昨日(1月10日)『滝の引力』というサイトを見つけまして、無性に滝を撮りたくなり、近所の「滝巡り」に出かけてきました。
冬枯れ+渇水の季節ですから滝を撮影するにはちょっと寂しいかなとも思いましたが、いてもたってもいられず・・・
今回選んだのは『鮎滝』『釜淵の滝』『不忍の滝』の3本。本当はもう一カ所、『川路の大滝』も見たかったのですが、場所がよく分からず断念しました。ま、川路は我が学区(中学校)ですから、春になったら自転車で探してみるつもりです
最初に訪れたのは『鮎滝』です。新城市出沢地区にあります。遡上する鮎を網ですくい取る「笠網漁」で有名ですね。もちろん鮎漁はシーズンオフですから、誰もいませんでした・・・

続いては『釜淵の滝』です。国道257線を北上し、大きな水車が目印の「鳳城苑」手前を右折して通称「分垂道」に入ります。1kmほど登っていった所に集落があるのですが、その手前カーブの道下に滝があります。以前は廃屋が建っていたのですが、今は取り壊されてしまったため、目印になるものもなく、車で通過すると気がつかないと思います。私も6年ほど前まで通勤でこの道を使っていたのですが、今回初めて滝があると知りました。上下2段に分かれた小さな滝ですが、なかなか端正な姿の滝です。ただ惜しむらくは、周囲にゴミが散乱している・・・


3つ目は『不忍の滝』。この滝は「長篠城趾」のすぐ横にあります。史跡公園からも見ることが出来ますし、散策道もついており滝壺までおりることができます。落差8mの堂々とした滝でした。でも絵としては、倒木が邪魔かな・・・
是非とも増水期に再訪したいと思いました。それまでに倒木を撤去しておいてほしいな・・・
