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ガヴァドンなボログ

ウルトラ指人形のことやら、仮面ライダーの感想やら、大河ドラマについてやら

ULTRASEVEN X ~Episode5~

2007年11月03日 | 今日のウルトラマン
円谷飛行形態シリーズ ウルトラセブン

ミント

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 どんなドラマにも地味なエピソードはあるもので・・・ とりあえず第5話のあらすじは公式サイトでご確認下さい。
 展開も地味、登場するエイリアンも地味、アクションも地味、特撮も地味でした。
 特殊能力なし、体力なし、地球に亡命して来てからは懸命に働いて環境に溶け込んでいるエイリアン・・・だから安全・・・デウス公認 挙句の果てにはその言葉を丸呑みで信じ、「オリファム」なる物質を渡してしまうとは・・・こんな連中が守っているんだから、地球は平和だよな・・・というエピソードでした
 それでも最後には三つ目のエイリアン(これも地味ですよね。せめて五つ目くらいにして、すべての目でまばたきするくらいの絵があってほしかった)が「オリファム」の力を使い、地球上で大暴れするのかと期待していたのですが、肩透かしを食らいましたね・・・凶暴性は故郷の星に帰ってから、星間戦争で発揮するそうな・・・ あの凶暴なボーダ星人を殲滅するほどの力があるのなら、地球侵略に使った方が実りある結果になったのではないでしょうかね・・・ 例の空飛ぶテレビの女子アナが言うとおり!「愚かですね」
 さて、これで5話が放送されてのですが、未だに「果たして、ジンの過去に何があったのか?そして、謎の女エレアとの関係は?」といったところが見えてきませんね・・・今回も「果たして戦争のない社会を実現した地球は本当に平和なのか?」とエノアさんは仰りたいようなのですが、実際平和じゃん! でも裏に回ると、色々あるのよ・・・と仰りたいのでしょうが、それだったら、早く見せろ!と言いたい。
 今回の収穫は、空飛ぶテレビの女子アナさんの笑顔が結構かわいいということに気がついたことかな あれは誰が演じているのでしょうか?

ULTRASEVEN X ~Episode4~

2007年10月27日 | 今日のウルトラマン
ウルトラセブンベストブック―空想特撮シリーズ (B.MEDIA BOOKS)
イオン
竹書房

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 小宮君に続いて、エド山口さんですか・・・いかにも怪しそうな社長さんでしたね。ペジネラ菌(別に菌ではなかったのですが、○○ネラという名前から、菌を想像してしまうのは私だけ?)と戦うセブンのお話、第4話のあらすじは公式サイトでご確認下さい。

 今回は監督:鈴木健二、脚本:太田愛というコンビによる作品でした。で、内容はストレートなアクションと特撮による、どちらかというと『ウルトラマンメビウス』なんかのテイストに近い出来上がりだったと思います。前回まではなかった、「円谷」印のギャグ(例・ジンが「ビッグプリン」を注文してみたりするノリ)も入っていましたし・・・巨大ペジネラとセブンの戦闘シーンは、円谷伝統のミニチュアセットを使ってのものでしたし・・・うーん、良くも悪くも『円谷プロ』によるウルトラシリーズな一作でした
 今回、第3のエージェントとしてエスが登場してきました(第1作でも、ちょこっと出てましたが・・・)キャラとしては「格闘技に長けた姉御肌」で潜入捜査を得意とするんだそうで・・・ ある時はウェイトレス、またある時はお茶汲みOLに化け、夜はロングコートを着こなすエージェントとしてエイリアンの懐へと入っていく・・・ロングコートって、格好はいいけど機能的ではないような気がするんですけどね・・・ここはやっぱり、黒のボディスーツの「くのいち」ファッションで決めて欲しかったな だいたいエージェントがみんなロングコート姿というのは「マトリックス」カブレな感じがして・・・はっきり言ってダサい・・・
 そんな観点でいうと、記者に化けたケイのスーツ姿は「和泉元彌」みたいで格好良かったぞ!
 

