山形市長選挙で自民、公明、次世代、改革が推薦した佐藤孝弘氏(39)が当選しました。
1地方首長の選挙を取り上げるのも、安保反対派が地方選挙に国政を持ち込んだからなんです。
今回負けた民主、共産、社民、生活推薦の梅津庸成氏(48)を、選挙前の8月21日維新の党の柿沢未途幹事長が独断で応援に訪れたのです。
これに松井大阪府知事が激怒、幹事長の辞任を要求しました。
しかし柿沢未途幹事長が辞任を拒否したため、橋下・松井が維新の党を離党し新党結成を表明する事態に発展します。
大阪維新の会と維新の党の松野執行部に維新の党は分裂することが決定的となりました。
この余波を受けて、山形市長選挙は一転して民主、共産、社民、生活などが掲げる安保法制反対が全面に出た支援体制となりました。
<山形市長選挙での候補者の主張>
梅津「戦争法案反対!戦争法案反対!」
佐藤「地域の経済活性化、観光業の活性化を行います」
梅津「戦争法案反対!戦争法案反対!」
佐藤「消防救急当直体制の見直し増員します」
梅津「戦争法案反対!戦争法案反対!」
山形市民「おい梅津、山形市の選挙だぞ!」
その結果は、選挙戦前はやや優勢かとも伝えられた梅津庸成氏が僅差で敗北する事態に。
結局この結果市長選で示された民意は「戦争法案反対」を叫んだ民主、共産、社民、生活の敗北でもあったわけです。
まったく以って反対派にすれば、しまらない話でありました。
地方に安保等持ち込んで、お前らなにやってんだあ! ば~かww
>山形市長に佐藤氏=安保推進の与党勝利
任期満了に伴う山形市長選が13日投開票され、無所属新人で元経済産業省職員の佐藤孝弘氏(39)=自民、公明、次世代、改革推薦=が、 元防衛省職員の梅津庸成氏(48)=民主、共産、社民、生活推薦=、飲食店経営の五十嵐右二氏(64)の無所属2新人を破り、初当選した。 投票率は56.94%(前回47.60%)。
市長選は、今国会の焦点である安全保障関連法案をめぐる与野党対決と同様の構図だった。 国会審議が大詰めを迎える中、佐藤氏が法案反対を掲げた梅津氏に競り勝ったことで、与党は粛々と採決を進める方針だ。 (時事ドットコム)
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=201509130021
これは時事通信の記事なんですが、半日も経たないのにネットでは消されて見られません。
時事通信はこの記事に何かひどく都合でも悪いことでも起きたんでしょうか。
今日、14日は参議院特別委員会で、安保法制の集中審議が開催されます。
安保法案(戦争法案)反対派、きっと山形市長選挙で勝利し余勢を駆って集中審議に望もうとの目論見がはずれ、すっかり気勢そがれてしまった感じです。
えーい!負けっちゃった!癪に障る!記事消してやる!(わらい
時事通信に関係ないように思えますが・・プロパガンダ通信社ですからww
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