(チョン・セギュン)代表と党本部で会談した。同席者によると、小沢氏は永住外国人への地方参政権付与法案について「(議員立法でなく)政府が提案した方がいいと思ってやっている。やがて片が付きますよ」と述べたという。

 一方、民主党の山岡賢次国対委員長は同日の与党国対委員長会談で、社民、国民新両党に対し、同法案の今国会提出を見送る方針を伝えた。山岡氏は、11日の政府・民主党首脳会議で、同法案の対応を小沢氏に一任したことを報告し、「しっかり議論する時間を取るべきだ。法案をつくることを考えれば、提出するとしても(来年の)通常国会になっていくのではないか」と述べた。

http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/091112/plc0911121840011-n1.htm

■産経MSNより 政府主導独裁法案を提出予定

 平野博文官房長官は12日の記者会見で、政治主導の政策決定を実現するための「政治主導確保法案」(仮称)を、来年1月召集の通常国会に提出する方針を明らかにした。

 副大臣、政務官の増員を盛り込む。同法案では、国家戦略室と行政刷新会議の法的位置づけを明確にし、「より強い権能を与える」(平野氏)方向で調整する。

http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/091112/stt0911121857003-n1.htm


たまには、まったりニュース

2009-11-12 21:16:33 | 日記・エッセイ・コラム

冷たい風の吹き抜ける秋の夕暮れ。いたたまれないような殺人事件に心を痛め、鳩山内閣のまるで鳩が餌をついばむように右往左往する姿に対して、不信任を突きつける自分の怒りがあります。

でも、今日は、微笑ましく暖かくなれるニュースをお送りしましょう。

■福島民報より子供を発見したわんこ

行方不明小学生の発見に貢献したとして、福島県会津若松署は11日、会津若松市門田町の県警捜査嘱託犬クヴィレット・フォン・ワカミシンドー号=メス四歳=に署長感謝状を贈った。

 クヴィレット号は1日、市内で所在不明となった児童の捜索に出動。児童の靴のにおいをかいだ場所から100メートルほど離れた住宅街で児童を見つけた。出動から発見まで3分ほど。あまりの素早さに捜査関係者も驚くほどだった。

 感謝状は所有する渡部七郎さん(66)と連名で受けた。会津若松署で行われた贈呈式では渡部さんの左腕につかまって起立するなどかしこまった様子。感謝状を読み上げる小野寺照男署長をじっと見詰める姿に署員から称賛の声が上がった。

 渡部さんは「よくやってくれた。これからも一緒に地域に貢献したい」と喜んだ。

091112_1

■産経MSNより

奈良県橿原市の市立中学校で9月に開かれたバザーで10円で購入された商品の箱から現金200万円ずつ、計400万円が見つかった問題で、橿原署は現金の持ち主を橿原市内の女性(63)と確認、12日に返還したと発表した。女性は「ヘソクリを何年か前に入れたのを忘れたまま出品してしまった。親切に届けてくれてありがたい」と話しているという。

 橿原署によると、女性は400万円が見つかったと報じた10月24日の新聞記事を読み、すぐに名乗り出ていた。同署は、女性がバザーにこの箱を出品したことを確認し、現金の持ち主と判断したという。ほかに名乗り出た人はいなかった。

 遺失物法は、拾い主は拾った金額の5~20%の報労(謝礼)金を受け取ることができるとしている。

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最初のわんこ「クヴィレット」は、可愛いですね。飼い主の方と強い絆で結ばれてるのが、よく判ります。

次のバザー出品物の400万円が持ち主に帰ったというのは、届け出た方の正義と勇気に脱帽です。


外国人参政権 反対!

2009-11-08 00:25:47 | 国内政治

「皆さん。今日は嬉しいニュースがあります。外国人の方々にも地方参政権がもらえるかもしれないのです。」

京子先生はいつもよりウキウキとした顔で、言った。学校も6時限を終えたホームルームでの出来事だった。壇上に立ち、明日の体育のソフトボールチームの割り振りを終えた直後に発せられた言葉に、小学6年生の児童達は不思議そうな表情で京子先生を見つめている。

「この地方参政権というのは、外国人の人たちが、日本の政治に投票が出来るということなの。今までは、外国人に対する差別・・・と言うか、日本の閉鎖的な部分があって、反発もあったの。それに、皆には難しいかもしれないけれど、憲法第15条と言う国の法律があって、政治は、国民主権。つまり、国民の総意でなければ、ならない、いうことがあって、実現はされなかったの。」

