2012年のノーベル生理学・医学賞は、06年にマウスの皮膚細胞からiPS細胞をつくることに成功した日本の山中伸弥(京都大学教授)と、その先行研究として1960年代にカエルの未受精卵への核移植でクローンカエルをつくることに成功し体細胞の分化多能性を示唆した英国のジョン・ガードンに授与した。
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>万能細胞、作製簡単な新型 山中教授「重要な成果。誇りに思う」
産経新聞 1月30日(木)7時55分配信
iPS細胞を開発した山中伸弥京都大教授の話「重要な研究成果が日本人研究者によって発信されたことを誇りに思う。今後、人間の細胞からも同様の手法で多能性幹細胞が作られることを期待している。マウスの血液細胞に強いストレスを加えると多能性が誘導されることを示した興味深い研究であり、細胞の初期化を理解する上で重要な成果だ。
医学応用の観点からは、iPS細胞のような細胞の新しい樹立法ともとらえることができ、人間でも同様の方法で体細胞において多能性が誘導された場合、従来の方法とさまざまな観点から比較検討する必要がある」
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140130-00000091-san-sctch
山中伸弥京都大教授がでノーベル賞受賞し世界の注目を集めてきた「iPS細胞」、日本の若き女性研究者の「理化学研究所発生・再生科学総合研究センター」の小保方晴子・研究ユニットリーダーが、従来の常識を打ち破る革新的な万能細胞「STAP細胞」を開発した。
「生物学の教科書を書き換える成果」と、国内外の研究者が驚きの声を上げているという。
>新型万能細胞開発した30歳女性研究者「『間違い』と言われ泣いた」
「誰も信じてくれなかったことが、何よりも大変だった」。従来の常識を打ち破る革新的な万能細胞「STAP細胞」を開発した理化学研究所発生・再生科学総合研究センター(神戸市)の小保方(おぼかた)晴子・研究ユニットリーダー(30)は、成功までの道のりをこう振り返った。
〔関連トピックス〕再生医療
STAP細胞が打ち破った常識は「動物細胞でも外的刺激で初期化した」「あまりに簡単すぎる技術で実現」など数多い。学位を取得して2年目の若き女性研究者が挙げた成果というのも、その一つだ。
これほど常識破りだったため、昨年春、世界的に権威ある英科学誌ネイチャーに投稿した際は、「過去何百年の生物細胞学の歴史を愚弄していると酷評され、掲載を却下された」。
だが、「STAP細胞は必ず人の役に立つ技術だ」との信念を貫いて膨大なデータを集め、今回は掲載にこぎつけた。「何度もやめようと思ったけれど、あと1日だけ頑張ろうと続けてきて、いつの間にか今日に至った」と話す。
昭和58年、千葉県松戸市で生まれた。高校時代にたまたま手に取った科学雑誌の特集記事で「社会に貢献できる」と再生医療に強い興味を持ち、研究者への道を選んだ。
「続きを読む」
http://www.iza.ne.jp/kiji/life/news/140129/lif14012921480046-n1.html
生物学の専門的なことはよくわからないが、山中教授も人間の細胞からも同様の手法で多能性幹細胞が作られることを期待している。と述べているようにこれが人にも応用されるようになると医学に革命が起きるだろう。
新万能細胞「STAP細胞(刺激惹起<じゃっき>性多能性獲得細胞)」とはどのようなものなのか。
※人工多能性幹細胞
分化を終えいったん成熟した細胞へ、人工的にいくつかの遺伝子を導入するなどして、別の様々な細胞に分化・増殖する能力をもたせた細胞のこと。特定の細胞や臓器を分化させることによって再生医療の可能性を拡大、新たな遺伝子治療や、薬の開発プロセスでの応用など、医学の臨床及び基礎研究の両面で、今後、大きな役割を担っていくものと期待されている。・・・
研究で発見したの5年前というから25歳?
なんとまあ、これでは世界の学者も信用しなかったわけか?
でもあきらめなかった。ここがまたすごいよ。
こんなに可愛い人が、すごい!!
「女性が女性が」とけたたましいどこかの議員に
きかせたいですね。
そういうのに限ってひどいのですもの。
辻○、ミ○ホ、などなど。
自民党の野○もそうだけど。
昨日の国会は徳○も出ていました。
貴兄のお尻シリーズのターゲットにならず、ホッとしております(わらい
中山教授も「あまりに簡単すぎる技術で実現」にビックリしているそうですが。
その簡単すぎる技術を、ノーベル賞学者が束になっても気付かなかったですから、やっぱりすごいことなんですwww
ノーベル賞ニダ!