ULTRASEVEN X ~Episode3~

2007年10月20日 | 今日のウルトラマン
Real Action Heroes ウルトラセブン

メディコム・トイ

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 いや~、小宮君、いい仕事してるね コント赤信号3人揃っての活動はとんと見なくなりましたが、それぞれがそれぞれのキャラを活かして活動してるのを見るのは本当に嬉しいです。頑張れ!小宮君ですな そんな小宮君の姿がたっぷり楽しめる第3話のあらすじは公式サイトでご確認下さい。

 小宮孝泰演じるタマルの軽さが、主人公ジンの疑問を衝いて翻弄しました。侵略兵器のクライアントは「人間」?嘘か真実か?エレアは「迷ってはダメ!あなたはこの世界の救世主なんだから。」と言うが、「ホープレス」を生む管理社会が持つ胡散臭さはいったい? ますます混乱するばかりのジンでした。
 それにしても、マーキンド星人が作っていた、あの巨大な装置は何のための、どんな力を秘めた機械だったのでしょうか。結局、分からず仕舞い、マーキンド星人退治後は破壊したのか、それともDEUSが接収したのか・・・ もしかしたら、後々再登場するかもしれませんね。どんな動きをするのか、是非見てみたいものです
 第1話からここまで、セブン登場シーンでは変化をつけて見せてくれてます。前話ではエイリアンは登場せず、今回はエイリアンは登場しましたが、巨大化はなし。でもアイスラッガーをコントロールしての斬撃は格好よかったっす。最後にアイスラッガーを収めるところも、刀を鞘に収めるみたいな様式美が感じられて痺れました。ああ、これはやっぱり、大人のための「ウルトラ」なんだなと激しく思いました

ULTRASEVEN X ~Episode2~

2007年10月13日 | 今日のウルトラマン
アクションヒーローシリーズ ウルトラセブン

バンダイ

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 でっかい円盤は出ましたがでっかい宇宙人は出ませんでした。夜中まで起きていたチビッ子たちはがっかり・・・(そんなあほなチビッ子はいませんか・・・) でも、私は楽しめた第2話のあらすじは公式サイトでご確認下さい。

 第2話の脚本担当は太田愛さんでした。誰よりも「この世界」を信じ、その提示する幸福を求めた結果、どんどん自分が希薄になり、最後には自分の存在が信じられなくなる。そんな人々をユートピアに運ぶ『船』にジンを誘う元エージェントのR。その誘いの前に心を波立たせるジン。彼もまた自分の存在に疑問を持つ男であり、ウルトラセブンXとなって戦うことも自らの意思なのか、自信を持てない・・・
 第2話から、いきなり深いところを突いてきましたね 全12話だから、急いでいるのかしら?ま、それは冗談ですが、雰囲気は『怪奇大作戦セカンドファイル』に近いものがあって、ウルトラセブンXが出現しなかったら、もろ『怪奇大作戦』でしたね。もしくは『ウルトラQダークファンタジー』か。
 それから、第2話にしてすでにジン=セブンXということもエイリアン社会(?)では周知の事になっているようですね。まあ、第1話であれだけ派手なことやれば、普通は分かっちゃいますよね この先、エイリアンたちがあの手この手でジンに誘いをかけてくるんでしょうね・・・
 

ULTRASEVEN X ~Episode 1~

2007年10月06日 | 今日のウルトラマン
パパはウルトラセブン
みやにし たつや,円谷プロダクション,円谷プロ=
学習研究社

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 ガルキメスが格好良かった第1話のあらすじは公式サイトでご確認下さい。

 青と黒の世界、そして雨、そして都市の中空を舞う『巨大モニタ』・・・ これは『ブレードランナー』を意識してますな 
 期待したギャグはなし。その代わり、スピード感溢れるアクションシーンが満載で格好いいと思いました。ただ、それも『マトリックス』もどき・・・CGに寄りかかったもので、特段新鮮味は感じませんでした。
 大事なのは、新セブンですよね。スタイルは旧セブンに比較して格段によくなり、昭和から平成への時の流れを感じずにいられません 頬がこけ、狐目がよりきつくなり、強面となっています。で、繰り出す攻撃はアイスラッガーにエメリウム光線と旧セブンと同じ。そう言えば、展開のクールさは昭和『ウルトラセブン』の血を脈々と受け継いでいます
 
 第1話のエイリアン「ガルキメス」ですが、あっさりと倒されるには惜しい、なかなか秀逸なデザインだったと思います。もう一癖付けて、ファンの記憶に残る宇宙怪人にしてほしかったなあ・・・ 第一、あのエイリアン達は、地球支配の直前まで隠密裏に活動できたのに、なぜ最終段階で「たった1体の巨大エイリアン」を出現させてすべてをぶち壊したのか・・・そんな甘いエイリアンは昭和の時代にテレビから一掃されたはずなのに・・・ 脚本の先生方、深夜はチビッ子向けのようなわけには行きませんぜ!