京子先生は、不思議に首をかしげる生徒達を見渡しながら、続けて言った。

「でも、この法律が通れば、外国人という差別も無くなって、もっとたくさんの国の人たちと仲良くなれるのよ。世界中のお友達と仲良くできるのは、素晴らしいわよね?」

やがて、1人また1人と女子生徒たちが少しずつ頷いていく。その反応を確かめながら、京子先生は続ける。

「日本人と外国の人が安心して、楽しく、仲良く暮らせる日本にしたいものねぇ~。差別を無くして皆と同じようになれるのは、とてもいいことでしょ?」

満面の笑顔で語りかける京子先生にやがて、生徒達は同意の頷きを返していく。だが、そんな中で、博史は俯きその話に耳を貸そうとしない。頑なな態度で机の上をぼんやりと眺めていた。

「ねっ!博史君!」

弾かれたように、顔を上げた先には、京子先生の笑みが視界に入った。博史は不気味なその笑みに、背筋の凍るようなものを感じていた。

「この法案が通って欲しいわよね、博史君」

同意を強制するかのような笑顔とは裏腹な濁った声。周囲の生徒達が、好奇心いっぱいな視線を浴びせて、博史の言葉を待つ。周囲の悪意の無い無邪気な視線。博史は震える唇をかみ締めると、ゆっくりと京子先生に言った。

「ぼ、僕は、そんな法律いらないと思います。」

一瞬、京子先生の顔が真顔になり、周囲にどよめきが起こる。

「まあ、博史君たら、他の国の人と仲良くするのが悪いと思うのかな?」

不敵な笑みを漏らす京子先生は、博史を見下したかのような視線を浴びせた。そして、周囲も同様だった。

「ちょっと、博史君。世界の人と仲良くするのがいけないことなの?」

「本当、KYなんだから。」

「ただ、目立ちたいだけよ。」

女生徒からの容赦ない誹謗・中傷が投げつけられ、冷たい視線が博史に集中する。博史は、言い返す手立てもないまま、的になるかに思えた。だが、そこに救世主現る。

「ちょっと待てよ!」

そう言って、博史を庇ったのは、親友の正治だ。正治は、立ち上がり周りの目を自分に惹きつけると間髪いれずに捲くし立てた。

「外国人参政権自体、平等と平和とは、全く繋がらないよ!大体、平等にしたから仲良くなれるなんて、幼稚な発想だよ!外国人って一言でいっているけれど、この国には、在日朝鮮人や留学生、外国人労働者なんて大量にいるんだよ!自分の親が払っている税金だって、こうした人間を養うために使っているのに、なんで参政権なんて必要なんだよ!」

「いや、それは正治君、間違って・・・。」

京子先生が口を挟もうとするのを、博史が止める。

「先生!黙ってってよ!人がしゃべっているのをちゃんと聞くようにいったよね?」

「・・・・・。」

正治は、黙った京子先生を確認すると、皆に語りかける。

「でも、こうした話をしても、大抵の人は気づかないか、見てみぬフリをするのさ。少しぐらいいいだろうって甘やかすんだ。自分には関係ないって他人事としてしまう。だから、今まで日本の教科書問題や国旗国歌問題が、他人事に摩り替わったことにすら気づかないんだ。小さなことから目を背けることで、いつの間にか落とし穴に嵌まるってことを知るべきなんだよ。」

「でも、周りの外国の人と仲良くするのは、いいことだと思うわ」

春子が正治を見上げながら言う。

「それは、あくまでも、個人的な話だろ?外国人参政権って言うのは、国と国の話なんだよ。それは、経済的で、政治的な問題に発展する可能性があるわけで、戦争にだってなる可能性があるんだよ。」

「そ、そんな・・・。戦争なんて全然関係ないじゃない。」

「それが違うんだよ。政治的解決と言う、最終手段が戦争なんだよ。参政権が発生して、地方が外国人に乗っ取られる可能性があるんだよ。しかも、そこの自治体で、外国人の移民を自由化する法律を立案して、しまったら、どうなると思う?その地域が外国人だらけになって、治安が悪化して行政も立ち行かなくなる。その状態は、まさに戦争だろ。」

