眼力Blog

反日国の動向をウォッチしています。
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次の一手あったら教えて=オバマ大統領の懇願

2015年11月05日 | 政治

>米国、「航行の自由作戦」も中国に効果なし、次の一手は

 オバマ米政権は2011年11月、アジア重視戦略を公表して以降、中国の海洋覇権拡大に対抗するため、ASEANへの関与を強めてきた。この結果、中国脅威論が強まっていたASEAN内に、米国への軍事的な依存度を高める作用をもたらし、米中の“覇権争い”の先鋭化により、ASEANが結束に腐心する状況が続いている。

 ASEANを舞台にした外交の場でもオバマ政権は、「対話」と言葉による「圧力」で、中国の覇権主義を修正させることを目指してきた。「航行の自由」などの原則論を繰り返し唱え、衝突回避へ向けた「行動規範」の策定を促してきたわけだ。

 だが、中国は軍事拠点としての人工島建設を進め、米国の試みは奏功しないまま推移している。

 そこでオバマ政権は、「航行の自由作戦」という軍事的な圧力をかけたうえで今回の拡大国防相会議に臨み、中国から軟化姿勢を引き出すことを狙った。それも事前の予想通り不発に終わり、次の一手を打つ必要性に迫られている。

 政権は今後、3カ月に2回程度の頻度で作戦を実施する方針だが、より頻繁に示威行動を繰り返さなければ効果は望めない。オーストラリアなどの同盟国を哨戒活動に引き込むことも肝要だ。

 何よりフィリピンへの米軍艦船、航空機の展開と拠点整備を加速させることが抑止力となる。(ワシントン 青木伸行)

http://www.sankei.com/world/news/151104/wor1511040041-n1.html



>今後は3か月に2回程度の頻度で作戦を実施する方針。

何言ってるんでしょうか。

これではやらないよりましという程度。

こけおどし程度の猿芝居かよ?

オバマのやることだ、こんなもんじゃないかとは思ってはいたが・・

オバマのやったよ!のアリバイ作りでお茶濁すってわけ。

中国も一瞬ギクッとして、今後の対応もしどろもどろになったのに。

わざわざ3か月に2回程度だよと、アメリカが助け舟出すか。

3か月に2度ラッセン様お越しですか、当日は当方は作業員の定休日といたします。

これでは、中国も慣れてしまえば実害あるわけではなし、軍事要塞化へ着々進められる。

中国は南シナ海を軍事要塞化し、この海域への米軍の干渉を排除するのが目的なんだし。

今のまま見逃していれば、来春にはすべての人工島の軍事要塞化は完了する。

そうなれば、南シナ海は中国の内海と化し、周辺国の船舶は航行もままならない。

中国の思惑でいつでも南シナ海全域を封鎖できる。

で、そうなった後アメリカどうするつもり。

そんなこと考えてみませんでした?

最初からそれが問題だったのでは・・

今のオバマにそれ言っても詮無いことなのか。



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