ウルトラマンメビウス~最終三部作 III ・心からの言葉~

2007年03月31日 | 今日のウルトラマン
ウルトラマンメビウス 最強!ウルトラ兄弟

バンダイビジュアル

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 遂に最終回、第50話「心からの言葉」のあらすじは公式サイトでご確認ください。

 リュウがヒカリに変身!そしてサコミズはゾフィーに!さらには最終メテオールも解禁!でもって、ミライ・リュウ・ジョージ・マリナ・テッペイ・コノミの6人の力が合わさってメビウスの最終フォーム『フェニックスブレイブ』が出現!グランドフィナーレに相応しい豪華布陣でエンペラ星人を粉砕してみせました。
 「絆」を前面に出した演出で、うまく纏め上げたと思います。思いますが、ちょっと、感動は薄かったな・・・ 原因は一つ。あまりにも簡単に、リュウやミライが復活しちゃったことでしょうな。それによって、エンペラ星人って、あんまり強くなかったなあ・・・という印象を受けてしまったのだと思います。伝説のウルトラ大戦争において光の国を壊滅寸前まで追い込んだ暗黒宇宙大皇帝を前にして、倒しても倒しても復活してくる…それじゃ、エンペラ星人に勝ち目なんてないじゃん・・・ 
 それにですよ、ウルトラの父が出るまでもなく、地球人の作った兵器によって倒されるエンペラ星人も弱すぎ! もう少し、抗ってから消えていってほしかったですな 大体ですな、暗黒太陽をウルトラ兄弟たちに復活させたのは何ですか。配下の怪獣とか配置するんじゃないですか?普通・・・
 
 何やかやと言っても、これでメビウスも終わり。暫くは新作ウルトラマンを楽しむことは出来なくなるわけで、凄く寂しい メビウスは、今まで関心の薄かった第2期&第3期ウルトラシリーズの面白さを再確認させてくれた、魅力に溢れた作品でした。それだけに、最後はもっともっと盛り上がって欲しかった・・・チビッ子を意識しすぎて、誰も殺すわけにはいかなかったのでしょうね・・・
 

ウルトラマンメビウス~最終三部作 II ・絶望の暗雲~

2007年03月24日 | 今日のウルトラマン
ウルトラマンメビウス 激闘!ウルトラマンヒカリ

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 今日は忙しいっす!夕方5時半から「メビウス」、7時からサッカー「日本vsペルー」戦、そして9時からは「世界フィギュア・女子フリー」を見なきゃなんないっす!で、そういうときに限って、メビウスは面白かったりするワケですわ…

 まずは第49話「絶望の暗雲」のあらすじを公式サイトでご確認ください。

 出だしを見たときは、どうなることか…と思いましたよ だって、前回のあの緊迫感を全部リセットしちゃうような展開でしたからね。何でメビウスが立ち上がれるわけ? どうしてインペライザーを倒しちゃえるの? 納得できないよぉ!!とみんな思ったんじゃないですか…
 でも、エンペラ星人降臨後の緊迫した展開があったので、許す。それほど、その後の「絆」の描かれ方はぐっと来るものがありました。ザムシャーが、ファントン星人が、カコが、そしてヒカリが駆けつけてくれました。皆メビウス=ミライのために駆けつけてくれました。最後、ザムシャーがフェニックスネストを庇って死んでいくシーンには涙が出ました。ザムシャーの指人形化希望! 
 それにしても、これほどの危機なのに兄さん達は助けに来てくれないのですな。前座とも言える四天王のときは、ほいほいと登場してたのに… まあ、お決まりの最終回まで気を持たせ、というやつで、次回にはしっかり登場してくれるようですが、地球救援が遅れた理由付けをしっかりしてくれないと、折角の盛り上がりが白けてしまいそう。多分、太陽を何とかしようとしているとは思いますが…

 ああ、9時になってしまいました!安藤美姫と浅田真央の応援しなきゃ!中途半端ですが、取り敢えず、ここまで。
 あ、それと祝!巻のヘッド弾!ああ、忙しい・・・

 ただ今11時です。「世界フィギュア」が終わりました。最後まで目の話せない展開で、日本勢がワンツーフィニッシュ! おめでとう!安藤美姫、次は君の番だ!浅田真央  それにしても、キム・ヨナ、惜しかった・・・腰さえ完璧に治せば、世界一の美しさだと思います