皆は、その言葉に静まり返った。だが、その静けさを打ち破ったのは、京子先生だった。

「そんな事は無いわ。正治君のお父さんが政治家なのは知っているけれど、皆で日本を良くするために、外国の人にも日本をわかって貰うために・・・ねっ。」

狼狽の色を隠せない京子先生は、しどろもどろだが、必死さだけが伝わってくる。

「先生、絶対にそんなことはないって言い切れる根拠を示して下さい。それが出来ないのなら、外国人参政権には、反対です。」

京子先生は、涙ぐみながら、沈黙した。辺りに静寂と騙されかけたことに対する小さな怒りが流れていく。正治は、地方代議士の息子で、両親の政治活動を間近で見てきたことが、視点を変えた。博史は、そんな正治を頼もしく思えたのだった。

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【産経MSNニュースより】

民主党の山岡賢次国対委員長は6日午前、自民党の川崎ニ郎国対委員長と国会内で会談し、今国会中に永住外国人への地方参政権付与法案を議員立法で提出する考えを伝えた。

 会談終了後、山岡氏は記者団に対し「今国会で(提出を)考えている。党内にもいろいろ意見があるが、場合によっては党議拘束なしというやり方もある」と述べた。また、山岡氏は臨時国会の会期について「今の状況では延長せざるを得ない」と述べた。11日に政府・民主党首脳会議を開催して国会対応を協議する方針だ。

 地方参政権付与については、鳩山由紀夫首相が5日の衆院予算委員会で「前向きに考えている」と述べていた。

http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/091106/stt0911061157002-n1.htm

【産経MSNより】

民主党の山岡賢次国対委員長が6日、永住外国人への地方参政権付与法案を今国会に提出する方針を突然打ち上げたことに波紋が広がっている。地方参政権付与は国民主権にかかわる重大事だが、民主党は党内意見の集約を終えておらず、衆院選マニフェスト(政権公約)にも載せなかった。それだけに民主党では慎重派がさっそく反発しており、「寝耳に水だ」(幹部)と否定的な声も強い。だが小沢一郎幹事長が賛成派である上、もし与野党が党議拘束を外して採決すれば、法案が成立してしまう恐れもある。(榊原智)

 「今国会に法案を出して継続審議にしておけば、来年の通常国会の早い時期に成立できる。告知期間を置いても平成23年の統一地方選挙に間に合う」

 民主党のある推進派は、山岡氏の方針を聞き、こんな胸算用を披露した。

 地方参政権付与をめぐっては鳩山由紀夫首相が5日の衆院予算委員会で「前向きに考えている」と表明した一方、「民主党内に多くの意見があるのも事実だ。強引に押し通そうと思っていない」と党内対立の存在を認めた。

 それだけに山岡氏の発言は唐突感が否めないが、伏線はあった。

 参政権付与派の「在日韓国人をはじめとする永住外国人住民法的地位向上推進議連」の事務局長を務める川上義博参院議員は4日、小沢氏と会い、「地方にかかわる話だから議員立法で準備を進めたい」と進言していた。審議に時間がかかる政府提出法案よりも、議員立法の方が事が運びやすいと踏んだからだ。

好感触を得た川上氏は5日に山岡氏と会い、議員立法構想を伝えた。これが「今国会提出」という勇み足にも見える発言につながったとみられる。

 参政権付与をかねて求めてきた在日本大韓民国民団(民団)に属する在日韓国人は、民主党議員を先の衆院選で支援し、両者の距離は確実に縮まっている。9月11日には民団メンバーが小沢氏に直接地方参政権付与を要請している。

 一方、山岡氏の発言を「国会会期延長の大義名分づくりだ」(民主党幹部)と見る向きもある。

 今月30日までの会期では、国民新党が固執する郵政株式売却凍結法案も成立が困難との見方が強い。首相官邸サイドは郵政法案の会期内成立にこだわっていないとされるが、そうなれば国民新党との衝突も予想される。これを回避したい山岡氏が、重要法案を増やすことで官邸サイドに会期延長をのませる呼び水に使った-というわけだ。

 だが、民主党の慎重派議員は冗談じゃない。少なくとも20、30人は猛烈に反対する」「左翼政党と見られるデメリットの方が大きい」など参政権付与法案にさっそく反発している。

 みんなの党の渡辺喜美代表も「参政権を行使したいなら日本人になってほしい」と反対を表明。自民党の大島理森幹事長は「(国民)主権にかかわる問題だから党議拘束なしには抵抗感を持つ」と慎重な考えを示した。

http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/091106/stt0911062212011-n1.htm


悪夢のスパイラル現象

2009-11-07 23:11:09 | 国内政治

秋も深まり紅葉の景色も紅く染まる昨今。書きたくない日々です。民主党を知れば知るほど、嫌になる日本。マスコミに騙されていながら、新しい風を入れたために発生する台風は、自らの業として受けるしかないと思います。

