眼力Blog

反日国の動向をウォッチしています。
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投資狂騒は、中国人の老後の備え

2015年08月27日 | 中国情勢



 >「金返せ」株と不動産に走る中国の現状とは

日本テレビ系(NNN) 8月26日(水)18時27分配信
 内陸部の小さな農村を訪ねると、そこにはパソコンやスマホで最新情報をチェックし、株の売買に精を出す農民たちの姿が。最近の株価下落で大損した人もいるという。別の町では不動産投資に大金をつぎ込み、回収できなくなっているケースも。

 経済成長に陰りが見え始めた中国の現状を宮崎紀秀記者が取材した。

http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/nnn?a=20150826-00000064-nnn-int



 中国のバブル崩壊は今が盛りなんだと思います。

不動産は昨年既にはじけだしてしまいましたし、それに代わるものとして株式市場に目をつけたのです。

多分にアベノミクスを共産党的にやろうと国は思ったんでしょう

最初のうちはうまく行ったんです。

ところが実体経済が伴っていないのに株価だけ急激に上がれば、これはおかしいと誰でも思うよね。

ところが情報封鎖が激しい中国では個人ではよくわからない。

当局が株価を上げたいわけですから、マスコミはそのお先棒担ぎしか認められません。

株はもうかるよー 今株投資の好機だよーとはやし立てる。

われもわれもと、俄か投資家に祭り上げられた個人は現金の10倍ものレバッレジをして株投資に熱中。

気がつけば株価は急落、どうしてくれると泣きついても誰も相手にしてくれない。

投売り状態の株に国は強制力を持って株式市場を管理下においた。

まさか国が株式市場に戒厳令を敷くとは、お釈迦様でも気がつかぬ。

中国にはお釈迦様いないか(わらい

映像見てると切ないね~

一生懸命働いて、汗を一杯含んだお札握り締めてさ、不動産だ株だと血眼になって投資してさ。

気がつけばふりだしへ戻されて一からやり直せと。

中国では老後の保障が心もとないので、個人で何とか老後の資金を捻出しようと儲かりそうなはなしがあると投資する。

不動産も株も流行っているときはお金が回るから何とかなるが、それはまさにバブルに空気送り込んでいるようなもの。

それに誰も気付かない。

気付くくらいだったら投資しないんだろうけどね。

こうして悪の帝国共産党独裁体制は今日も平常か。



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