ウルトラマンメビウス~最終三部作!皇帝の降臨~

2007年03月17日 | 今日のウルトラマン
ウルトラマンメビウス&ウルトラ兄弟 超全集

小学館

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ラスボス降臨。「今から3万年前に繰り広げられた、伝説のウルトラ大戦争(ウルティメイトウォーズ)において、怪獣軍団を率いてウルトラの星を侵略、壊滅寸前にまで陥れた暗黒宇宙大皇帝」エンペラ星人だ。おまけに蛭川光彦も再登場だ。そしてトリピーも・・・
 
 ウルトラマンメビウス第48話のあらすじは公式サイトでご確認下さい。

 ヒルカワ君、最後には改心するかと思ったら、最後まで腐ってました。そんなヒルカワの心の闇に連動するように、エンペラ星人の力技&心理戦による侵略が始まりました。13体のインペライザーを地球各地に飛来させると同時に地球人たちに命じます。
 「余は皇帝!この宇宙に君臨する者。地球人に余の意志を伝える。ウルトラマンメビウスを追放せよ。奴は人間に化け、ある場所に潜伏している。奴を捜し出し、そして地球人自らの手で差し出すのだ!」
 単なる力技だけじゃないところが、さすが「暗黒宇宙大皇帝」
ですな
 それに対してGUYS&メビウスもよく戦いました。かつて苦戦を強いられたインペライザーを3体まで倒すとは!よくぞ、ここまで成長した・・・特に「インビンシブルフェニックス・パワーマミシマム」は凄ぇ!あのインペライザー1体を完全破壊する力を有してました。世界中のGUYSがこれを使って同時攻撃を仕掛けりゃ、全部倒せるじゃん・・・と思ったら、やっぱり皇帝様は偉い。火球攻撃でガンフェニックストライカーを撃ち落しちゃいましたね・・・ もはや、打つ手なしか。最終シーンのインペライザー三連装ガトリングガン乱れ撃ちは見惚れてしまうほど、凄かった!色とりどりの光弾が乱れ飛び、大花火大会模様・・・

 今回、トリピーが格好良かったですね。是非とも彼の言葉は記憶に留めておきたいと思います。
 「私は知っている、ヒビノミライという青年を。彼は不器用だが、誰よりも一生懸命、誰より優しく、誠実だ。彼は、私の、掛け替えのない部下だ!」決まった!これも「各国GUYSの見物」に行った成果でしょうかね・・・
 でも、サコミズ総監の演説の方が、みんなの心に残りましたかね・・・
 「・・・私たちはその(ウルトラマン)心に応える責任がある。『地球は我々人類が、自らの手で守り抜かねばならない。』ウルトラ警備隊キリヤマ長官が遺した言葉です。この言葉は、ウルトラマンが必要でないと言っているわけではありません。彼らの力に頼ることなく、私たちも共に戦うべきだと伝えているのです。最後まで希望を失わず、ウルトラマンを声援する、それだけでも彼らと共に戦っていると言えるのです。彼らに力を与える事が出来るのです。お願いします。今こそ勇気を持ってください。侵略者の脅しに屈することなく、人間としての意志を示してください。一人一人の心の声に従い、最後の答を出してください。」
 この真心こもった訴えに、まず、ちびっ子達が応えたのが感動的でした。そして、その心は大人たちをも動かしていった・・・
 「政府として、ヒビノミライの引渡しとあなた(サコミズ総監)の辞任を要求します。」
と迫ったシキ査察官をも止めたパワーとなる、洪水のようなメールやファックス。政府をも動かすパワーを持っているんですよ、みんながその気になりゃ、ね それにしても、GUYSと日本国政府の力関係が垣間見られましたね。やはり、各国政府の「協調」のもとで成立した組織ゆえ、縛りが存在するわけですな この縛りによる悶着が、まだありそうな予感がするのですが、どうなるか!