民主党と言う売国政党に国家主権が渡り、「ようやく自民党の支配から脱却だ」と、息巻いたマスコミに多くの無党派層という風見鶏たちは、歓喜に沸きました。「ネットウヨ涙目」「ネットウヨ、ミジメ」と言う悲しくもあまりのボキャブラリーの少なさに、呆れ変えるような言葉の羅列が、ネット上でも踊りました。

今、思い起こせば、小泉政権下で、行われた「郵政解散」、元ライブドア社長 堀江容疑者のフジテレビ乗っ取り未遂事件。それは、民衆の期待と絶望、羨望と嘲笑、そうした感情の交じり合うネット上の言葉遊びが繰り返されたのを思い出します。

これらから見えてくるもの。日本人の根本が戦前と何も変わっていない証拠でもあります。誰かが言いました。「新しいものは、自分達を変えてくれる」「新しい政権なら生活が豊かになる」「株をやってフジテレビと言う巨大なマスコミを翻弄するなんて、凄い」

目新しいものに飛びつき、流行と言うものに流され、物事の本質を知らぬままに、ただ、翻弄される人生。風見鶏には、無機質で、本当の価値も艶やかさもなく、ただ風になびくことしか出来ません。

物事をミクロ単位で捉えるか、マクロ単位で捉えるか、グローバルな視点で捉えるかによって視点を変えることが出来るのは、人間ならではの事だと思います。ところが、現在の不況下で、企業の収益が減り、雇用の渋りが発生し、デフレで物の価値が下がり、また企業の収益が減り、雇用情勢の悪化を繰り返しています。

その人々の不安に付け込んだ詐欺まがいの今回の選挙だったわけです。でも、騙されましたね。今でも気づいていない・・・いや、気づきたくもない人々が大勢いるのです。日本に生まれ、日本で育ち、日本で働き、老後を送る人たちは、自分の足元に日本があるといいきれるのでしょうか?

今の日本の経済破綻は、目前へと迫ってきています。麻生政権の「1000円高速道路」が祟って、デフレが加速した向きは否定できません。しかし、今の鳩山政権で、景気対策と円高対策として、何か対策を行っていると言えますか?

まして、外国人参政権を今の臨時国会で提出すると言い出しました。誰ですか?政権交代すれば、景気が良くなるといったのは!

■高卒・中卒の雇用情勢

http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/2r985200000028wq.html

■YomiuriOnlineより日本の財政悪化

国際通貨基金(IMF)は3日、日米欧や中国、インドなど世界20か国・地域(G20)の債務残高見通しを公表した。

 日本については、金融危機対応の景気対策に加え、社会保障費の伸びなど「財政出動圧力が特に強い」と指摘し、2014年には国内総生産(GDP)の約2・5倍に拡大するとした。G20全体は約0・9倍、G20内の先進国は約1・2倍で、日本の財政悪化が世界で突出していることを裏付けた。

 IMFが7月に公表した見通しの第1弾と比べると、日本の債務残高の対GDP比%は6・4ポイント上昇し、上昇幅はG20内で最大だった。

 IMFは、金融危機対応による国債増発などで長期金利が2%押し上げられると試算。危機対応の政策を平時に戻す「出口戦略」を「すぐに策定すべきだ」と警告している。

http://www.yomiuri.co.jp/atmoney/news/20091104-OYT1T00012.htm

■Niftyニュースより鳩山首相 日本経済はさらに悪化すると他人事?のように言う

鳩山由紀夫首相は6日、参院予算委員会で、日本経済について、これからさらに厳しさを増す可能性がある、と警戒感を示した。

 平野達男委員(民主)の質問に答えた。

 鳩山首相は日本経済について「やや持ち直しだという見方も一部ではなされている。失業率も若干好転している、有効求人倍率も若干好転している。しかし、これから年末年始になると、必ずしもそのように楽観は許されない状況だと思う」と述べた。その上で「経済はこれからさらに厳しさを増す可能性がある。世界の経済もヘタをすると、という思いもある」と警戒姿勢を維持した。

 今後の対策について「今までと同じような対策でいいかというと、必ずしもそうは思っていない。人口減少社会の中で、どのような経済を持続的に成長させるかという視点が極めて必要だ」と強調した。

http://news.nifty.com/cs/economy/stockdetail/reuters-JAPAN-123338/1.htm