安保法案反対集会参加はわずか３．４％＝ＦＮＮ世論調査

　国会周辺で毎週土日になると繰り広げられる安保法案反対デモ。

この種のデモでは、国旗である日の丸は絶対に見かけません。

それもそのはず、林立する労働組合や団体の幟、プラカードを見れば、どのような類の人たちが参加しているか一目瞭然です。

　安保法案反対デモだけが例外ではなく、日本のリベラル派といわれる人たちにとって、日の丸は敵（かたき）扱いの悪魔の象徴、だから安倍首相をサタンと罵るのもそのためかも。

自分達の国の旗を敬えない歪んだ連中がしているデモと思うと、デモに参加する者たちの正体が透けて見えるというものです。

だから、こうしたデモには絶対と言っていいほど、一般市民は参加しない。

それをあたかも一般の若者が、安倍首相のやろうとしていることに義憤を感じて参加していると、似非マスコミは盛んに宣伝する。

そんな国会周辺の安保法案反対デモをＦＮＮが物好きにも、どのような類の人たちがデモに参加しているのか世論調査している。

調査対象は人数はよくわからないが、
反対する集会に参加した経験がある人は、　たったの３．４％
安保法案の廃案を訴える政党の支持者が　　７０％

「一般市民による」というよりも「特定政党の支持層による」集会

調査した人の９６．６％は、参加したことすらない人たち

如何に一般国民とかけ離れた人たちしか参加していないかが分かる。

因みに集会への集会経験者３．４％の内訳は
共産支持者　　　　４１．１％
社民支持者　　　　１４．７％
民主支持者　　　　１１．７％
生活支持者　　　　　５．８％
その他　　　　　　２６．５％

安保法案に反対する政党を支持しなくてはならない皆さんご苦労様でございます。

しかし国会周辺は大変迷惑しております。

これも今週を最後に終わりかと思うとホッと致します。

多分デモに参加されていた方々も開放されてホッと一安心なことでございましょう。


＞ＦＮＮ世論調査で分かった安保反対集会の実像　「一般市民による集会」というよりは…
2015.9.14 20:21　産経ニュース

　産経新聞社とＦＮＮ（フジニュースネットワーク）が１２、１３両日に実施した合同世論調査によると、国会周辺など各地で行われている安全保障関連法案に反対する集会に参加した経験がある人は３．４％にとどまった。共産、社民、民主、生活各党など廃案を訴える政党の支持者が７割を超えた。最近注目を集める反対集会だが、今回の調査からは、「一般市民による」というよりも「特定政党の支持層による」集会という実像が浮かび上がる。

　集会への参加経験者の４１．１％は共産支持者で、１４．７％が社民、１１．７％が民主、５．８％が生活支持層で、参加者の７３．５％が４党の支持層だった。

　集会に参加したことがない人は９６．６％で、このうち今後参加したい人は１８．３％、参加したいと思わない人は７９．３％だった。

　「今後参加したい人」が各政党支持層に占める割合を見ると、高い順に生活４４．４％、共産４２．５％、民主４１．１％、社民２８．５％。特定の政党支持者の参加意欲が目立った。

　参加経験者を年代別に見ると、最も高いのは６０代以上の５２．９％で、４０代の２０．５％、５０代の１４．７％が続いた。２０代は２．９％で、２０代全体に占める参加経験者の割合は０．８％にとどまった。各年代での「今後参加したい人」の割合を見ても、６０代以上の２３．９％がトップ。２０代も１５．５％だったが、「６０年安保」や「７０年安保」闘争を経験した世代の参加率、参加意欲が高いようだ。

　市民団体「戦争させない・９条壊すな！　総がかり行動実行委員会」が主催して８月３０日に国会周辺で行われた集会は「一般市民の怒り」を前面に出し、党派性を薄めた印象を与えた。だが、共産、社民、民主各党などの支持層が中核を担っていることが調査結果からうかがえる。

　この市民団体は９月１４日夜も国会周辺で集会を開き、民主党の岡田克也代表、共産党の志位和夫委員長ら野党幹部が出席した。岡田氏は“支持者”に向け、「野党が協力しながら廃案に追い込んでいく」と訴えた。

http://www.sankei.com/politics/news/150914/plt1509140020-n1.html