ガチャピンのHAPPY LIFE 2

日常生活で感じたままに綴っています。

宝塚星組「Thunderbolt Fantasy 東離劍遊紀」

2018-09-12 23:22:46 | 舞台、映画観賞
またまた忘れないうちに…備忘録。

マチソワ、ソワレと計3回、大阪は梅田芸術劇場で
宝塚星組さんの公演
「Thunderbolt Fantasy 東離劍遊紀」/「星秀★煌紅 KiIIer Rouge」
を観てまいりました。

「東離劍遊紀」は台湾に伝わる伝統芸能の布袋劇という人形劇の技術を使い、
美しい人形が造り出す世界を宝塚が再現、実写化したものだそうです。
「2、5次元」ということで“異次元武侠ミュージカル”とタイトルがついています。
激増のロビーに各キャラクターの人形が展示されているのですが…
舞台上で、キャスティングされた皆さん、
まるで展示されたお人形その物のような雰囲気でした。

謎多き美丈夫、凜雪鴉(リンセツア)を演じるのはトップスターの紅ゆずるさん。
飄々とした軽やかでありながら、華やかな雰囲気で
紅さんならではの美しさで、まるでお人形が動いているようでした。

トップ娘役のあーちゃんや、2番手の礼真琴さんも素敵!
で、かいちゃんこと七海ひろきさんは殤不患(ショウフカン)を演じます。
素性は謎の旅の剣客で、なかなか渋い!で、カッコいい!
(贔屓目入っていたら、すみません…)

ストーリーは最強の劍を狙う敵を倒すために、個性豊かな仲間が集まり、力を合わせる…
と、大雑把にいうと、まあそんな内容です(大雑把すぎますか…)
何の予備知識もなく観に行き、最初は難しい言葉(呼称とか武器等など)に、
戸惑いましたが、話の流れは掴めるし…何よりビジュアル美しく、
衣装も凝っていて、観るだけで楽しい!
最初のマチネは全体を観ながら…ソワレはかなりの良席で手の届く距離にかいちゃんが…
と、いうわけでかいちゃんガン見!
で、最後のソワレもほぼ、かいちゃんガン見状態…

可愛いアホの喜六から180度変わり、酸いも甘いも知りつくした男の魅力全開で…
そのかいちゃんの演技力に“コロッ”!

「星秀★煌紅」、キラルは大劇場、東京宝塚劇場の時とは
内容が台湾公演に向けて少し変更されています。
退団したぽこちゃんの場面もありました…何だか思い出して…涙が…
ぽこちゃんは名古屋出身で親しみを感じていたので…

かいちゃんの女怪盗の女装の鬘が黒髪のロングストレートになってました。
マリリンモンロー風のセミロングも素敵でしたが、
今回のロングストレートも素敵で…
席が銀橋に近い時に、一瞬ですが目線が合い…
心臓が止まるかと思った…( 〃▽〃)

もう夢のような3公演でした…
あと、もう一回、東京へ見に行く予定です。
本当は大好きな台湾での公演も観たかったのですが…
一時は本気で行くつもりで、何とか日程組めないかと考えましたが、
職場の欠員がなかなか埋まらなかったり、父の事もあり…諦めましたが…


かいちゃんが演じた殤さまです…

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする