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今日のウルトラマンマックス&初代

2006年03月11日 | 今日のウルトラマン
 どうやら、初代「ウルトラマン」の放映時間が、本格的に4時10分に移ったようです。新聞によると、明日の早朝に放映されることになっていた(ついでに言うと3時40分からは「ウルトラマンネクサス」が放映されます!)ので、ビデオに録っておいて明日観ようと思います。
 ということで、まずはマックスから、感想をば。
 マックスも終わりに近づき、前回はエリー特集、今回はしっとりとミズキ特集を組みました。憎い演出です 初っぱなにカイトとミズキのデートシーン。この2人、最近はデートシーンがやたら目立つんですが、仕事の方は大丈夫なのかと心配してしまいます。
 DASHメンバーは違うところが気になるようで、エリーに2人の恋愛が成就する確率を計算させたようです。
 エリー「カイト隊員とミズキ隊員、過去の行動パターンから算出した結果、2人の恋愛が成就する確率は・・・」
 ヒジカタ「おっと!待ったエリー!恋愛とは数学のように割り切れないものなんだ。宇宙が神秘に満ちあふれているように、恋もまた未知の可能性に溢れている・・・」
 こんな平和な連中に囲まれていれば、2人の愛が叶わないわけがないだろが
 そんなところに星獣ケプルスが出現するのですが・・・あんまり星獣という感じがしないんですが・・・円谷さん・・・トカゲ色が強過ぎるのか。「星獣」なんですから、もう少しファンタジー色を出して欲しかったですね。ついでに言えば、特撮シーンも少々しょぼい。ケプルスがビルを破壊したときの煙が、火花が、・・・悲しいほどしょぼい。萩原流行さんをゲストにお迎えした関係で、予算を回せなかったのでしょうか。
 予算と言えば、萩原流行さんは最後までサトン星人に変身しませんでしたね。サトン星人は絵本の中だけで終わり?寂しい・・・
 こうして寂しい雰囲気の中で、いよいよマックスもフィナーレを迎えます。今回のエピソードは、しっとりしていて素敵なファンタジーなんですが、やっぱり寂しさが先に立ってしまいますね・・・
 
 エリーが星に願いをかけます。「いつまでも、いつまでも、みんなと一緒にいられますように・・・」(意味深)
 最後はカイトとミズキのフライト(デート)シーン。笑みを浮かべたミズキが、「ねえ、カイト・・・ううん、何でもない・・・」あーー!気になる!何が言いたかったんだ!
 それに続いて、来週の予告なんですが、えーーー!ミズキが死んじゃう???

追記
 さて、録画しておいた初代を鑑賞しましたので、その感想も書き留めておきます。
 今回は『地上破壊作戦』でした。監督は実相寺昭雄、登場怪獣はテレスドン。実相寺監督らしい、凝ったカメラワークで、緊迫したサスペンスドラマに仕上がっていました。
 地底人による地上侵略がテーマとあって、いつもの明るい科特隊司令室も停電と紛うほど真っ暗・・・もともと暗い雰囲気の福山博士を余計に暗く感じさる(笑)・・・
 そんな中、地底から出現したテレスドンは、夜の東京を破壊しまくるのですが、ゴジラ映画ばりのミニチュア撮影により凄みを出しています。
 頼みのハヤタは地底人に捕まって、地下4万メートルで催眠術にかけられようとしています。この企みが成功すれば、ウルトラマンも地底人による地上侵略の先兵とされてしまう。危うし人類!と、思ったら、ウルトラマンは『光の国のスーパーマン』だそうで、ハヤタの意識とは別物で動けるんだと。スーパーマンか・・・ウルトラマンではそういう呼称は使って欲しくなかったな。
 

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2 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

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おねがいやから! (てれすどん2号)
2006-03-11 22:04:08
ミズキは死なないで欲しいです!いい気持ちでマックスの思い出に、終わってからひたりたいですしね
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助命嘆願 (ガヴァドンG)
2006-03-11 23:55:27
本当に。



ミズキとエリーの人気で9ヶ月やってきたのに、そのご恩も忘れて、盛り上げだけの理由で殺したら許さへんど!と、言いたいですね。





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