眼力Blog

反日国の動向をウォッチしています。
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中国“史上最悪の値引き” 自動車が売れない!

2015年08月13日 | 経済

 中国の経済悪化を象徴するのは、自動車の売れ行きを見れば一番よくわかります。

2、3年前までは倍々で売れていたんですが、今では3割引しても売れないとメーカーも販売店も悲鳴上げています。

        

>中国の新車“史上最悪の値引き” メーカー悲鳴…販売不振で3割超も常態化
http://www.sankeibiz.jp/macro/news/150811/mcb1508110500008-n1.htm

大都市では今や3割を超える値引きが当たり前というのですから儲けあるのかなw

メーカーの価格競争で値下がりが期待できるので、消費者はなお一層買い控えるという悪循環。

「対象車種数と値引き幅の点で、中国の自動車産業の歴史上最悪の値引きだ」そうです。

中国人は程度というものを度外視してやるからね。

損してでも売る??

アウディの最上級セダン「A8L」

自動車価格サイトの販売価格は128万元(約2560万円)

元々の197万元だから約35%も安くなっている。

それでも各社の販売台数は減っている。

米ゼネラル・モーターズ(GM)の7月の中国販売台数22万9175台(前年同月比4%減)

韓国の現代自動車の7月の販売台数が5万4160台、4年ぶりの低水準だそうだが・・

レコードチャイナによると現代自動車の販売台数が4カ月で半減

これはすごい!

3月には10万台を超えたが、4月は9万台、5月は8万台、6月は6万台と下降線をたどり、 4カ月で販売実績がほぼ半減した。と

先日、現代自動車は車種はわかりませんが1000万ウォン値引きを打ち出してましたね

現代自動車だけ特に大負けしていますからなりふり構わず必死なんでしょう。

ますます中国での自動車販売合戦は、生き残りを掛けたチキンゲームの様相を呈してきました。

そんな中、日系の自動車だけは堅調に売り上げを伸ばしている。と(わらい

本当に車欲しくて目の肥えた客は、やっぱり日本の車がいいやということになるんでしょうか。

日本メーカーもあまり奢っていると、反日という鉄槌がいつ下るかもしれないのでご用心


もっとも高額な高級車を買っていた富裕層、特に共産党幹部の御用達だったヨーロッパ製は習近平の腐敗撲滅で買い控えの対象車種。

世の中が不景気になると庶民は生活自衛手段として、ますます貯蓄に励み消費を減らす。

それは結局、庶民にとっては老後の年金や医療制度が最低限しか整っていないから仕方ないことだ。

一度不景気のサイクルに陥ると国内消費を上げるのはどこの国も相当に厳しい

爆買いの多くは日本での仕入れで中国で転売して儲けるため。

国内消費が細ればぜいたく品であろう日本製品の転売も儲からなくなるかもね。

中国人の爆買いもいつまで続くのか不透明になってきた。



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