ウルトラマンメビウス~メフィラスの遊戯~

2007年03月10日 | 今日のウルトラマン
ウルトラマンメビウス 最強!ウルトラ兄弟

バンダイビジュアル

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 メフィラスは何で皇帝の下請けになっちゃったんでしょうね・・・  あれほどの力を、是非とも自らの野望のために使っていただきたかった・・・
 ウルトラマンメビウス第47話のあらすじは公式サイトでご確認下さい。

 「私が本気を出せば、君を倒す事など造作もないことです。しかし、ただ倒すだけでは面白味に欠けます。私は君が最も屈辱的な方法で敗北し、失意のどん底で息絶える姿が見たいんです。すなわち、君を倒すのは私ではありません。君が最も信じるGAYSの諸君です!君はたった一人です。誰の助けも受ける事は出来ません。フンハハハハハハ!」
 初代マンの動きも封じて、メビウスとのゲームに没入するメフィラス星人・・・メフィラスの術中で、子供たちは宇宙超人メフィラスのソフビ人形でメビウスを倒して喜ぶし、テッペイのソフビ人形陳列棚にはメフィラス人形がデデーンと並んでいました  モバゲータウンのCMで踊るおばさん達もシュールな悪夢ですが、それに劣らないくらい嫌な光景でした。
 
 「皆さん!何を言っているんですか!」
 ミライの悔しい気持ちは痛いほど分かる・・・でも、メフィラスによってマインドコントロールされたクルー達に悪口言われたくらいで飛び出ますか、普通・・・  あそこのシーンはシラケてしまいました。そんな単純な男としてミライを造形してほしくなかった、というか、もう少し大人の鑑賞に耐え得る演出があってもよかったような気がします。耐えるべきところではじっと耐え、来たるべきチャンスを待つ。その方がより燃え上がったクライマックスになったように思うのですが・・・

 それでも、テッペイがぎりぎりのところで、
 「違う・・・これは、違う!
 と、メフィラスの呪縛を吹っ切るシーンは胸に迫るものがありました。メビウスが「仲間達と共に戦うドラマ」なんだということを、強く訴えました
 そして、初代マンとメビウス、GAYSの、夢の競演。八つ裂き光輪がどこまでもメフィラスを追っていくシーンに狂喜!
 「無駄な抵抗はやめろ!お前の仕組んだこのゲーム、おまえ自身が手を出した時点で、すでにお前の負けだったのだ。」
 「分かりました。どうやらそのようです。我々四天王が何故君たちごときに敗れ去ったのか、私は今、それが分かった気がします。しかし、私は決して諦めたわけではありません。必ずまた、君たちに挑戦しにやって来ます。・・・いつの日か、必ず!」 
 うーん、潔い。頭のいい奴は、引き際を心得ていますな。天晴れ、メフィラスなら必ずリベンジに来るだろう・・・と思ったら、皇帝はそんな甘くはなかったですね  
 さて、次回からはいよいよ最終章3部作。ようやくヒルカワ君が活躍するようです。 

ウルトラマンメビウス~不死身のグローザム~

2007年03月03日 | 今日のウルトラマン
ウルトラマンメビウス ガイズマシンシリーズ2 ガンローダー

バンダイ

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 題名がダメダメですよ、誰が付けたんすかね・・・ 今回は「コノミ・・・癖になりそう・・・」で決まりでしょ!
 プライド・オブ・ガールズな第46話のあらすじは公式サイトでご確認下さい。

 凍てつく男達を照らすは、太陽たる女であった  今回は女性陣大活躍でした。ゲストのモロボシ・ダンも脇に追いやって、コノミ、マリナ・ミサキ・アサミがドーンと前面に出ました。過去のあのシーンもこのシーンも、今日のためのモノだったのね・・・と感慨深いですな。
 サコミズ隊長もリュウもジョージも入院中とくれば、今回はテッペイの巻かと、最初は思いましたよ。でも、そのテッペイも凍結したダムを調査に行った時点で発熱とは  となりゃ、ミライに頑張ってもらわにゃ・・・あれ?早々に伝統の十字架磔とは
 「ミライ君、頑張ってぇ!」 いつものコノミちゃんならこれで終わりなんですが、フィナーレも近いせいか、めがね落ちのファンサービスで、ぐっと兄ちゃん達のココロを掴んでおいて、ガンローダー操縦まで披露してしまいました  で、くだんのセリフが入るわけです。
 「癖になりそう・・・
 こりゃ、兄ちゃん達が癖になりそう(自主規制
 ああ、それとフジサワアサミ先生!やっぱり戻ってきてくれましたね!不安げだったミサキ女史も、盟友アサミが側にいれば、堂々たるモンです。この危機に、勇魚やアライソが出てくるかと思ったら、今回は女力一本で押し切りました。いつもはどうしても脇に回り気味な彼女たちを全面に出して、盛り上げてくれました。
 「女性の力、見せてあげますわ。
 いやいや、大したものです。

 さあて、セブン兄さん、六甲の牧場から馬で駆けつけ、馬に乗って六甲に帰ったんでしょうか