峠の語り屋

FLAT OUT!全開~!

大谷吉継の墓地

2010-11-03 20:57:13 | Weblog
戦が終わってから、歴史資料館の前のベンチで休んでいました。
そしたら歴女が5~6人いて自転車で帰ってきた人と話していたのを立ち聞き。

合戦は土曜日に見たから、今日は陣屋跡を全部制覇したぞ~って喜んでいた。

何?全部回ったの?つわものだな・・・。

「最後は大谷さんの墓地に行ったヨ~」
そして歴トークが始まった。


拙者たちは何も喋らずに聞いていた(友達と喋らないでいる姿は怪しい)
混ざりたい。
でも情報収集だ!


そして、オレたちは大谷吉継と湯浅五助のお墓参りをしました。

クルマを止めて山の中に入って行くと、先客の歴女さんから先礼を受けた。

「こんにちは~」
オレたちは夏に3000メートル級のアルプスを登ったから違和感なかったけど、
挨拶されました。

勿論、「こんにちは~」と返す。
これは山だから挨拶したのかな?
それともオレたちがイケメンだから?
それとも歴男だから?
謎が深まる。


次にオバちゃん達にも挨拶された。
「これからですか?頑張って~」
マナーがいいな・・。
西軍の誇りを胸に気を引き締めた。

有った~!

東軍VS西軍、いざ宿命の戦いへ。
大義は我ら豊臣家に殉ずる者にアリ。
決戦の地、関ヶ原で男たちの意地が爆発する。

豊臣への恩を仇で返す家康の横暴許すまじ!
友情、裏切り、そして野望・・。
運命に導かれるように関ヶ原の激流に呑み込まれた戦国のつわもの達よ。
己の誇りを見出し、大敵に挑んだその生き方は戦国の漢のみならず、
現代の私たちを魅了してやまない。
合掌


五助の忠義にも心を打たれた。


歴史を作るのは、1%の大事件と99%の秘話である。
茶会に列席した時に、吉継の顔から膿が茶碗に落ちた。
その後は皆が誰も茶碗に口をつけずに飲んだフリをして茶碗が回された。

BUT、三成は躊躇うことなく茶を一気に飲み干したという。
この時、吉継はこの男の為なら死んでもいいと思ったに違いない。

三成は素晴らしい!
感動した!
拙者は飲み会で席が替わると、グラスが分らなくなる。
オナゴが「これ、私のかも?」って言うと迷わず飲む!
勿論、一気でござる。

間接KISSを狙ったりして~(笑)
ヤッピー
うれピー

誰じゃ?薬をやっていると言うのは
拙者は酔っているだけでござる~


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